2010年03月28日
長期就業不能保険
先週から、子どもが風邪をひいて寝込んでいたので(今はだいぶ良くなりました)、今週末はどこにも行かず家にいました。なので今回は個人的に興味がある「長期就業不能保険」について書きます。
2010年3月28日の日本経済新聞に「長期就業不能保険」についての記事が掲載されていました。
住宅ローンの返済をしている人で団体信用生命保険に加入している場合は、その人が死亡したときは、保険金が出るので住宅ローンの残額がゼロになります。
しかし、住宅ローンの返済をしている人が、事故や病気の後遺症で全く働くことが出来なくなった場合は、収入がない状態でも住宅ローンを長期にわたり返済していかなければなりません。
「長期就業不能保険」は、事故や病気で働くことが出来なくなった場合の収入を長期(最長65歳)にわたって保障する保険です。(自己都合退職では保険金は出ません。)
個人向けの「長期就業不能保険」日本ではこれまで、日立キャピタル損保でしか発売がされていませんでしたが、ライフネット生命でも2010年2月26日から発売されるようになりました。
事故や病気で無収入になったときの保障も、死んだときの遺族の保障と同じくらい大切です。アメリカでは29%の人が加入しているメジャーな保険なのに、日本の保険会社ではあまり発売されていないことが不思議なくらいです。
それでも加入するにあたっては、どういう場合に保険金が出るのかをよく調べて、納得してからにしたほうがよさそうです(日立キャピタル損保もライフネット生命も営業員を介さない通販系の保険会社なので、その分自己責任が求められます)。保険金が出ると思ったのに出なかったでは困りますから。
2010年3月28日の日本経済新聞に「長期就業不能保険」についての記事が掲載されていました。
住宅ローンの返済をしている人で団体信用生命保険に加入している場合は、その人が死亡したときは、保険金が出るので住宅ローンの残額がゼロになります。
しかし、住宅ローンの返済をしている人が、事故や病気の後遺症で全く働くことが出来なくなった場合は、収入がない状態でも住宅ローンを長期にわたり返済していかなければなりません。
「長期就業不能保険」は、事故や病気で働くことが出来なくなった場合の収入を長期(最長65歳)にわたって保障する保険です。(自己都合退職では保険金は出ません。)
個人向けの「長期就業不能保険」日本ではこれまで、日立キャピタル損保でしか発売がされていませんでしたが、ライフネット生命でも2010年2月26日から発売されるようになりました。
事故や病気で無収入になったときの保障も、死んだときの遺族の保障と同じくらい大切です。アメリカでは29%の人が加入しているメジャーな保険なのに、日本の保険会社ではあまり発売されていないことが不思議なくらいです。
それでも加入するにあたっては、どういう場合に保険金が出るのかをよく調べて、納得してからにしたほうがよさそうです(日立キャピタル損保もライフネット生命も営業員を介さない通販系の保険会社なので、その分自己責任が求められます)。保険金が出ると思ったのに出なかったでは困りますから。
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