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学校に行きたくない長男その後〜体をほぐす必要性

GWが明け、学校に行く時間が近づくと
胸が苦しくなる長男。プチ不登校、実はまだ続いてます。


保健室の先生と話すと普通に戻る不思議


連休中はフツーに寝てたのに
学校が始まると、とたんに4時台5時台に
目が覚めてしまう長男。緊張してしまうようで。。。


学校には取り敢えず車で送って行ってるものの
最後の最後まで涙が止まらない。

学校に着くと、色んな先生が入れ替わり立ち替り
様子を見てくれているようなのですが

どうも、養護教諭の先生と話をした後は、平常心に戻って
教室に入り、その後はフツーらしい。


今朝、その保健室の先生に会えたので
「いつも、どんな事をお話されてるのですか?」と伺ってみました。





保健室で毎朝行われている「ストレッチ」


ざっと聞いて分かったこと。

0)「今朝は何食べた?」と朝ごはんの確認。
1)今の気持ちを聞く。
2)深呼吸を一緒にする
3)ストレッチを一緒にする
4)手のひらを揉んであげる
5)学校についての取り留めない話をする


・・・そんな感じらしいです。

1と2は私もやってましたが
3と4は、目からウロコでした。


長男、普段から身体が固めなんですが
症状が出てるときは特に、お腹周りがカッチカチで。
どうして緩めてやったらいいものか、わからなかったんです。


両腕をつないで、身体の側面を、ぐいーーーっと横に伸ばしたりすると
気持ちいいらしいです。

手の平も、ただ手をつないでやっているだけじゃなくて
モミモミしてほぐしてやると、気持ちが良いので、是非やってあげて下さい、と。




取り急ぎ、覚え書き。


「心をほぐすには 身体をほぐすことから」



今日学んだ、教訓です。





夫婦で方法論が異なる


この件については、夫婦で方法論が異なり
いつも論を戦わせることになります。

夫は「甘やかすな。我慢して行かせろ」という派。
私は「話を聞いて、気持ちを肯定してやる」派。

どちらにしても、最終的に学校に連れてく、というのは同じなんですが
過程が全く異なるので、毎朝ケンカになるのも困り
とりあえず私に一任して貰っていたのですが。


今朝、泣く長男をそのままにしている
私のやり方を見かねたようで

「ムリという言葉を使うな」
「いつまでもこのままでいたいのか」
「泣くな」

と言った、ある種とても父親らしい声掛けをしていました。





出させる?押さえる?我慢して見守れる?


養護教諭にも、スクールカウンセラーの方にも

「まず、話が出来る環境であるのが一番です。
本人の言葉を聞いてやって下さい。
押さえつけた分は違う形で出てきますから」という旨の話をされているので


その意識を、夫にも出来たら共有してもらいたいと思うのですが
少し、難しいようです。


このままではいけない、というのは
多分本人が一番思っていること。

単なる甘えで泣いているのではなく
発熱や動悸など、身体の症状としてもサインが出ていること。


それを、理解してあげて欲しいと思います。





父性と母性


母親ではる私が、父親である夫の考え方と
全く異なるわけでは、実はありません。

「行かなアカンもんは、行かなアカン。
もう、さっさと行きなさい!無理無理言うな!!」と

ときおり喉元まで出掛かる言葉を、理性で押さえているだけです。


ただ、選択している対処法が、正反対なだけ。

「受け止める、受け入れる」という事に対しては
父性より母性の多い女性の方が得意なのかも知れません。

「頑張れと背中を叩いて励ます」父性を全面に出した応対は
傷を負ってエネルギーが上手く廻ってない状態の人間にとっては
余計に「頑張らなければ、、、でも出来ない自分はダメだ」という
悪循環で苦しませる事になりかねません。


周りの人間が
意識的に、態度を律するしかないと思います。
「受け止める」「見守る」
今はまだ、その時期だと思うのです。


私は、今はとても、楽観的でいます。
彼のこの状態は、いつまでも続くものではありません。

時間はまだしばらく掛かるかも知れませんが

打つ手は無限にあり
私たち家族にとっても
当然解決出来る事柄だと信じています。
 



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