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2017年01月03日

何のためにリハ&トレーニングをするのか?2017年の希望

新年おめでとうございます。
今年は天気が良く暖かく、過ごしやすいお正月ですね。

おかげで関節等の痛みも心なしか穏やかです。


昨年末は少々ご無沙汰してしまいましたが、リハビリやトレーニングは何とか続いています。

でもちょうど一ヵ月前に体調を崩し、二週間ほど何もできない期間がありました。
そういう時に感じるのは、やはり目標の必要性。

目標というか、「希望」に近いかもしれません。


寝込んでいる期間というのは、心身苦痛なだけではなく、焦りを伴います。
「せっかく一年間コツコツ続けてきたのに、退化してしまう…」という焦燥感。

また私はハイキングなど軽い山歩きを目標にトレーニングに励んできましたが、辛い時期には「もういいや」と諦めの気持ちが強くなってしまいました。
未来に対して明るいイメージを持てなくなってしまうんですね。


そんな時に救ってくれたのが理学療法士の友人でした。
個人的に私の脚を診てくれたのです。

彼の学派では問診を重要視します。
病院では聞かれたから答えている台詞さえ途中で遮られることが多い(これは医師の資質の問題だが)ので、いつも正確にこちらの情報を伝えられていないもどかしさがあったんですね。

でも友人は「ここまで丁寧に聴いてくれるの?」というくらいカウンセリングに時間をとってくれて、実際に体に触れるのは本当に最後。
問診→病状の解析→リハ指導→ケア
という流れです。

このやり方最大のメリットは心を開けることでした。


整形外科では二度と踊りはできないと言われましたが、友人はトレーニング次第で復帰できると言います。
もちろん厳しいトレーニングは待っているのですが、正直驚きました。

稽古場や舞台という場の緊張感・高揚感が、現実味を持ってよみがえってきました。


「歩く」ことは生活の基本と言えるでしょう。
それができなくはなりたくないから、リハやトレーニングをしてきました。
あまり何も考えないようにしながら。

でも再び自分が「踊る」ことをイメージしたとたん、未来に急に色がついたように感じました。
これが希望なのでしょう。


最後にこの日記のタイトル「何のためにリハ&トレーニングをするのか?」の、今年なり・私なりの答えを。

1.踊りの現場に復帰するため。

2.それを希望を持たせてくれた理学療法士の友人に報告するため。



現状、自分の脚を見ればまだため息が出ます。
滑膜炎で膝周り・太ももが腫れまくっているし、痛みも出るからです。

でも彼は言いました。
「だいじょうぶ。ゆっくり、少しずつね。」

焦る時、痛む時、不安な時はこの言葉を思い出して進んでいきたいと思います。


2017年、ここに辿り着く皆さまの痛みが少しでも和らぎますように。
たくさん笑って過ごせますように。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


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こほら
20代まではどんな痛みや不調も気力でカバーするタイプでした。今は一つ一つの症状とじっくり向き合い、改善したり上手く付き合うための道を探したりしています。身体だけではなく心も健やかに生きる!そんなヒントになる文章を綴っていけたらと思います。
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