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2016年10月30日
10/30 73 稲刈り体験
10月23日予定だった稲刈り体験が、レジンの活動と同様に雨で延期となり、
田植えをした場所で実施するはずだった稲刈りは、
雨天中止によるタイミングのずれに加え、虫等にやられてしまったために、
自治会長さんの田んぼで収穫させていただくことになりました。
最初に刈り方を習いました。基本的な切り方と、効率のいい切り方を学びました。
左奥の方にあるように、結んだ稲の束はかけぼし(はざかけ)します。
採ってすぐコンバイン→乾燥機に掛けるよりもずっとおいしい米が出来上がります。
今回は高校生の参加者もありました。
いま、農業をできる若者は減っていると思います。
私自身もそうですから、見よう見まねで適当な農業をしているところです。
もちろん現実は楽しい収穫としての稲刈りだけでなく、草刈りなどいろいろと大変なことがありますが、
こうした活動を通して、みんなで少しずつでも「自分のものは自分で作る」意識をつけることができればと思います。
田植えをした場所で実施するはずだった稲刈りは、
雨天中止によるタイミングのずれに加え、虫等にやられてしまったために、
自治会長さんの田んぼで収穫させていただくことになりました。
最初に刈り方を習いました。基本的な切り方と、効率のいい切り方を学びました。
左奥の方にあるように、結んだ稲の束はかけぼし(はざかけ)します。
採ってすぐコンバイン→乾燥機に掛けるよりもずっとおいしい米が出来上がります。
今回は高校生の参加者もありました。
いま、農業をできる若者は減っていると思います。
私自身もそうですから、見よう見まねで適当な農業をしているところです。
もちろん現実は楽しい収穫としての稲刈りだけでなく、草刈りなどいろいろと大変なことがありますが、
こうした活動を通して、みんなで少しずつでも「自分のものは自分で作る」意識をつけることができればと思います。
10/30 25 秋の野草天ぷらと山ご飯を食べよう
来風さんとのコラボ企画も、だいぶ回数を重ねてきました。
今回は野草の天ぷらをベースに活動を実施しましたが、
ご参加いただいた方々に詳しい方が何人もいらっしゃって、
私(=よっしー)自身がもっと勉強しなければと感じた一日でした。
イノコズチにクロウリハムシがついています。
森の植物自体がすでに生き物のすみかや食べ物になっています。
今回はそんな森の生き物の邪魔をしないように、
その植物のほんの少しをいただいて、秋の味覚を楽しみます。
自然体験活動に関する指導の資格を持った方も参加され、
一緒に活動していただきました。
採った野草と、事前に仕込んであった秋のご飯や秋ナスを食べました。
道中、むかごが見つかり、むかごご飯をした方が良かったのではないか?といった声もありました。
かごしま自然学校が今年推してきた活動の一つ、「タラヨウの葉書体験」。
その大もととなった木がこちらです。テレビや新聞にも報道されました。
同じく自然学校の看板娘・ニワトリ。昭和の里山の風景です。
茶色が3羽、白が2羽で、白のうち1羽は悪僧坊主で、
よっしーの「適当畑」のうねを壊すので、「うねこわしうねこ」という名前がついています。
しかし子供たちは草を拾ってずっと餌をあげてくれます。
ニワトリさんたちもたくさん食べられて嬉しかったでしょう(´∀`*)
たくさんなっている里山のめぐみ「柿」を採って、活動終了でした!
今回は野草の天ぷらをベースに活動を実施しましたが、
ご参加いただいた方々に詳しい方が何人もいらっしゃって、
私(=よっしー)自身がもっと勉強しなければと感じた一日でした。
イノコズチにクロウリハムシがついています。
森の植物自体がすでに生き物のすみかや食べ物になっています。
今回はそんな森の生き物の邪魔をしないように、
その植物のほんの少しをいただいて、秋の味覚を楽しみます。
自然体験活動に関する指導の資格を持った方も参加され、
一緒に活動していただきました。
採った野草と、事前に仕込んであった秋のご飯や秋ナスを食べました。
道中、むかごが見つかり、むかごご飯をした方が良かったのではないか?といった声もありました。
かごしま自然学校が今年推してきた活動の一つ、「タラヨウの葉書体験」。
その大もととなった木がこちらです。テレビや新聞にも報道されました。
同じく自然学校の看板娘・ニワトリ。昭和の里山の風景です。
茶色が3羽、白が2羽で、白のうち1羽は悪僧坊主で、
よっしーの「適当畑」のうねを壊すので、「うねこわしうねこ」という名前がついています。
しかし子供たちは草を拾ってずっと餌をあげてくれます。
ニワトリさんたちもたくさん食べられて嬉しかったでしょう(´∀`*)
たくさんなっている里山のめぐみ「柿」を採って、活動終了でした!
2016年10月29日
10/29 21 たき火をして焼き芋をたべよう&みかん狩り
吹上永吉エコプレイヤーズさんと2回目のコラボ企画は、
焼き芋とみかん狩りという2本立てでした!
はじめに黒川みかん園さんの農園でみかん狩りをしました。
「かごしま早生」という品種だそうで、比較的早い時期に収穫することができるみかんでした。
1kgのお持ち帰りがついていて、
最も1000gに近いのは誰だ!?という企画が突如始まり、ニアピン賞は995gでした。
長野さん(長野一代表のお父様)が「その年の台風の数がわかる」という
風草(=チカラシバ)の言い伝えを説明されている間に、
みんなが潰してくれたみかんをスタッフが煮込んでジャム作りをすすめ、
焚き火のための薪割りや火のつけ方を習って、
芋とパンを焼いてみました。
できあがったみかんジャムを付けて食べるとすごく美味しかったです。森の恵みありがたや〜!
焼き芋とみかん狩りという2本立てでした!
はじめに黒川みかん園さんの農園でみかん狩りをしました。
「かごしま早生」という品種だそうで、比較的早い時期に収穫することができるみかんでした。
1kgのお持ち帰りがついていて、
最も1000gに近いのは誰だ!?という企画が突如始まり、ニアピン賞は995gでした。
長野さん(長野一代表のお父様)が「その年の台風の数がわかる」という
風草(=チカラシバ)の言い伝えを説明されている間に、
みんなが潰してくれたみかんをスタッフが煮込んでジャム作りをすすめ、
焚き火のための薪割りや火のつけ方を習って、
芋とパンを焼いてみました。
できあがったみかんジャムを付けて食べるとすごく美味しかったです。森の恵みありがたや〜!
2016年10月23日
10/23 22 レジンで植物ストラップを作ろう
どうしてこんなに雨ばかり降るんだろう・・・
鹿大植物園での森林体験活動は、どうしても高確率で雨に見舞われます。
しかし、今回はアクセサリー作りがベースの体験活動でしたので、
お足元の悪い中でしたが、多くの方にご参加いただきました。
て、今回は予報でも雨が予想されていたうえ、
電気を利用する活動でしたので、講義室を借りての活動でした。
開始までにスタッフである程度植物を集めていましたが、
なんとか傘をさしてできるくらいでしたので、
雨の中、レジンの中に入れる植物を集めて回りました。
レジンは日本語で樹脂。
現在、若い女の子に大人気でアクセサリーに使っているレジンは人工樹脂です。一方、森林の恵みとして昔の人は天然樹脂(松脂、柿渋など)を利用してきました。こうした「生活のルーツに森林があること」を伝えるのが私どもの役目だと思っています。今回はレジンの中に、植物園周辺で「自分の感性で」集めた植物を押し花のようにレジンの中に閉じ込める、ということが目的の活動です。
そのような説明をしたあと、アクセサリーづくりをされている「実夢〜めぶき〜(この活動をきっかけに後日発足)」のDELL先生にバトンタッチして作り方を説明していただきました。
集めてきた植物を選んでいます。
どんなものを作ろうかな??
紫外線硬化樹脂はUVライトを照らすとかたまります。
この上に植物を置き、再度レジンを垂らして硬めて閉じ込め、ストラップ等の部品をつけて完成です。最後には集合写真や各家庭ごとに写真をとって後日資料送付しました。
次回も、木材にデコレーションしたりするアクセサリー作り体験活動になっていますので、乞うご期待です!
鹿大植物園での森林体験活動は、どうしても高確率で雨に見舞われます。
しかし、今回はアクセサリー作りがベースの体験活動でしたので、
お足元の悪い中でしたが、多くの方にご参加いただきました。
て、今回は予報でも雨が予想されていたうえ、
電気を利用する活動でしたので、講義室を借りての活動でした。
開始までにスタッフである程度植物を集めていましたが、
なんとか傘をさしてできるくらいでしたので、
雨の中、レジンの中に入れる植物を集めて回りました。
レジンは日本語で樹脂。
現在、若い女の子に大人気でアクセサリーに使っているレジンは人工樹脂です。一方、森林の恵みとして昔の人は天然樹脂(松脂、柿渋など)を利用してきました。こうした「生活のルーツに森林があること」を伝えるのが私どもの役目だと思っています。今回はレジンの中に、植物園周辺で「自分の感性で」集めた植物を押し花のようにレジンの中に閉じ込める、ということが目的の活動です。
そのような説明をしたあと、アクセサリーづくりをされている「実夢〜めぶき〜(この活動をきっかけに後日発足)」のDELL先生にバトンタッチして作り方を説明していただきました。
集めてきた植物を選んでいます。
どんなものを作ろうかな??
紫外線硬化樹脂はUVライトを照らすとかたまります。
この上に植物を置き、再度レジンを垂らして硬めて閉じ込め、ストラップ等の部品をつけて完成です。最後には集合写真や各家庭ごとに写真をとって後日資料送付しました。
次回も、木材にデコレーションしたりするアクセサリー作り体験活動になっていますので、乞うご期待です!