2010年01月30日 | Posted by こぶまきFP at 22:48 | FP | この記事のURL |
市民後見人養成講座2
「市民後見人養成講座」の最終日、午後から溝の口まで行ってきました。
メインのテーマは「エンディングノート」についてでした。
講師はFPの方でした。
「エンディングノート」とは自分に万が一のことが起こった時のために、財産のことや葬儀のこと等、伝達すべき様々な事項をまとめてノート形式で記入しておくものです。これをを書いておくと、自分の死後、あるいは意識不明となるような発病などの際に、親族等に手続きをしてもらうときに便利です。記録しておくことで、親族等に直接伝えにくい事柄も、確実に伝えることができます。
「エンディングノート」は一度に全部書こうと考えずに、気が向いたときに少しずつ書いていけば、イヤにならず良いものができるのかなと思いました。
認知症を患ってからでは、きちんと自分の意思を伝えることができなくなるので、高齢の方で「成年後見制度」の利用を考えている方は、「エンディングノート」の作成も検討された方がよさそうです。
ただし「エンディングノート」は正式な遺言にはならないので、きちんとした遺言を準備されたい方は、公証役場にて「公正証書遺言」を作成しましょう。
これにプラスして、もしものときに延命治療を希望するのかどうか、いわゆる「尊厳死の宣言」についても公正証書でしておけばさらに万全です。
4日間の通うのが少したいへんでしたが、たいへん充実した内容のセミナーでした。
メインのテーマは「エンディングノート」についてでした。
講師はFPの方でした。
「エンディングノート」とは自分に万が一のことが起こった時のために、財産のことや葬儀のこと等、伝達すべき様々な事項をまとめてノート形式で記入しておくものです。これをを書いておくと、自分の死後、あるいは意識不明となるような発病などの際に、親族等に手続きをしてもらうときに便利です。記録しておくことで、親族等に直接伝えにくい事柄も、確実に伝えることができます。
「エンディングノート」は一度に全部書こうと考えずに、気が向いたときに少しずつ書いていけば、イヤにならず良いものができるのかなと思いました。
認知症を患ってからでは、きちんと自分の意思を伝えることができなくなるので、高齢の方で「成年後見制度」の利用を考えている方は、「エンディングノート」の作成も検討された方がよさそうです。
ただし「エンディングノート」は正式な遺言にはならないので、きちんとした遺言を準備されたい方は、公証役場にて「公正証書遺言」を作成しましょう。
これにプラスして、もしものときに延命治療を希望するのかどうか、いわゆる「尊厳死の宣言」についても公正証書でしておけばさらに万全です。
4日間の通うのが少したいへんでしたが、たいへん充実した内容のセミナーでした。