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2019年07月08日
『常滑』×『大洲』
第〇〇回全国高校野球大会も今日が決勝戦。愛知県代表の常滑高校と、愛媛県代表の大洲高校。いずれも春夏通じて初出場の学校が決勝戦へと駒を進めて来ました。常滑高校はＰＬや天理といった強豪校を倒し、かたや大洲高校は、広島商や早稲田実といった名門校を倒しての決勝。初出場校同士の、しかも甲子園で劇的な戦いを繰り広げて勝ち上がった両校の熱戦を期待してでしょうか、甲子園はすでに超満員に膨れ上がっております……。
と、もちろんこれは架空の物語です。以前、私が毎年、高校野球の地区予選を楽しむ1つが、この常滑高校と大洲高校と云うことを書いたと思います。ではなぜ、この両校なのでしょうか？地元でも母校でもない、この両校。遡ること今から約40年ちょっと前になりますかね。この架空の甲子園の決勝戦を描いたのは。実は小学校の時の夏休みの課題で、「社会の授業などで使用していた日本地図上から２ヶ所、自分の知らない町を選んで、それで物語を作りなさい」という課題があったのですね。私がその時に選んだのが愛知県の常滑市と愛媛県の大洲市でした。この２ヶ所をどう物語にしようかと当時の小学生だった私は、（たぶん）考え抜いた末に、その時から大好きだった高校野球を題材にしようと決めたのですね。どちらの学校を勝たせたのかは、覚えてはいませんが…以来、常滑と大洲という、未だ行ったことのない街の名は私の記憶にしっかりと刻み込まれたわけです。今年も夏の地区予選が始まり……そんな40数年前の架空の物語を思い返しながら、ちょっと書いてみました。（残念ながらこの段階で、愛知県の常滑高校は1回戦で敗退しました。）今年の夏も様々な人たちの想いをのせて、若者たちが白球を追いかけるのでしょうね。そしていつか、常滑高校か大洲高校が甲子園出場を果たそうものなら、私は甲子園へと応援に駆けつけるのやろうな、と…。続きを読む...
と、もちろんこれは架空の物語です。以前、私が毎年、高校野球の地区予選を楽しむ1つが、この常滑高校と大洲高校と云うことを書いたと思います。ではなぜ、この両校なのでしょうか？地元でも母校でもない、この両校。遡ること今から約40年ちょっと前になりますかね。この架空の甲子園の決勝戦を描いたのは。実は小学校の時の夏休みの課題で、「社会の授業などで使用していた日本地図上から２ヶ所、自分の知らない町を選んで、それで物語を作りなさい」という課題があったのですね。私がその時に選んだのが愛知県の常滑市と愛媛県の大洲市でした。この２ヶ所をどう物語にしようかと当時の小学生だった私は、（たぶん）考え抜いた末に、その時から大好きだった高校野球を題材にしようと決めたのですね。どちらの学校を勝たせたのかは、覚えてはいませんが…以来、常滑と大洲という、未だ行ったことのない街の名は私の記憶にしっかりと刻み込まれたわけです。今年も夏の地区予選が始まり……そんな40数年前の架空の物語を思い返しながら、ちょっと書いてみました。（残念ながらこの段階で、愛知県の常滑高校は1回戦で敗退しました。）今年の夏も様々な人たちの想いをのせて、若者たちが白球を追いかけるのでしょうね。そしていつか、常滑高校か大洲高校が甲子園出場を果たそうものなら、私は甲子園へと応援に駆けつけるのやろうな、と…。続きを読む...
