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2015年03月16日

流水解凍と温塩水解凍について!

こんにちは!第16回は流水解凍と温塩水解凍について書いていきます。

流水解凍は文字のとおり流水で解凍することです。温塩水解凍とは、温かい塩水で解凍することです。

ではポイントを解説していきます。
まず流水解凍からです。流水解凍はくっついているもの(ブロックみたいになっているもの)を流水解凍します。エビなどが代表例です。氷の塊みたいなのでブロックです。ブロック状のものは大抵流水解凍です。
なぜ温塩水でしたらいけないかというと、海老などを温塩水で解凍してしまうと、色が変わってしまうからです。茹で上がってしまうわけです。なので流水でゆっくり解凍しないといけないわけです。



それでは温塩水解凍のポイントは、バラバラのものが温塩水解凍です。しかし一見してこれはバラなのかブロックなのか解らないものもありますので、そこは上司に一度聞いてみてください。温塩水解凍ではつけておく時間は1分程度で大丈夫です。それ以上やってしまうとふやけてしまい商品としてかっこ悪くなります。なので1分間温塩水で解凍したら冷蔵庫にしまいます。こうすることでゆっくり解凍されていくのできれいに仕上がります。

それではこれで第16回の流水解凍と温塩水解凍を終わります。

2015年03月15日

新物について!

こんにちは!第15回は新物についてをかいていきます。

スーパーでは新物ですと書かれている商品がいくつかありますが、そもそも新物とはどういうものを言うのか疑問におもいませんか
私は最初「しんもの」と読んでいましたが、「あらもの」です。間違えないようにしましょう。



意味は2通りあります。
まず1つ目は生の状態であることです。解凍などをしていないということです。こちらが本来の新物の意味なのですが、世間では2つ目の意味のほうが通っているかもしれません。
2つ目の意味は旬の食材という意味です。

これがわかっていると新物と書いてあるやつはどういった商品なのかお客様に説明ができます。
覚えておきましょう。

それでは第15回の新物についてを終わります。

2015年03月14日

産地表示について!

こんにちは!第14回は産地表示について書いていきます。
農政局の方がスーパーにきてこれは本当に表示されているものとあっているのか?を確認していて、もし間違って表示していたら大変なことになります。
社会にも公開されることになると信用度が一気にさがり、お客様もこなくなってきます。

だから産地表示についてはしっかりやらないといけないのです。

水産部門では魚が沢山はいってきますよね。実は産地表示をしないといけないものと産地表示をしなくていいものがあります。
産地表示をしなくていいものは、簡単に言うと加工されたものです。イカの塩辛や干物に加工してあるものは産地表示をしなくても大丈夫です。
では産地表示をしないといけないのはもうわかりますね。そうです。何も加工されてなくて丸の状態のものをそのまま売ったり、店で切って売る場合は産地表示をしなくてはなりません。



では産地はどういうふうに決められているのか説明します。
これはすごくやっかいで、どこの港で水揚げされたかによって変わってきます。
わかりやすくいうと、アメリカの近くの海で捕れた魚を北海道の港で水揚げした場合の産地表示は北海道産になるわけです。
私は最初とまどいました。アメリカで獲れたわけだから産地はアメリカ産なのではないかと思いました。しかし、法律では水揚げした港がどこかで決まってくるみたいです。

だからお客様に聞かれたときはどこどこの港で水揚げされたものですと答えてあげたほうがいいと思います。
もしかしたら私たちが食べている食品は国産でも獲れたところが外国というものもあるかもしれません。

こういった知識をいれたうえでお客様に販売していきましょう。

これで第14回の産地表示についてを終わります。

2015年03月12日

青魚について!

こんにちは!第12回は青魚についてを書いていこうと思います。

昨日花粉症の方は青魚を食べたほうがいいと書きましたが、サバやイワシはなんで青魚っていうのと疑問に思ったことはありませんか?

私も最初の頃は青魚ってなんだろう?と疑問に思っていました。
それでは解決していきましょう。

青魚と呼ばれている魚の判断基準は背が青色をしているかどうかです。
そんなの青っぽく見える魚でも青魚と呼ぶの?という声が聞こえてきそうですが、はっきりとした判断基準はないそうです。



世間一般で言われる青魚の代表は、イワシやサバやサンマ、アジなどが代表です。
お寿司屋さんで光物と呼ばれているものも青魚の部類ですね。

この青魚にはDHAやEPAが沢山含まれているのでぜひ食べてくださいね。
また、DHAが豊富に含まれている魚はマグロで頭の部分や目の後ろのところに豊富に含まれています。
マグロのアラなどはあまりみかけないため、マグロの刺身などでも十分補えますよ!

またEPAが豊富な魚はサバです。
サバは1年中スーパーで見かける魚ではないでしょうか。
ぜひこの2種類は食べてください。体がみるみる元気になっていくと思います。


それではこれで第12回の青魚についてを終わります。


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