呑気な陽気者の自由日記

平成最後の東京ドームに乗り込んでの巨人戦……あえなく連敗。しかも正捕手梅野選手の骨折の疑いによる緊急帰阪、踏んだり蹴ったりです。同じ負けるなら、私はもっと矢野監督には大胆な采配を執ってほしい、そう思っている次第で。例えば第二戦。巨人の投手は左腕のメルセデス（ベンツ…（笑））。比較的好調の近本、糸井の左打者は残すとして…あとはすべて右打者でもよかったなと。結果論ではありませんよ。去年もこのメルセデスには散々にやられていますからね。第二戦でいうなら福留に変えて江越、ナバーロに変えて中谷、糸原に変えて上本。とにかく今の打線では点を望めません。今の阪神は常に競争。調子の出ない打者は容赦なく他の選手に変えてでも、常に選手を刺激していかないと。開幕メンバーから木浪だけが外されましたが、殆どの選手が低調ですよ。そして昨日も敗戦の責任を一人で負うようなコメントを残した…4番大山。逆にここだけは意地でも1ヶ月は貫き通してほしい。ここだけは例外。4番を早々に変えるようじゃ、矢野監督の野球観が見えてきません。だって私ら（私だけかもですが…）阪神タイガースファンは、大山が最初から4番に相応しい活躍をするとは思っていません。それでも4番に据える以上は、少々のことでは変えてはほしくないのですね。この程度の不調は、想定内、想定内…ぐらいのどっしり構えた首脳陣でいてほしいわ。それだけ、生え抜きの4番打者を育てるのは難しいということ。今年はとにかく固定されたメンバーで戦うのは難しいでしょう。であれば相手投手に合わせた戦略や、調子の良い選手を優先してスタメンにだすなど、一軍枠を目一杯利用して戦ってほしいですね。今年のチームスローガン「ぶち破れ！オレがやる」は、ある意味、阪神タイガース首脳陣やお偉方へのメッセージかもです。「阪神の悪しき伝統をぶち破れ！」です（爆）

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