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霜友会入会挨拶

先日、本学空手道部を巣立って行った4名の卒業生から、霜友会諸先輩方への簡単な挨拶文をもらっていますので、今日はこれをご紹介したいと思います。

写真の左から順に。。。

野々上 兼嗣 君(経営学部卒)

平成22年度主将の野々上です。
これからはOBとして、試合や練習にも可能な限り参加し、出来るだけ協力していきたいと思います。
よろしくお願い致します。


下程 由博 君(医学部卒)

平成23年卒の下程由博と申します。
諸先輩方のご支援により、4年間の有意義な空手道部現役生活を送ることができました。
これからは現役を支えていく立場として新たに励んでいきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。


増山 光 君(発達科学部卒)

4年間神戸大学空手道部でお世話になりました。OB・OGの先輩方のおかげで、空手道部でさまざまな体験をさせていただきました。神戸に残るOBとして、これから神戸大学空手道部に貢献していけたらと思います。今後もよろしくお願いします。


小倉 あかり さん(発達科学部卒)

平成23年に空手道部を卒業致しました小倉あかりです。これから社会に出るにあたり、空手道部での経験を活かして頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします。

以上です。

霜友会の諸先輩方、今後ともよろしくお願いします。

糸東会と神大空手道部

諸先輩方ご存じの通り、4大流派(糸東流、剛柔流、松濤館流、和道流)のうち本学空手道部は糸東流の空手道を伝統的に受け継いでおります。

ただ、一口に糸東流といっても様々な分派があり、「○○派糸東流」という名称はその代表的なもので、その数は数え切れないほど存在します。

本学の所属する会派は、糸東流の中でもその本流と言われる「糸東会」で、糸東流開祖摩文仁賢和先生のご子息にあたる摩文仁賢栄先生が、現在、糸東会の2代目宗家となります。

小生も空手道の世界に入門して30数年の歳月が流れますが、よく他会派の皆様方から「糸東会っていいね」「うらやましいね」とお声をかけていただくことがあります。

実際、自分が所属していて、しみじみ(糸東会でよかった)と思っています。

やはり何といっても組織の器の大きさ、そして優秀な選手、すばらしい指導者の数が多いことも理由の一つではないでしょうか。

他の会派をどうのこうのと言うつもりなど毛頭ありません。

ただ、自分がたまたま入部した大学の空手道部が糸東会所属であったことから現在に至っていると思うと、運命的なものを感じざるを得ません。

特に先代の両師範とお出会いしていなければ現在の自分はあり得なかったと思うと、なおさらその気持ちは強くなります。

昨年、身に余る大役を仰せつかって以来、糸東会における本学の存在意義を高めることを自分の使命の一つとして掲げました。

空手界に対して何ができるか。どう貢献できるか。今後、現役の皆さんや諸先輩方と共に考え実践していかなければなりません。

また諸先輩方にいろいろとご相談させていただくと思いますが、本学が一歩でも前へ進んで行けるよう意義ある議論ができればと思います。

何とぞよろしくお願い申し上げます。

青写真

昨年、指導的役割を仰せつかり、自分なりに何ができるのか、何をすべきなのかをいろいろと考えて参りました。

先代の両師範の存在があまりにも大きかっただけに、その後任として、小生のような若輩者ではあまりにも役不足であることは重々承知しています。

だた、1つ言えることは、自分を育ててもらった本学空手道部に恩返しをしなければならないということ。

今の立場にある限り、このスタンスは決して忘れてはならないものと常に自戒しています。

その上で具体的に何を目標として掲げ、実現に向けて努力していくべきなのか?

第1に、糸東流空手道を正しく伝承していくこと。競技の側面は、監督、助監督、コーチに委ねるとして、小生の立場としては、学生たちが糸東流空手道の技を一つ一つ正確に理解し、その技を実践できるように努めることであり、それを体現する場が昇段級審査であると思います。

小生自身もまだまだ勉強不足ですので、様々な講習会を通してもっともっと空手道を勉強していかなければなりません。

第2に、学生たちが本学卒業後、一人でも多く空手界に関わりを持ち続けていけるよう、本学と空手界のパイプ役を果たすこと。そのために、OBの資格取得奨励、指導者層の充実、稽古場所の確保、ブログやMLを通じての空手界情報の伝達など、するべきことは山ほどあります。

そしていつか、本学卒業生の中から、自分の道場を構え、地域の子供たちに空手道を普及してくれる人が一人でも多く現れてくれること、さらにその活動を支援していくことが小生の第3の役割であると思っています。

やがてその「点」が「線」になり「面」となって、大きな「神大空手山脈」となるまでには何十年かかるかわかりませんが、その青写真に向かって今、第一歩を踏み出したところです。

自分勝手な青写真ですが、本学空手道部と霜友会の発展のために、尽力して参りますので、今後ともご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。


謹賀新年

謹んで新年のお祝辞を申し上げます。

旧年中はひとかたならぬご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

本年も相変わらず、よろしくお願いいたします。

皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

2010年を振り返って

2010年も残すところあとわずかとなりました。

霜友会の諸先輩方、今年1年大変お世話になりました。

また、現役の皆さん、1年間お疲れ様でした。

振り返ると、今年は本学空手道部及び霜友会にとって「時代の転換点」ともいえる節目の年でした。

「指導体制の一新」、このたった7文字に込められた様々な期待と重圧。

指導的立場となった小生としては、この言葉を決して形式的なもので終わらせてはなりません。

神戸大学空手道部と霜友会が未来に向かって新しく生まれ変わるために、妥協を許さない「革新」の精神が必要です。

時には意見が衝突し、気まずい思いをすることもあるかも知れませんが、組織のさらなる発展のためには、こうしたこともやむを得ません。

大切なのは、お互いにコミュニケーションをしっかりとり、十分に議論を重ねながら前へ進んで行くことであると思います。

そして10年後、この2010年は我々神戸大学の関係者にとって、確かに「時代の転換点」であったと言えるよう、与えられた役割を責任持って果たしていきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

2011年も皆様にとって素晴らしい年でありますように。
   
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