特定非営利活動法人かごしま自然学校

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平田の里山で生き物探しと川遊びが7/17に行われました。
梅雨明けすぐで非常に蒸し暑い日でしたが、46名の方がご参加でした。

平田の里山で自然・里山のありとあらゆることを指導している池田氏による、歩きながらの指導を仰ぎ、


梅雨明けで少なかったものの何匹かはクワガタを見つけることができました。


午後、一番暑い時間帯に川遊びに行って、ひんやり冷たい川の水を体感しました。

かごしま自然学校では、多くの活動が山での実施ですが、昨年一緒に海釣りをさせていただいた里山生態研究会さんや、今回7/9に講師として呼んでいただいた実夢〜めぶき〜さんの活動により、海でも楽しくイベントをさせていただいています。

今回は、初めて指宿市での活動となりました。
開聞岳のすぐふもと、川尻海岸で、


指宿市の観光ボランティアの江崎様のご指導をいただきながら、


海岸の砂からオリビンというキラキラと金色に光る鉱物を取り出し、それをレジンに閉じ込めるという自然体験を実施しました。


オリビンだけでなく、さまざまなきれいなシーグラスなども見つかり、それをレジンに入れた方もいらっしゃいました。

<7/2>川で魚捕り、生物観察
ふくおか自然科学クラブ（平野中自然科学部のみなさん　ほか）と協働実施により、魚・ヤゴ・その他の生物の観察を行いました。


ごついミヤマカミキリ


ハグロトンボのヤゴでしょうか。細長いですね。


<7/3>8月20日に鹿児島県日置市でアントシアニンを利用した科学実験を行いますが、その練習も兼ねてシソの葉で液性を調べられる溶液作ってみました。


このように、入れた薬品によって様々な色に変化しました。（理科の先生の指導のもと実施）


ちなみに、この次の日は、余ったシソをジュースにして楽しまれたそうです！