前回の続きです。

　2010年8月3日、楽しかった沖縄旅行もこの日が最終日となりました。

　朝はゆっくり起きて、ホテルの朝食バイキングを食べてから、少し海辺を散歩して、10時すぎにホテルをチェックアウトしました。

　沖縄自動車道を南下して、那覇をめざします。11:15ごろに、世界遺産の首里城に到着しました。



石垣が壮大で立派です。首里城は高台にあり、見晴らしも最高でした。



お城は一部改修工事中でした。



　首里城を観たあとは、市街地を通って、港のほうにある「ジャッキーステーキハウス」に行きました。ここはおいしいステーキが安い値段で食べられることで有名です。



　わたしたちはテンダーロインステーキを食べました。店内の飾り気のなさとおいしいステーキが印象的でした。那覇で食事をする際は外せないお店です。

　昼食の後は、国際通り近く駐車場にレンタカーを停めて、那覇の市街地を散策しました。
　牧志公設市場にも行きました。



　コバルトブルーの魚はイラブチャーと言って、お刺身にして食べるとおいしいそうです。

　そうこうしているうちに夕方になってきました。
　「DFSギャラリア」内のレンタカー屋さんにレンタカーを返し、「ゆいれーる」で那覇空港に向かいました。
　那覇空港内のレストランで最後の沖縄そばを食べました。
　
　そして、那覇19:50発のJAL924便で東京に帰りました。羽田に到着したのは22:20ごろでした。

　羽田から22:40発の小岩行きの京成リムジンバスに乗りました。
　
　ここでアドバイスです。行きに葛西から羽田行きのバスに乗るときはスイカが利用できるのですが、帰りに羽田から乗る時はスイカが使えないので、バス乗り場の近くにある券売機で切符をかわなければなりません。わたしたちはこのことを知らなかったので、危うくバスを乗り逃すところでした。
　
　バスは23時過ぎに葛西駅に到着しここから東西線に乗りました。
　家に着いたのは23:30ごろでした。

　これでわが家の沖縄旅行は終了です。普段は伊豆や房総ばかりで、めったに遠出をしないのですが、今回は結婚10周年の記念旅行ということで楽しんできました。
　また近いうちに沖縄に行きたいと心から思いました。

　さいごに、

　当ブログの沖縄旅行を（その１）から（その８）まで見てくださったかた、本当にありがとうございます。
　今回のコースは、子ども連れで沖縄本島を旅行するご家族には、オススメのコースです。ご興味のあるかたは、ご参考いただければ幸甚です。
　
　
　　　

　
　
　
　
　

前回の続きです。

　2010年8月2日、沖縄旅行の4日目です。
　この日は、ドルフィンプログラムの合間にビーチで泳ぎました。

「ルネッサンスリゾートオキナワ」には、12匹のイルカが飼育されていて、間近でイルカとふれあうことができます。




　イルカが飛び跳ねるときの水しぶきがスゴイかったので、これらの写真は防水の写るんですで撮ったものをスキャンしました。

　ドルフィンプログラムの他にも、エイやサメにエサをあたえるプログラムもあります。



　この日は沖縄で過ごす最後の夜なので、夕食はホテルのビーチにある、レストラン「CORAL SEA VIEW」でバーベキューを食べました。
　ビーチに浮かぶ小島にある海上レストランで、このように夕日もきれいでした。



　テラス席の夕日はきれいでしたが、夕日＝西日　なので、そこで炭火のバーベキューをやるのは、かなり汗だくでした（笑）。

　楽しかった沖縄旅行も、明日が最終日となりました。

続きは次回にします。

前回の続きです。

2010年8月1日、沖縄旅行3日目は「ルネッサンスリゾートオキナワ」のビーチで泳ぎました。透き通る海に白い砂浜は、日本では沖縄でなければ味わえません。



　｢Club Savvy｣のカードがあれば、ビーチパラソル、デッキチェア、シュノーケリングの用具が無料でレンタルできます。
　また、ビーチに隣接して屋根付きのプールがあるので、ビーチの強い日差しに疲れたらプールで冷ますこともできます。プールには子どもが喜ぶ滑り台があります。

　沖縄の海はサイコーです。

　泳いだ後は、ホテルのランチバイキングで昼食を食べて、それから部屋に戻ってしばらく昼寝をしました。
　
　昼寝のあと16:00から、マリンプログラムのグラスボートに乗りました。グラスボートでは、このように船底にある大きな窓から海底の魚たちを観賞できます。



本当は魚がたくさんいたのですが、この写真じゃ、ちょっと見えないかな・・・

　グラスボートを下船してからは、レンタカーで国道58号線を今度は南下して、北谷町にある、美浜アメリカンビレッジに行きました。ここは、アメリカンテイストのショッピングタウンです。



この日の夕食は、シネコンの横にある「トニーローマ」で、BBQリブとチキンのセットを食べました。リブのお肉は柔らかくてジューシーでした。「トニーローマ」は、もともとアメリカのレストランで、そのせいか外国人がたくさんいました。東京にもお店があるそうなので、今度行ってみようと思います。

　「トニーローマ」あとは、その隣にある大型のジャスコで沖縄のみやげを買いました。お菓子類はおみやげ屋さんよりも若干安く買うことができました。そしてここでは、東京で普段使っている「イオンカード」が使えるので便利です（沖縄でも20日と30日は5%OFFなのかどうかは分かりませんが・・・）。

　そうこうしているうちに20時を過ぎてしまったので、ホテルに戻ることにしました。帰りの道は空いていたので、21時前には「ルネッサンスリゾートオキナワ」に到着しました。

　ホテルに着いてからは、専用大浴場「山田温泉」でゆっくりしました。

続きは次回にします。　

前回の続きです。

　2010年7月31日、沖縄旅行の2日目です。
　
　ホテルの朝食バイキングの後、午前中にマリンプログラムを２つ（ヨットセーリングと海岸で貝やサンゴを拾うツアー）楽しみました。
　
　昼食はホテル内の朝食の時とは別のレストランで昼食バイキングを食べました。
「ルネッサンスリゾートオキナワ」のバイキングは洋食から沖縄料理まで種類が豊富で、味はどれも満足のいくものでした。
　
　午後からは、レンタカーで国道58号線を北上し、まずは「万座毛（まんざもう）」に行きました。万座毛とはこのようなところです。



　万座毛のあとはさらに北上して、「美ら海水族館」をめざしました。距離にして６０キロぐらいあり車で1時間30分の行程です。

　「美ら海水族館」は、16:00以降に入館すると1,800円の入館料が1,260円になるので、あえて16時以降をねらって入館しました。
　17:00から、メインの水槽でジンベイザメの餌やりが始まりました。ジンベイザメは、世界最大の魚類です。「美ら海水族館」にはジンベイザメが3匹（3頭？）います。
　


　ジンベイザメは体長が10メートルくらいある大魚ですが、サクラエビやプランクトンなど、大魚の餌とは思えないような小さな生物を餌としています。同じ水槽内にイワシやアジが泳いでいても平気なのはこのためです。
　ジンベイザメが大きな口でサクラエビを食べる様子は、まるで大きな掃除機でホコリを吸い込んでいる様でした。
　
　ジンベイザメの餌やりの後、18:00からは屋外でイルカショーを観ました。



　19:00ごろに「美ら海水族館」を出発し、途中スコールのような大雨に遭いながらも信号が少ない道をひたすら走りました。
　20時すぎに名護市の郊外にある「名護曲」という沖縄料理のお店に到着しました。国道58号線沿いにあるお店なので分かりやすい場所にありました。



　「名護曲」は沖縄料理の有名なお店で、20時を過ぎた時間帯でもお客さんでいっぱいでした。
　ここでは、「ゴーヤチャンプルー」と「海ぶどう」と沖縄風の「天ぷら」と「沖縄そば」を食べました。どれもとてもおいしかったです。

　「名護曲」で食事をした後は、許田ICから石川ICまでは沖縄自動車道を走り、21:15ごろにようやく「ルネッサンスリゾートオキナワ」に到着しました。

　ホテルに着いた後は、｢Club Savvy｣専用大浴場「山田温泉」に入り、長時間ドライブで疲れた体を癒しました。

続きは次回にします。
　

前回の続きです。

　わたしたちが宿泊したホテル「ルネッサンスリゾートオキナワ」は滞在型のリゾートホテルです。
　プライベートビーチには12匹のイルカが飼育されていて、一緒に遊ぶことができます。グラスボートやヨットなどのマリンレジャーも充実しています。

　特に長期滞在者（7/30-9/30の期間は4連泊以上、 4/4〜6/30もしくは10/1〜11/4の期間は3連泊以上の宿泊）については「Club　Savvy」カードがもらえ、カードを提示することで、滞在期間中のマリンプログラムが無料（ドルフィンプログラムなどの一部は有料）、ランチが無料、専用大浴場（山田温泉）と専用ラウンジが無料と、ワンランク上のホテルライフを楽しむことができます。
　今回、わたしたちは4連泊したので、「Club　Savvy」を思う存分活用させていただきました。

　ホテルのチェックインを済ませて部屋に荷物を置いてから、マリンプログラムの予約をして、「Club　Savvy」の専用ラウンジでジュースを飲んで休憩をしました。
その後、また部屋に戻り少し昼寝をしました。

　沖縄初日の夕食は、ホテルから車で数分の場所にある「地中海レストラン カサ ラ ティーダ」というレストランで食べました。
食事をしながら海を眺めることができます。

地中海レストランの名のとおり、南欧風の肉や魚の料理が味わえるお店で、どれもとてもおいしかったです。車で来たので、ワインが飲めなくて残念でした。


続きは次回にします。


{a8.net http://www.ikyu.com/main/rmlist.asp?rno=00327619}

前回の続きです。

　「ビオスの丘」を12:45ごろ出発した私たちは、残波岬（ざんぱみさき）に向かいました。岬に行く途中の13:15ごろ、朝食も空港のおにぎり程度で昼食もまだでしたので、「紅いもタルト」で有名な「御菓子御殿」にあるレストランで、ゴーヤチャンプルーを食べました。
　沖縄に上陸して初めての食事でしたが、なかなかおいしかったです。
食事をしてからレジで会計を済ませると店員さんが、サービスで店の前の池にいる鯉にあげるエサを子どもにくださいました。わたしの子どもは、東京の清澄庭園などでも鯉にエサをあげるのが大好きなので、この日も大喜びでした。
　
　食事の後は目的の残波岬に行きました。
　残波岬には白い灯台が建っていました。子どもがそれに登りたがったので自分の足でしっかり上まで登ることを条件に上ることにしました。灯台の階段は狭くて急
で長く、なかなか上まで着きませんでした。それでもわたしの子どもは約束通り自分の足で上まで登りきりました。

　灯台の上は、風がとても強く吹いていました。
　灯台の急な階段をくだるのは、小さな子どもの足では危険なので、わたしが抱きかかえてくだりました。

　残波岬の後は、わたしたちが今回宿泊する「ルネッサンスリゾートオキナワ」に向かいました。

続きは次回にします。


{a8.net http://www.ikyu.com/main/rmlist.asp?rno=00327598}

前回の続きです。

　AM9:00ごろに那覇空港に到着した私たちは、「ゆいれーる」というモノレールに乗りました。「ゆいれーる」に乗ること約20分「おもろまち」という駅で下車しました。
　ここは国際通りなどがある、那覇の中心街からは少し離れた場所にあり、DFSｷﾞｬﾗﾘｱ沖縄（免税店）があります。ここは那覇空港から沖縄県外へ向かう人ならば、海外旅行でなくても免税価格で買い物ができます。
　旅の初日から免税店に立ち寄った理由は、別に買い物をしたわけではなく、私たちが借りるレンタカーの営業所がこの免税店の中にあるからです。
　私たちが今回宿泊する恩納村にあるホテルに行く場合、那覇空港からレンタカーを借りた場合、市街地を通り抜けなければなりません。主要な交通手段が車しかない沖縄の市街地は、時間帯によってはものすごく渋滞して帰りの飛行機が間に合わなくなるおそれがあるので「ゆいれーる」で市街地を抜けてからレンタカーを借りたほうがイイ、と旅行代理店の人からアドバイスされたのでここで借りることにしました。ホテルのフロントのような受付で手続きを済ませて、DFSの店内を通り抜けた先にある駐車場からレンタカーを借りました。今回の車種はホンダのＦＩＴでした。カーナビがついているので初めての場所でも安心です。
　那覇ＩＣ沖縄自動車道に入り、カーナビの指示に従い沖縄北ＩＣで下りました。その後、一般道を走って小高い山道を登ってしばらくすると「ビオスの丘」に到着しました。ＤＦＳでレンタカーを借りてから約1時間です。

　「ビオスの丘」は沖縄本島では数少ない、水牛車に乗れるスポットです。

　水牛車には、西表島や竹富島に行ったときにも乗ったことがありましたが、ここの水牛は西表や竹富の水牛よりも大きなな水牛でした。水浴びスポットに着くとチョコンと止まって、飼育係の人がホースで水をかけてくれるのじっと待っているしぐさが、とてもかわいかったです。

　「ビオスの丘」には、水牛車の他にも、船に乗って森を遊覧できる大きな池などがあり、沖縄の亜熱帯の森を気軽に楽しむことができました。

続きは次回にします。

早く遅れを取り戻せねばと思いつつも久々のブログです。

2010年7月30日(金)から、家族で4泊5日の沖縄旅行に行きました。

朝4:00に起床して5:00ごろに東西線の始発電車に乗り、葛西駅から5:11発の羽田空港行きの京成高速バスに乗りました。早朝なので途中の道路は空いていました。京成高速バスはANA便が発着する第二旅客ターミナルに先に到着し、その後5:40頃にJAL便が発着する第一旅客ターミナルに到着しました。
私たちが今回、搭乗するのは羽田6:25発JAL901便沖縄行きです。これがJALの羽田発沖縄行きの始発になるのですが、江戸川区からですと、空港近辺に前泊をしなくても高速バスでゆうゆう始発便に間に合います。
チェックインを済ませ、待合室の大きな窓から見える羽田の曇り空を気にしながら、売店で買ったサンドイッチを食べていると、6:10ごろから搭乗口への案内が始まりました。
JAL901便は早朝出発なので、出発時刻に間に合わせることができる人が限られているためか、小型のジェット機(B737)でした。そして6:25に予定通り出発しました。搭乗口を定刻に出発したとは言え、羽田は世界でも有数の過密空港なので、出発してから滑走路の順番待ちがあるためか、離陸したのはその30分くらい後でした。
連日マスコミ報道を通して、経営の厳しさが伝えられているJALですが、機内サービスが悪くなったなどということは全くなく、むしろCAの応対が丁寧になったように感じました。
私たちを乗せた飛行機は予定通り8:55頃、沖縄の那覇空港に到着しました。


続きは次回にします。

前回からの続きです。

　今回、私たちが宿泊したのは、前にも宿泊したことがある、旅館「かねか」です。
　ここは鮮魚問屋直営の旅館で、名物は二つある貸切の露天風呂とおいしい魚料理です。もちろん従業員さんのサービスもです（笑）。

特にこの舟盛りはお勧めです。

翌日は昨日の晴天が嘘のように曇空の寒い日でした。旅館の車で真鶴駅まで送っていただき、東海道線に乗りひとつ東京よりの根府川駅で下車しました。根府川駅は東海道線では珍しい無人駅で駅前は閑散としていましたが、桜の花は満開でした。

根府川から送迎の車で険しい山道を10分ほど登り、「お山のたいしょう」に到着しました。
ここでは、シイタケ狩りが楽しめます。
シイタケは温室の中で原木栽培されています。原木に使用されているのはコナラの木だそうです。

取ったシイタケは買い取りになりますが、プラス500円で炭火を用意してもらうことができるので、取れたてのシイタケその場で焼いて食べてみました。取れたてのシイタケを食べたのは初めてでしたが、お店で売っている取ってから時間がたっているシイタケとはやわらかさや風味が全然違うおいしいものでした。
シイタケ狩り、これ本当にお勧めです。
（キノコ以外にも肉や野菜を注文してバーベキュー等も楽しむこともできます。）
付近の里山の様子です。

桃の花と桜の花が見事なピンクのコントラストを描いていました。

　この後はキノコ園の車で、近くにあるヒルトン小田原まで送迎していただきました。ここは山の上の広大な敷地にある近代的なリゾート施設です。
「ここで昼食を」と言いたいところでしたが、昨日からたくさん食べていて、おなかが全然へらなかったので、お茶だけ飲んできました。
　ヒルトンのおみやげ屋さんでおもしろいものが売っていました。

「かまぼこトミカ」です。その名のとおりミニカーの形をしたかまぼこです。製造元はなんと、小田原の老舗かまぼこ店「鈴廣」です。

　ヒルトンからはヒルトンの送迎バスで根府川駅に行き、そこから東海道線に揺られて、途中両親と別れ、帰路に着きました。

持ち帰ったシイタケは家で味噌汁に入れて食べましたが、とてもおいしかったです。

「かまぼこトミカ」は、食べてしまうのがもったいなくて、まだ食べていません（笑）。

今週末は、私の家族と両親で真鶴へ温泉旅行に出かけました。

　9時33分東京駅発の東海道線の普通列車に乗ると、11時20分ごろ真鶴駅に着きました。一つ手前の根府川駅で「踊り子号」の通過待ちがあったのですが、「踊り子号」が遅れていたので、到着が定刻より5分くらい遅くなりました。
　真鶴駅からは、11時35分発のケープ真鶴行きのバスに乗り、10分くらいで「魚市場前」に到着しました。ここは真鶴漁港がある場所で、魚市場の建物の２階が「魚座」というレストランになっています。土曜の昼のレストランは少し混んでいて、10分くらい待ちましたが、その間はレストランの隣にある水族館のような大水槽の中の魚観賞で時間をつぶしました。
　「魚座」で昼食をとったあと、真鶴港から遊覧船に乗りました

真鶴港にもカモメがいて、かっぱえびせんを投げてみましたが、食べはするものの、松島のカモメほどは食いついてきませんでした。
遊覧船は真鶴岬の三石付近まで行って戻ってくるもので、この日は天気が良かったので初島もよく見えました。遊覧船の所要時間は約30分でした。

遊覧船を下船してから、またバスに乗って真鶴駅に戻りました。
真鶴駅から歩いて小高い丘をのぼること約10分、荒井城址公園に着きました。
ここは真鶴の桜の名所で、桜まつりが開催されていました。公園内は、しだれ桜の木がたくさんありました。

しだれ桜のは、満開のピークを少し過ぎた感じでしたが、それと入れ替わるようにソメイヨシノは満開でした。

お花見を楽しんでいるうちに、両親との待ち合わせの時間が近づいてきたので、再び真鶴駅に戻り、15時00分に合流して今晩の宿にタクシーで向かいました。

続きは次回にします。