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青写真

昨年、指導的役割を仰せつかり、自分なりに何ができるのか、何をすべきなのかをいろいろと考えて参りました。

先代の両師範の存在があまりにも大きかっただけに、その後任として、小生のような若輩者ではあまりにも役不足であることは重々承知しています。

だた、1つ言えることは、自分を育ててもらった本学空手道部に恩返しをしなければならないということ。

今の立場にある限り、このスタンスは決して忘れてはならないものと常に自戒しています。

その上で具体的に何を目標として掲げ、実現に向けて努力していくべきなのか?

第1に、糸東流空手道を正しく伝承していくこと。競技の側面は、監督、助監督、コーチに委ねるとして、小生の立場としては、学生たちが糸東流空手道の技を一つ一つ正確に理解し、その技を実践できるように努めることであり、それを体現する場が昇段級審査であると思います。

小生自身もまだまだ勉強不足ですので、様々な講習会を通してもっともっと空手道を勉強していかなければなりません。

第2に、学生たちが本学卒業後、一人でも多く空手界に関わりを持ち続けていけるよう、本学と空手界のパイプ役を果たすこと。そのために、OBの資格取得奨励、指導者層の充実、稽古場所の確保、ブログやMLを通じての空手界情報の伝達など、するべきことは山ほどあります。

そしていつか、本学卒業生の中から、自分の道場を構え、地域の子供たちに空手道を普及してくれる人が一人でも多く現れてくれること、さらにその活動を支援していくことが小生の第3の役割であると思っています。

やがてその「点」が「線」になり「面」となって、大きな「神大空手山脈」となるまでには何十年かかるかわかりませんが、その青写真に向かって今、第一歩を踏み出したところです。

自分勝手な青写真ですが、本学空手道部と霜友会の発展のために、尽力して参りますので、今後ともご理解、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。



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