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師範講習会について

全国糸東会主催の講習会として、昨日は「レベルアップ講座」を、霜友会諸先輩方にご紹介いたしました。

今日は同じテーマで「師範講習会」について書かせていただきます。

師範資格保持者は、2年に一度、一泊二日の受講が義務付けられています。

毎年、全国のいくつかの会場に分かれて実施されますが、関東地区と関西地区は毎年開催されます。

それに対して、北海道、九州、四国会場などは隔年で開催されたりするなど、必ずしも毎年ではありません。

講習内容は当然、毎年変わりますが、昨年度は、「基本の見直し」でした。

師範資格保持者はそれぞれ10名くらいずつの小グループに分かれ、一人ずつ、平安の形、全空連第一指定形(バッサイダイとセイエンチン)について、他のメンバーを生徒に見立てて、指導していきました。



そして糸東会1級資格審査員は、一人ずつ各グループの担当者となり、師範の説明の仕方が、適切な指導ポイントをおさえているかどうか、じっと目を光らせ、説明が終われば講評を行います。

中には厳しい先生もおられ、かなりズバッと切り込んで間違いを指摘されたりもします。

ですから、「師範」といえども、気を抜くことなく、このように緊張感をもってブラッシュアップをはからなければなりません。


小生は一応(?)毎年受講するようにしていますが、もし2年に一度の受講義務を怠れば、師範資格を「凍結」または「剥奪」されてしまいます。

ところで昼間の講習会も大変充実して意義深いものがありますが、小生が特に楽しみにしているのは「夜の講習会(?)」です。

といっても、別に誰が講師なんて決まっていません。

その場にいる人たちが皆、それぞれ自分なりの技の解釈・応用技の研究成果を披露するのです。

あるときは風呂から上がって涼んでいる場所で、あるときは誰かの部屋の中、またあるときはエレベーターの中でも即席講習会が始まります。

そしてそこを通りがかった人たちが立ち止まり、いつしか周囲に人だかりができ、いろいろ突っ込みを入れられます。

「いや、そうじゃない、俺はこうだと思う」と、入れ替わり立ち替わり。。。これが唯一「正解」なんていうものはありません。

皆さん、本当に空手が好きなんだという気持ちがひしひしと伝わってきます。

小生は長い間、流派・会派よりも競技団体の中で活動してきましたから、こういう意味での本当の空手の楽しさ、技を研究する楽しみについてはあまり知らないままここまできました。

ですから、年間多数の講習会の中でも、小生はこの師範講習会が大変楽しみです。

「何事も打ち忘れたりひたすらに 武の島さして漕ぐが楽しき」

初代宗家・摩文仁賢和先生の遺句通りに、武の島を目指す楽しみを持つ方が糸東会にはたくさんいらっしゃいます。

霜友会諸先輩方、今年はぜひ一緒に参加しましょう!

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