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2010年を振り返って

2010年も残すところあとわずかとなりました。

霜友会の諸先輩方、今年1年大変お世話になりました。

また、現役の皆さん、1年間お疲れ様でした。

振り返ると、今年は本学空手道部及び霜友会にとって「時代の転換点」ともいえる節目の年でした。

「指導体制の一新」、このたった7文字に込められた様々な期待と重圧。

指導的立場となった小生としては、この言葉を決して形式的なもので終わらせてはなりません。

神戸大学空手道部と霜友会が未来に向かって新しく生まれ変わるために、妥協を許さない「革新」の精神が必要です。

時には意見が衝突し、気まずい思いをすることもあるかも知れませんが、組織のさらなる発展のためには、こうしたこともやむを得ません。

大切なのは、お互いにコミュニケーションをしっかりとり、十分に議論を重ねながら前へ進んで行くことであると思います。

そして10年後、この2010年は我々神戸大学の関係者にとって、確かに「時代の転換点」であったと言えるよう、与えられた役割を責任持って果たしていきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

2011年も皆様にとって素晴らしい年でありますように。

口座開設のお知らせ

本日、霜友会の口座を新しく開設いたしました。

これまで、OBの皆様が昇段審査を受けられる場合の受審料や、全空連、糸東会、県連の登録料を振り込んでいただくのに、管理人の個人口座を指定しておりましたが、やはりその目的に合わせた口座を開設してそちらに振り込んでいただく方が望ましいと考えました。

口座名は「神戸大学空手道部霜友会資格部会○○○○」としています。「○○○○」は現在の担当者である管理人の名前になります。

口座番号等はMLで別途お知らせします。

但し、この口座は、霜友会の年会費を振り込むためのものではございませんのでくれぐれもご注意下さい。以上、よろしくお願いします。

NICE KARATE LIFE

財団法人全日本空手道連盟が年4回(春・夏・秋・冬)発行している冊子にNICE KARATE LIFEというのがあります。

これは、全空連登録をしている者全員に無償で配布されるもので、つい先日、「冬号」が届きました。

小さくて薄っぺらな冊子ですが、我々空手道に携わっている者にとっては、見逃せない全空連情報が満載です。

今回は、先日セルビアのベオグラードで開催された世界大会、中国の広州で開催されたアジア競技会の話題がぎっしりでした。

右の表紙を飾っているのは、アジア競技会で女子個人形優勝の宇佐見選手です。12月の全日本選手権大会でも優勝されました。
スピード、キレとも抜群の選手です。

我々にとっての情報源は、このNICE KARATE LIFEと、以前ご紹介した女性誌「かぐや」、あと(有)チャンプ発行のJKFanが主なものです。

全日本選手権大会 男子個人組手準決勝

全日本選手権大会男子個人組手準決勝(松久功 vs 笠原竜彦)

ここまで順当に勝ち上がってきた松久選手と、反則勝ちでかなり強いダメージを受けながらも気力でここまできた笠原選手。

これまでの実績や実力から考えれば誰もが松久選手の圧倒的勝利と思われたかも知れませんが、笠原選手もよく健闘しました。

準決勝にふさわしいすばらしい試合でした。















全日本選手権大会 男子個人組手準決勝

全日本選手権大会男子個人組手準決勝(荒賀龍太郎 vs 宮本大希)

今大会、ある意味、場内が最も沸いた試合だったかも知れません。

近年、国内ではほとんど負け知らずの荒賀選手(赤) そんな彼が敗れた瞬間をまさかこの準決勝で目の当たりにするとは思いませんでした。

そして試合中、相手に追い詰められて逃げる荒賀選手を私は初めて見ました。

今大会の荒賀選手は、序盤からどこか疲れているような動きの悪さが見ていて気になりましたが、この試合の終了ブザーと同時に、場内はものすごい歓声とため息の入り交じった何ともいえない雰囲気に包まれました。

見たくない、信じたくない、でもこれが現実。。。そんな複雑な思いで戦いの終わりを見守った観客も多かったのではないかと思います。

ただ、相手の宮本選手も怒濤のような連続攻撃で圧倒するなど、勝者としてふさわしい立派な組手をしていたことも事実です。

二人の対決を来年もう一度見たいものです。
















全日本選手権大会 女子個人組手準決勝

全日本選手権大会女子個人組手準決勝(小林実希 vs 本間絵美子)

青の本間選手はいつも必ず決勝あるいは上位に勝ち上がってくる安定した実力派タイプです。

自分からガンガン攻めていくタイプではなくじっと相手をよく見て、一撃で仕留める、ベテランならではの巧みな組手をします。

今大会は残念ながら小林選手の勢いに押されてしまいましたが、本間選手の落ち着いた試合態度は良いお手本になると思います。
















全日本選手権大会 女子個人組手準決勝

全日本選手権大会女子個人組手準決勝第1試合(宮本優 vs 石塚明日美)

石塚選手も高校時代から有名な選手で、最近特に力をつけてきています。

ただ、今大会、宮本選手が相手ではやはり「格の違い」を見せつけられた印象があります。

まだまだこれからの選手ですので今後を期待したいと思います。















全日本選手権大会 男子個人組手決勝

全日本選手権大会男子個人組手決勝(宮本大希 vs 松久功)の様子です。

近畿大学のOBと現役の対決です。

多彩な蹴り技を駆使する松久選手と驚異的な突進力を武器にする宮本選手。

実績を考慮すると松久選手が圧倒的に有利と思われた方も多かったかも知れませんが、なかなかどうして宮本選手も偉大な先輩に憶することなくガンガン向かって行きます。

本当にすばらしい決勝戦でした。















全日本選手権大会 女子個人組手決勝

全日本選手権大会女子個人組手決勝(宮本優 vs 小林実希)の様子です。

二人とも高校時代から全国に名を轟かせるすばらしい選手でしたが、その両者が全日本の決勝の舞台で激突する姿に感慨深いものがありました。

体の小さな小林選手が、大きい宮本選手に果敢に向かっていく姿は、将来この大舞台を夢見る少年少女たちにとって大きな励みになったことと思います。

すばらしい試合でした。
















全日本選手権大会 男子個人形決勝

全日本選手権大会男子個人形決勝(大木格 vs 栗原一晃)の様子です。

大木選手は糸東流、栗原選手は松濤館流の形。

女子の決勝戦もそうでしたが、流派の異なる対戦は勝敗の判定が難しいです。

力強くダイナミックな栗原選手と一つ一つの動作をきっちりと極める大木選手。

それぞれの特徴を出し切った名勝負だったと思います。















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