2015年10月05日
自分を信じ続けるという事
映画『トゥモローランド』
*物語の内容についても触れています
お読みの際はご注意下さい
お読みの際はご注意下さい
ピンバッジ
主人公ケイシーはひょんな事からあるピンバッジを手にいれる。それはある者によって仕組まれた事なのだが、ピンバッジを手にいれたケイシーはそれに触れた瞬間全く別の世界を見る事になる。現実とは比べものにならないほど文明が発達した世界。限られた条件でしかその世界を見る事ができないケイシーは、ピンバッジを手がかりに、その世界へ行くための秘密を探し始める
夢を現実にする少年
自分が欲しいものを誰かが作るのを待ってられない少年フランクは、類まれな才能でそれを作ってしまう。それがきっかけで不思議な少女アテナに誘(いざな)われ、ディズニーランドにあるトゥモローランドの秘密の入り口から見た事もない夢のような別次元の世界へと入ってゆく
世界の終わり
ケイシー、アテナ、フランク、三人は出会い、ケイシーは二人によって現実世界の終わりを知る。しかしフランクとアテナはケイシーに不思議な力を見出し、あらゆる犠牲を払いその可能性に賭ける
最後に
〜悲しみと希望〜
フランクとアテナが賭けた先にある悲しみと希望は、映画を観終えた後、大きな渦となって頭と胸の内側をすさまじい勢いで駆け巡っていく。希望は身体中に力を漲らせてくれる絶対に捨ててはならないものだと、この映画は強く認識させてくれる
〜圧倒的好奇心と行動力〜
ケイシーを形成しているのは好奇心と行動力であることに疑いの余地は無い。そこに決断力と信念がプラスされている。大人になると何故かそれが薄れてしまいがちだが、この映画はその四つを改めるきっかけをも与えてくれる
〜圧倒的美少女力〜
アテナの美少女力と年齢不詳力は圧倒的であることは間違い無い
ウォルト・ディズニーとトゥモローランド
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