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2017年07月31日

野鳥:草原の妖精「レンカク」

 今回は、草原の妖精 「レンカク」(蓮角:Pheasant-tailed Jacana/L48cm)を取上げた。本来、レンカクは、東南アジアの湖沼、池、ハス田、水田、湿地にいる野鳥で、日本では、まれに訪れる迷鳥である。そうは言っても、関東では、年に1〜2度は、何処かにやって来る。夏羽根のその姿は、極めて美しく、草原を飛んでいる姿は、まさに、妖精というイメージである。5〜6月は、この美しい夏羽根であるが、10〜11月の秋には、冬羽に換り、かなり地味な姿となる。蓮田に居ることが多く、かなり見つけずらい。

CSC_0141.JPGDSC_0339 レンカク 神栖 初夏の風.jpg

飛翔する妖精「レンカク」

DSC_0280-1レンカク 神栖.jpgDSC_0311-1レンカク 神栖.jpg

沼地にいる夏羽根レンカク

DSC_0354ke レンカク.jpgDSC_0440t.JPG

蓮田にいた冬羽のレンカク


美しい姿には、白い歯、そして、長いまつ毛







2017年07月24日

野鳥:人里のハンター「チョウゲンボウ」

 今回は、小型の鷹、人里のハンター「チョウゲンボウ」(長元坊:Common Kestrel/L35cm)を取上げた。留鳥で、平原から高原の草地、農耕地などに居て、昆虫やネズミなどを食べるが、人里に来て、小鳥などを追いかけたりもする。良く、電線や電柱の先に停まっている。よくホバリングして空中に停まって、餌を探し、急降下してくる。小さいが、なかなか良い面構えをしている。魅力的な野鳥だ。
20120115DSC_0353 甘田 .jpgDSC_5124-8.jpg

電線に停まるチョウゲンボウ(土浦にて)

DSC_0345甘田 20120115.jpgCSC_2713b渡良瀬20110119.jpg

草原でのチョウゲンボウ(渡良瀬にて)

CSC_1098b チョウゲンボウ-ホバ.jpgDSC_1102浮島20111218.jpg

空中でホバリングするチョウゲンボウ(浮島にて)


すっきりした顔には、白い歯。女性もての長元坊








2017年07月13日

野鳥:国内の色々な「ツバメ」


 日本に南から飛んでくるツバメは、一種類ではなく、5種類ほどいます。普通のツバメ(燕:House Swallow/L17cm)は、喉元が赤く、背は黒で腹は白です。国内の全体に渡り分布し、人家等で、巣を作り、子育てします。
 沖縄付近の南方に居る琉球ツバメ(琉球燕:Pacific Swallow/L14cm)は、喉、胸、頭上が赤く、土製の深い巣を作る。
 市街地の開けた場所に居るコシアカツバメ(腰赤燕:Red-rumped Swallow/L19cm)は、他よりやや大きく、目から耳元付近が、やや赤みをおびるが、胸から腹部は縞模様が付いた白色で、横から入る土瓶上の巣で子育てする。
 高山、海辺にいるイワツバメ(岩燕:Asian House Martin/L15cn)は、赤みは、全くなく、喉腹部、腰部も白い。建物の壁、岸壁に通常の浅い巣を作る。
 海辺、湖の近くにいるショウドウツバメ(小洞燕:Sand Martin/L13cm)は、もっとも小さく顔の赤みはなく、腹は白い。集団で行動し、崖に巣穴を作って、そこで子育てする。
 いずれのツバメも、高速で飛行し、虫類を食し、勇壮な姿である。秋口には南方に帰る。


DSC_9820.jpgDSC_8584 ツバメ親子6.jpg


 普通のツバメは、浅い土で造った巣


DSC_0376.JPGDSC_8385 リュウキュウツバメ.jpg

 南方にいる琉球ツバメは、深い巣


DSC_0429.jpgDSC_9576N.jpg


市街地の開けた場所に居るコシアカツバメは、横から入る巣


DSC_3648.JPGDSC_0790.JPG


高山、海辺にいるイワツバメは、通常の浅い巣


CSC_0774b ショウドウツバメ 真岡 2.jpgCSC_0776b2.jpg


海辺、湖の近くにいるショウドウツバメは、崖の穴の巣


夏になると、清らかな富士山の水、女性には、甘いすっきり茶はいかが。美甘麗茶










2017年07月11日

野鳥:つばめに似た千鳥「ツバメチドリ」

 ツバメに似た千鳥に「ツバメチドリ」(燕千鳥:Large Indian Pratincole)がいます。やはり、南から飛んでくる夏鳥ですが、留鳥になって一年中いる例もあるようです。全長25cm,翼開長60cmで、つばめの(17p、32cm)と比較し、かなり大きい。特に、飛んでいるときが、倍近く大きい。ツバメと同じように、飛んでる最中に、小さな昆虫を食べる。その飛ぶ速度も、つばめと同様に、高速でさらに上空を飛ぶ。人家近くに居るわけではなく、広い、田んぼ、葦原等に居ます。
 写真は、霞ヶ浦沿いの、浮島、西ノ洲を飛んでいるツバメチドリの飛翔写真です。オオヨシキリが大声で鳴いている葦原、遠方には、筑波山が見えますが、その上空を、二羽のツバメチドリが、悠然と飛んでいました。何とも爽快です。あ!つばめがいた。待てよ、かなり大きい、ツバメチドリだ。最初の印象は、つばめですが、大きく雄大です。
 下の写真は、田んぼから飛び出すツバメ千鳥の写真です。立った姿もダンディでしょう。

DSC_2428.jpgDSC_2429T.jpg

output_comp 2525Ng3-376ツバメチドリ‐オオヨシキリ T1.jpg
ヨシキリが鳴く葦原上、筑波山を背景に飛ぶツバメ千鳥

DSC_2674.jpgDSC_2681.jpg

田圃から飛び出すツバメ千鳥


夏になると、清らかな富士山の水、田圃もよいが発芽米はどうか。











2017年07月05日

野鳥:親しみのある高速の鳥「ツバメ」

 南から飛んでくる親しみのある夏鳥として、「ツバメ」(燕:House Swallow)がいます。各家の軒先に巣を作るの良く御存じかと思いますが、これも、東南アジアから飛んでくる夏鳥なんです。4〜5月頃やって来て、8〜9月に帰って行きます。その飛翔速度は、50〜80q/時と高速で、機敏です。
 4月には、菜の花の上を勇壮に飛びます。5月には、田んぼで、高速で、虫を取り、ヨシキリと競って飛んでます。池の上を飛ぶ姿は美しい。高速で、水を飲んだり、虫を捕ったりします。巣材には、ワラや土を使います。水たまりの泥や藁を夫婦で、集め、巣を造ります。6月頃卵を産み、7月にかけ、子育てをします。頻繁に飛び交い、大きく口を開けた雛に虫などの餌をやります。8月〜9月にかけ、再度東南アジアに帰って行きます。帰る前には、おびただしい数が葦原等に集まり、一斉に飛んで行くようです。

output_comp 菜の花-つばめ-3-3122.jpgCSC_5057b.jpg

菜の花上を、田んぼを飛ぶツバメ

DSC_0430-2.jpgDSC_0777-3雪入り.jpg

池上を高速で飛ぶツバメ

DSC_1810.jpgDSC_8584 ツバメ親子6.jpg

水たまりで巣材を探すツバメ夫婦  雛に餌をやるツバメ

夏になると、清らかな富士山の水、女性には、甘いすっきり茶はいかが。






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