2019年04月02日
『出会ったものはその時見る』
【宮崎駿監督】の其之四
youtube.com/watch?v=LLOYaZYmP2A&t=323s
『映画ってね、一回観りゃいいんですよ』
『一回しかこの世のものは出会わないんだと思った方がいいんですよ』
そうインタビューで語る宮崎駿監督
宮崎駿監督が子どもの頃に見ていた紙芝居は、続きモノのお話しであっても雨が降って紙芝居屋さんが来られなかったらその回は飛ばされてしまう
紙芝居屋さんは順繰りに『作品』を回して(受け渡して)いっている為、その時に見られなかったらもうその回は観られないのだと
『だから出会ったものはその時見る』
『映画館で観て、もしそれで何かを掻き立てられたら、もう一回観るんじゃなくて帰ってくる。そうしたら、こんな小さいもの(想像妄想)がこんなに大きく膨らむでしょ?それが映画的体験なんだと僕は思います』
感動する映画はつい間を空けず観てしまいがちだけど、こうする事で想像力や妄想力?インスピレーションは何かとてつもなく大きなものになりそう
こういう心構えで目の前のことに集中する事が出来たら、映画に限らず、仕事であれ学校であれ遊びであれ、今まで以上に新しいものに取り組めたり生み出したりできそうだ
映画って一回みりゃいいんですよ(00:35〜)
このインタビューで『映画は一回観りゃいいんです』と言っている宮崎駿監督。その後に『3回くらい観てくれればお金が入るのかもしれませんけど』と、興行としての面(映画に関わる全ての人の事)もちゃんと考えているところも見逃せません
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タグ:宮崎駿監督