2008年10月10日 | Posted by 公 at 20:06 | 同盟 | この記事のURL |
日下公人語録15
日露戦争から百年経った今も「日本はアングロサクソンと組んでいればよい」という結論しかないのだとすれば、日英同盟下の成功体験に縛られたまま、その後の変化に対して自ら自由な発想を封じているようなものである。イギリスの後をついていったら置き去りにされた例は、歴史上、いくらでもある。
アメリカに頼らなくても大丈夫な日本へ―「わが国」の未来を歴史から考える