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2016年02月24日

「四月は君の嘘」の実写映画化について

えっ、本当!?とふと立ち寄った書店で告知を見たのは今日のこと。


でもこれ、既に去年の9月に発表されてたんですね・・・
不覚!
全然気付いていませんでした。


「四月は君の嘘」は、中学校三年生の”元・天才ピアニスト”有馬公生が主人公のクラシック音楽を題材にした漫画です。
月刊少年マガジンに2011年5月号から2015年3月号まで連載され、2013年には講談社漫画賞少年部門を受賞しました。
2014年10月からはフジテレビ「ノイタミナ」でアニメ化がされています。


・・・って、こんな基本情報はとりあえず置いといてですね。
これ、相当好きな漫画なんです。
アニメ化される前から読んでました。単行本が3巻まで発刊されていた時くらいだったと思います。


綺麗な絵なのに演奏シーンの迫力は凄く、登場人物は決めるときと可愛らしいときのメリハリが効いていて魅力的で、主人公2人が影響しあって成長していくストーリーが感動的で・・・。
最終回を読んだ時は、コンビニで立ち読みしながら涙を流してしまったくらい、心を揺さぶられました。


勿論、今もコミックス全巻持っています!


アニメも物凄く良かったです。
ピアノの演奏シーンの映像は実際の演奏をキャプチャーして作られたものだそうですが、なるほど、運指が物凄くリアルでした。演奏会で鳴らされるピアノの音楽と、登場人物たちの心の声との掛け合わせ(これがこの作品の魅力です)が、抜群のかみ合わせを見せていてぐっと盛り上げる構成になっていました。
ある回で演奏が終わったシーンでは、テレビの前で「よくやった!」と拍手を送ってしまったくらいです。


そして次は実写映画化。
ファンの間では賛否両論みたいですが、とにかくどんな形に仕上がるのか、今からとても楽しみです。
(ちなみに漫画が実写化されるときは「賛否両論」がとにかく巻き起こりがちです。
賛はともかく”否”の意味が私は分かりません。
極端な話として、もし結果として漫画の世界観を壊すような映画になってしまったとしても、別に元の漫画の素晴らしさが上書きされて消されてしまうなんてことはないわけですよ。漫画は漫画。映画は映画。別のものなんですよ!?単純に表現の可能性が広がることを歓迎するほうがいいんじゃないかと思う、訳なんですけどね・・・)


ところで不覚にもこの漫画の感想をまだこのブログには書いていませんでした。
「心に響いた本」を紹介するのが目的なのに、肝心のこの本が抜けていたとは・・・。
記事は改めて書きたいと思います。


とりあえず今日は、実写映画化されることを知ったということでその嬉しさを書き残しました。
posted by 霧島もとみ at 2016年02月24日 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミック
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他人との距離感をいつも遠く感じながら生きてきました。高校の体育祭のフィナーレでは、肩を抱き合って大はしゃぎする光景に「何でこんなに盛り上がれるんだろう・・・?」と全く共感できませんでした。共感できない自分が理解できず、いつも悩んでいます。そんな私でも面白いと思うことはこの世界に一杯あります。それが私の生きる糧でした。面白いことが増えていけば、よりたくさんの人が楽しく生きられるはず。そんな世界を夢見ています。
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