2008年03月31日
タイムスリップ★spring★君がいた時
維新の三傑である大久保利通の血縁にあたるという
丸紅の大久保利春専務の宣誓のシーンがTV画面では流れていた。
1977年 春。
手が振るえまともにペンを使えない・・・
本日は全くの快晴、昨日が雨であった記憶はもう無い。
この陽射しに反応するように僕の心は青空の中で踊っているようだ。
気待ちを言葉で表わす・・・
そんなことは無理だよ・・・
―言葉は心に素直になれないものさ
「じゃ今日の君は何に感動しているの?」
「言ったじゃないか・・・この陽射しさ!
どこか踊りたくなるオレンジ色の光だよ!」
「また色彩でごまかすのかい?
聞きたいのは心を言葉にしたかどうかってことだよ」
「大久保利道の血縁のことを言ってるのかい?
彼は心の言葉を飲み込んだから震えたんだぜ!」
「そうじゃない! 君のことさ!」
―簡単だよ。心を言葉に表せばいいんだろ・・・
―僕は君が好きだよ! たまらなく好きだよ!
だって君もそう思っているのを感じるから・・・」
―1977年・・・2008年 時空を超えてリレーする変わらない何か?
―時間に育てられたオブジェ。青空を浮遊する心。
★eコラボ☆春のタイムスリップ☆
投稿者:hide_perth|22:47
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