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糸東会で取得できる資格 〜段位〜

気がつけば、学校はもう新学期ですね。

このブログを始めてもう4ヶ月近くになります。

小生の立場として、霜友会諸先輩方や現役部員の皆さんに伝えておかなければならないと考えていたテーマは、あと「糸東会で取得できる資格」です。

大学を卒業しても、空手を卒業してしまうのではなく、継続してキャリアアップをはかっていただきたいと思います。

一応、予定としては、3回に分けてご紹介したいと思っています。

但し、内容は全て平成22年度実施要項に基づいて記載しておりますので、今後もずっとこのまま変わらないという保証はありませんのでご了承下さい。

まずは段位ついて書かせていただきます。

本学の昇段審査で糸東会3段を取得された方は、その後地区(関西・東海地区)で4段、5段の審査を受けることができます。

受審資格としては。。。

4段・・・3段取得後2年以上、年齢23歳以上

5段・・・4段取得後2年以上、年齢26歳以上となっています。

昔は、全空連公認4段・5段を取得すれば、同時に糸東会の4段・5段も取得できましたが、現在はもうその制度はなく、全空連と糸東会の審査を別々に受審しなければなりません。

ちなみに小生が全空連4〜5段を取得した頃はこの制度が生きていましたので、実を言うと、糸東会の4段・5段審査は受けたことがありません(スミマセン・・・)

続いて審査内容ですが。。。

★三戦(サンチン)・転掌(テンショウ)・内歩進(ナイファンチ)のいずれか、審査員から指定。

★全空連指定形のバッサイダイ、セイエンチン、並びに下記の形より1つの形を選んで演武する。
そして演武した形の各挙動の技について分解、及び応用説明。


☆形
・4段
四方公相君・十三(セーサン)・十八(セーパイ)・二十八歩(ニーパイポ)

・5段
鎮東(チントウ)・十七(クルルンファ)・シソーチン・壮鎮(ソーチン)・松村鷺牌(マツムラローハイ)


★自由組手又は一本組手

★筆記試験


となっています。

本当に、「これでもか!」と言わんばかりの試験内容ですね。

小生はこの審査項目を見ただけでめまいがしそうです(笑)

言い換えると、本当の実力を見極めた上で段位認定をしようという糸東会の姿勢の表れなのだと思います。

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