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2015年03月14日

意識が妙に定まらない・・・

様々な出来事が意識の中で浮かんでは消え、あるいは消えないままに漂い、一つのことに集中できないような状態が続いているような気が、ここ最近続いています。
そうしている内に「何かが違う、何かが違う・・・」という違和感だけが大きくなり、気が付けば「つまらない、つまらない」と考え始めしまっていることに気付き、ため息をつく。

こんな日々です。

仕事で体が疲れているのか。
それもあるだろうと思います。けれども、一番大きく感じるのは「充実感が全く感じられないということだと思っています。

目標もなく、ただ毎日を精一杯こなしていくだけの日々。家に帰れば自分の時間は全くなく、何とか少しでも自分の時間を・・・と考えるも、結局疲弊した心身では何もすることができず、時間が出来たとしてもぼおっと無作為に過ごすだけ。

そんな日が続いていました。

「一体何のために・・・」と考えることは心の危機的なシグナルだと小池龍之介さんは書いています。

『日々ストレスにさいなまれることによって、目の前の現実から目をそらしたくなりましたときに、初めてふっと心が脳内に逃避して、考え始めてしまうのです。「生きることの意味ってなんだろう」と。』
ー小池龍之介「煩悩フリーの働き方。」P41


これを単純に考えると、今、自分自身において、ストレスが溜まっている状態だということです。
それから逃れようと脳がぶつぶつと小言を言って目の前の現実から視線をそらそうとしている、というのが小池氏の説明ですが、なるほどそれはそうだ、と腑に落ちます。
目の前のストレスを直視せず、その原因が「ここではないどこか」にあり、それが探せていないだけだ・・・と思い込むことで逃避しようとしているわけかなと。

だとすると自分がするべきことは、目の前のストレスの原因を一つ一つなくしていくこと。
原因が自分自身にあるのならそれを変えていくこと。
なんでしょうけどね、そう簡単ではない。

むむむ・・・
posted by 霧島もとみ at 2015年03月14日 | Comment(0) | TrackBack(0) | メンタルヘルス

2015年03月11日

睡眠の重要性

睡眠って大事です。

よく言われていることではありますが、かつて精神状態を崩した自分の経験上もやっぱりそうだなーと思います。

調子が良い時は何ともないので睡眠時間を削って他のことをやろうとしてしまうことがあります。
でもそのツケって、体の中に負担として蓄積されていって、ふと調子を崩したときに堰を切ったように溢れだし、どどっと一気に体調を崩す原因になるような気がします。

ここ数日そんな感じがしたので、思いきって大目に睡眠を取りました。

そしたらやっぱり、すっきりしました。
恐るべし睡眠。
おろそかにしないように気を付けたいと思います。
posted by 霧島もとみ at 2015年03月11日 | Comment(0) | TrackBack(0) | メンタルヘルス

2015年03月02日

「人生は一度きり。これから過ごす時間だって、一度しかない」

というセリフを実生活で言ってしまいました。

ちょっとした悩みを抱えている知人に、ほんの少し後押しするつもりで何気なく出た言葉が、まさかのこの一言でした。

ドラマとか漫画とか、何か「ちょっとクサイ」ジャンルのもので何度も聞き飽きた台詞です。

でもちょっと不思議な感覚がありました。

自分の言葉として言うことで、その言葉を改めて主観的に感じることができたのでしょうか、

「あ、本当に、そうだよな」

と自分の中で急に納得できたのです。
理屈ではなく、感覚的に。


そう思うと急に色々なことがブワーッと思考の中から噴出してきました。

そうだ人生は一度きり。
この瞬間も、次の瞬間も一度きり。
そんな一瞬をボヤボヤすることで無駄にしてもいいのか?
それは貴重な一瞬を自分の意思でむざむざ捨ててしまう行為なんじゃないか?なんて勿体無い!!
今やろうよ。今すぐ。時間も一瞬も勿体無い。
面倒なんて言ってられないだろ。さっさと片付けて、自分のやりたいことをやるんだよ。
そうしなきゃ誰も夢なんて叶えられない。さあ、動け。
動け!!

みたいな思いが。

その余韻というか後遺症というか、今も、引き摺っています。

何か、変わるでしょうか。
それを確かめることが出来るのは、自分の行動しかないんですよね。

というわけで、
2月27日は・・・

「人生は一度しかない」記念日!
posted by 霧島もとみ at 2015年03月02日 | Comment(0) | TrackBack(0) | メンタルヘルス

2014年03月16日

躓きの始まり その1

そのときは不意に訪れました。

私は、勤め人として仕事をしながら日々を送っていました。
特にこれといって変わったところもなく、普通の勤め人でした。

ただ時々、「朝どうしても気分が重くて仕事に行くことが出来ない」という状態になることが時々ありました。症状としてはまだ軽度で、臨時的に数時間または半日程度の休みを取れば出勤することは可能でした。急な下痢やおう吐などの身体的症状を伴っていたため、体調不良として休みを取ることに対してそれ程大きな後ろめたさはありませんでした。
頻度としては、2ヵ月に1回くらいのものだったと思います。
休んだ分のフォローもきっちりとしていましたし、それが特に職場で問題になるということも全くありませんでした。

この日もそんな状態でした。朝から下痢と腹痛が続いていたため会社へ数時間の休みを申告し、数時間横になって休むことにしました。しばらく休んでいると症状が落ち着いてきたため、これは出勤できるなと思っていたのですが、出勤時間が近づいたころに再度同じような腹痛が起きてしまい、出勤時間をもう少し遅らせてもらわないといけないと考え始めました。

でも、その連絡の電話がかけられない。職場でどのように思われるだろうかと不安になったり、体の弱さを引き起こす精神の弱さを情けなく感じたりで、電話のボタンを押すことができなかったのです。
横になり、布団にくるまったまま、私は動くことができなくなりました。

しかし、当然ながら時間は過ぎていき、そのまま予定の出勤時間も過ぎてしまいました。しばらくすると職場から電話がかかってきました。取らない訳には行きません。震える気持ちを抑えながら、電話に出ました。

そして「はい、○○です・・・」と話しだしたそのときです。不意に感情が抑えられなくなり、気が付いたとき私は嗚咽していました。「すみません、すみません、調子が悪くて…」とよく分からないことを話しながら。
しばらくして、電話の向こうの上司から「落ち着いて。今日はもういいから、とにかく休みなさい」と声をかけられました。
私はそれを受け入れるしかありませんでした。

これが、自分の中で「今までとは何かが変わってしまった」と感じたはじまりの出来事でした。
posted by 霧島もとみ at 2014年03月16日 | Comment(0) | TrackBack(0) | メンタルヘルス
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他人との距離感をいつも遠く感じながら生きてきました。高校の体育祭のフィナーレでは、肩を抱き合って大はしゃぎする光景に「何でこんなに盛り上がれるんだろう・・・?」と全く共感できませんでした。共感できない自分が理解できず、いつも悩んでいます。そんな私でも面白いと思うことはこの世界に一杯あります。それが私の生きる糧でした。面白いことが増えていけば、よりたくさんの人が楽しく生きられるはず。そんな世界を夢見ています。
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