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2017年01月29日

【全豪オープンテニス】フェデラーが18回目のGS達成。

全豪オープンテニス、男子決勝はフェデラーとナダルの死闘の末

−4
3−6
−1
3−6
−3


のフルセットでフェデラーの勝利。

最終セットでフェデラーから見て1−3になったときは、やはりこの流れなのかなぁ・・・なんて考えがよぎりましたが、そこからさらにギアを上げて5ゲーム連取・・・神懸かっていました。

そして最後もしっかりとオンライン。

ナダルが当然チャレンジしましたが、まさにピッタリのオンラインでした。

全豪オープンテニス 2017は最後にフェデラーとナダルのフルセット、さらに最後の最後にフェデラーが逆転してオンラインでゲームセットという完璧な結末を用意してくれていました。

先日も書きましたが、小説で書いたとしたらワザとらしくなってしまう結末です。

久々に感動しました。

むしろ、このまま終わってほしくないくらいな試合でしたね。

さて、今回のフェデラー、この優勝までゲーム数はどれくらいやったのでしょうか??

決勝・・・44(5セット) v.s. ナダル
準決勝・・・47(5セット) v.s. ワウリンカ
準々決勝・・・27(3セット) v.s. ズベレフ
4回戦・・・49(5セット) v.s. 錦織
3回戦・・・28(3セット) v.s. ベルディヒ
2回戦・・・34(3セット) v.s. ルビン
1回戦・・・37(4セット) v.s.メルツァー

計 266ゲーム

とくだらない計算をしてみました。

フェデラーの優勝の中でもしかしたら一番多いゲーム数だったかもしれませんよね。(ここまでは調べていませんが)

実にフルセット3回。

そして、錦織とのゲーム数が一番多かったんですね。だからといって・・・というわけだはありません。

女子はセレナがヴィーナスを破って優勝でした。

セレナ・・・35歳
ヴィーナス・・・36歳

フェデラー・・・35歳
ナダル・・・30歳

年をとってもまだまだやれる!我々世代にも勇気をくれる全豪オープンテニスでした。

ここ数年で一番ワクワク、ドキドキしたグランドスラムです。

wowowの営業ではありませんが、加入して良かったとも思えました。

次は少し空いて全仏ですね。

今年の錦織はこの全仏に懸けているようですから注目です。


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2017年01月27日

【全豪オープンテニス】ドラマは最後にどんな結末を??

ご存知の通り、全豪オープンテニスの決勝は

男子

フェデラー v.s. ナダル
IMG_2053.JPG
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女子

セレナ v.s. ヴィーナス
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という顔合せ。

男子も女子もドラマチックな決勝になりました。

ここまできたらフェデラー、18回目のグランドスラム優勝してほしい。

しかし、どちらが勝っても感動間違いなしです。

正直、最近のグランドスラムの決勝にはないワクワク感が否めません。

今回、フェデラーはベルディヒ、錦織、ワウリンカとトップ10を降しての決勝。

力強さが光ります。

久々の決勝という舞台がどう影響してくるかがポイントかもしれません。

フェデラーはそういった大舞台は経験済みですが、多少なりとも今までの決勝とは違う決勝でしょうからマイナスに働く要素はあります。

それがプラスに働き異次元のテニスを展開してくれると最高です。

特にサーブ。

ここまで若干確率が悪い時がありました。

そこをが見逃さずに早い段階でブレイクされてしまうと厳しくなるでしょう。

そういったゲームの流れを見逃さない集中力が今のナダルにはあります。

女子に関しても姉妹対決は熱いですね。

10年くらい遡ればこの組み合わせはどこかのグランドスラムで発生しているかもしれません。

先日、錦織とフェデラーの対戦がベストマッチだろうと書きましたが、この試合の展開次第でこの決勝がベストマッチになってしまうかもしれません。

お互いが準決勝をフルセットで勝ち上がって満身創痍(でもないかな??)な状態。

このストーリーを小説で書けと言われてもわざとらしすぎて書けません。

まさに、「事実は小説よりも奇なり」って感じですね。

結末はどんなものが用意されているのでしょう。

今後、この二人がグランドスラムの決勝で顔を合わせるということもないでしょうから(結構あったりして…)じっくりと味わいましょう!


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2017年01月25日

テイクバックはラケットから?肘から?

フォアハンドストロークのテイクバックの開始の時の話です。

どちらが正解というものでなく、肘から引いている人がラケットから引いたらうまく合う場合もあったりしますので。

プロを見ていると肘から引いている選手が多いように感じます。

ジョコビッチ
IMG_2049.JPG

フェデラー
IMG_2048.JPG

錦織
IMG_2050.JPG

ラケットの先端から引いている選手もいます。

デルポトロなんかはラケットからではないでしょうか?
IMG_2051.JPG


私の話をすると肘から引く感じです。

これは肘から引いた方が振り遅れずに打てる、またライジングの時にラケットヘッドを利かせやすい、といった点からです。

ゆっくりと、あまりスピンや勢いを出さずに返球したい場合、特に相手の生徒さんが速いボールを求めていない場合は肘から引かずにヘッドから引いて回転少なめで打ったりします。

フラット気味にボールを当てたい場合にはヘッドから引いた方が良いかもしれませんね。

また、厚くボールを捉える練習をしたい場合、最終的にスピンをかけて打つことを目標としたとしても、「練習」としてヘッドから引いてみるのも良いと思います。

スピンは掛かるけどチョリチョリの薄っぺらいスピンになってしまう、という方は一度そういった意識を持ってみるのもアリと思います。

逆にラケットから引いている人で、ボールを引っ叩けない、ヘッドをうまく返せないといった人は肘から引いてみると良いかもしれません。

ラケットヘッドから引くことにより肘が残り、インサイドアウトのスウィングが出来ていなかったり、肩甲骨が動かずに肩から先の腕だけで打っていることがあります。

肘から引くことにより、肩甲骨が背骨側に寄り、肩が回せるようになるかもしれません。

あくまで試しですがやってみましょう。


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2017年01月23日

初級、初中級で陥りやすいテイクバック。

誰でも最初は初心者です。

ある程度打てるようになってくると、初級、初中級、中級といった言い方をされるようになります。

それくらいのレベルになると必ずといっていい程受けるアドバイス。

準備を早く

というアドバイスがあります。
IMG_2047.JPG

これはボールが来たらなるべく早めに準備をして打っていきましょう、というもので、これは私も良く言うアドバイスでもあるし大事な要素です。

しかし、これにより陥りやすい症状があります。

それは

2度引き

と言われる(正式名称かどうかは不明ですが)症状です。

準備、テイクバックが遅くなる人の多くはボールが地面にバウンドするのをテイクバックのスイッチにしています

ゆっくりとした球出しなどには対応できるが、速かったり跳ねたりすると対応ができなかったりします。

そんな時に「準備を早く」と言われるもんだから、とりあえずボールが出たら急いでラケットを引きます。

体をターンさせて準備するクセが元々ついていれば問題なかったりしますが、手でラケットを引くクセが残っていると体は正面気味に残ってラケットを体の横に止めてしまいます。

そして、結局ボールが地面にバウンドしてからもう一度ラケットを後ろに引いてしまいます

これが「2度引き」と言われる症状です。

確かに「準備の開始」は早くなりました。

しかし2度引きの場合、準備が終わっていません。

大事なことは準備を早くして余裕持って打つことですから、ボールが地面にバウンドする頃にはテイクバックを終えていたいものです。

準備を早く→ボールの出どころをしっかり見る→しっかり見る為には正面を向いて見る

この悪いループにハマってしまうと2度引きになりやすくなります。

中級者でも勝手にボールが速くなってしまうという人にも2度引きの症状がある方もいます。

準備が終わっていないから慌てて速くラケットを振ってしまう→勝手にボールが速くなる。

という流れです。

ボールを速く打つ

ボールを速く打たされている

は大きく違います。

心当たりがある方は今一度テイクバックを早くして余裕を持って打てるように心掛けてみてください。
IMG_2036.JPG

そして、故意的にボールのスピードをコントロールできるようにしてみましょう。

中級者から一皮向けるにはボールのコントロール性能は必要な要素です。

もしかしたら、そこに上達のポイントがあるかもしれませんよ。


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【全豪オープン】錦織はゾーンに入りきらず・・・。

かなりのテニスファンが楽しみにしていた、グランドスラムでの

錦織 v.s. フェデラー

IMG_2043.JPG

IMG_2042.JPG

期待通りの最高の試合になりました。

正直、どっちを応援していいのやら…という感じでしたが、私はやや錦織寄りに観ていました。

まだ、全豪オープンテニスは終わっていませんが、(贔屓目になるかもしれませんが)今回のベストマッチになるのではないでしょうか??

前回のグランドスラムと言えば全米オープンテニス。

その中でも錦織 v.s. マレー戦がベストマッチだったと思うし、そういった意味では錦織、フェデラーは高いお金を払ってでも観に行きたいプロフェッショナルです。

結果としては

7−6(4)
4−6
1−6
6−4
3−6


で錦織は敗退。フェデラーに軍配が上がりました。

腰や臀部にやや不安を抱えながらの錦織でしたが、それも一つの実力です。

錦織の現在の実力、フェデラーの現在の実力がわかった試合でした。

フルセット、特にビッグ4と呼ばれる選手を相手に戦い、勝つには「ゾーン」に入らないといけません。

心・技・体これが全て揃った状態でスイッチが入ります。

多少の疲れ、多少の故障はこのスイッチを押せれば全く気にならなくなります。

心・技・体は全てがリンクしているのでどこかが欠けると成立しないものです。

ビッグ4と呼ばれている選手は、このスイッチの押し方をわかっている気がします。

特にフェデラー・ナダルは容易にこのスイッチを入れ替えます。

今回ジョコビッチは2回戦で敗退。「心」が整っていない感じでしたね。

やはり、時代はマレーか?と思いきやマレーも負けているではないですか!
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この試合は見ていないのですが・・・ズベレフ兄弟の兄のミーシャに敗退です。

女子も私イチオシと言っていたココ・バンダウェイがブシャールに続き、第1シードのケルバーも破る大金星
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ダブルスでは良い成績を出していましたが、ヒンギス効果なのかシングルスも頭角を現してきました。

これから研究されてどうか?といったところでしょう。

大波乱の日曜でしたが、2週目はフェデラー復活なるか?に期待しながら観ると共に、誰が勝ってもフレッシュな結果がついてくるので楽しみです。


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2017年01月20日

【全豪オープン】錦織は16強で次戦はフェデラー!

全豪オープンテニス3回戦。

錦織の相手はディアドラ契約のラッコでした。
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−4
−4
−3


のストレートで見事3回戦を突破しました。

2回戦、3回戦ともにストレートで勝ち上がれたのは大きいです。

何と言っても錦織の最強の敵は故障ですからね。

そして、次戦はこちらもベルディヒを

−2
−4
−4


ストレートで破ってきた王者フェデラーです。

4回戦でこのカード。

フェデラーがどこまでやれるのかを図る一つの目安になるとともに、錦織は越えなくてはいけない壁です。

未だにフェデラーにつまずくようではジョコビッチ、マレーには届きません。

とは言っても相手はレジェンドフェデラー。

復帰してむしろ体が軽いというか、ブレないように見えます。

その分、パワーアップしているような...。

非常に気になる、今大会で一番興味のそそられる試合かもしれませんね。

さて、その他。

応援しているトミックは勢いのあるエバンズに敗退してしまいました。

ジョコビッチは先日負けてしまいましたからそこの山からは

ディミトロフ
IMG_2036.JPG

ティエム
IMG_2037.JPG

あたりがくるのではないでしょうか?

ティエムは少しサーブを改良していましたねぇ。

トスを後ろにあげすぎないようにして打っていました。

ここの戦いも新しい風という意味で面白そうです。

マレーもサクサク勝ち上がり、次戦はズベレフ。

ところが、このズベレフはアレクサンダー・ズベレフではなく、ミーシャ・ズベレフというドイツの選手のようです。

そろそろ16強が出そろいますから面白そうな試合が続きます。

女子は、これまた微妙に応援している

ココ・バンダウェイ
IMG_2038.JPG

がブシャールを倒して勝ち上がったようです。

ダブルスのパートナーのヒンギスが見に来ていましたね。

しかし、ブシャールのウェアは、あれでいいんでしょうか??

おへそは普通にしていても出ているし、ウェアとして成り立っているのだろうか…??
IMG_2040.JPG

まぁ、それも楽しみの一つとして。

あと10日間くらい楽しませてもらいましょう!


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【WILSON】プロスタッフ 97

以前にも少し触れましたが

ウィルソン
プロスタッフ 2017


のインプレッションです。

ウィルソン
プロスタッフ 97
(クリックするとインスタグラムの動画に飛びます)

発売されてだいぶ経ちますので、見たことある方も多ければ、打ったこともある方も多いと思います。

ベースの黒は艶消しで質の良さそうな手触りです。

フェイスの横の赤は光沢ありの仕上がりになっています。

スペックは

フェイス 97平方inch
重さ 315g
バランス 310mm
厚さ 21.5mm
パターン 16×19

と前のモデルからの変更点はありません。

スペックも変わらなければ、中身も変わらないというものらしいので、まぁ、そんなに気にせずにいたのですが、何度か使っているうちに

微妙に違う…。

と感じるようになってきました。

以前のモデルも、現行モデルもほぼ新品を使用したので、所謂「腰が抜けている」といった差は無いと思われます。

もちろん、スペックは同じなので持った感じ、素振りをした感じは同じです。

しかし、実際にボールを打った場合、当然打球感があるわけで、それによりフィーリングが変わります。

この艶消し加工がそうさせているのかはわかりませんが、前のモデルに比べて少し粘りがあるように感じます。
IMG_2034.JPG


そして、振動が少なくなっています

先日かいたブレードCVと同じ印象です。

プロスタッフにはCV、つまりカウンターヴェイルは使われているとはなっていませんが、それに近いものを感じます。

これも以前に書いたウィルソンのウルトラシリーズ、ここでも振動が来なくなっていると書きました。

錦織使用モデルのバーンCVシリーズも当然、振動が来なくなっているでしょう。

つまり、ウィルソンの主要モデルである、プロスタッフ・バーン・ブレード・ウルトラの4機種全て振動が抑えられていることになります。

以前から書いたようにここ数年のラケットは手に残る振動がイマイチでした。

私が時代の流れについていけてないと思っていましたが、少しそういった意見が多かったのではないでしょうか??

とにかく、今のところプロスタッフ97は以前のモデル以上に好感触。

以前のモデルであれば振動が気になっていたので、重いRFのほうがいいかなと思っていましたが、この感じであれば飛びすぎず、それなりの重さと振り抜きがマッチするので315gのプロスタッフもアリな気がします。

もし以前のモデルを使用している方がいたら、全く同じでしょ?と決めつけず、一度試打をした方が良いと思います。

さらに、ちょっと振動が…なんて思っている場合はビタハマりするかもしれませんので。

さて、楽天市場では
20,412円



ちなみにRF オートグラフ(340g)は
22,900円



となっています。

アマゾンでは
19,800円で出ています。


RF オートグラフ
23,880円


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2017年01月18日

【WILSON】ブレード 98CV(18×20)

本日はラケットインプレッション。

ウィルソン
ブレード 98CV
(18×20)


です。
ウィルソン ブレード 98cv(18×20)
#ウィルソン#ブレード98#カウンターヴェイル

カラーリングとしては艶消しのブラックと光沢アリのライトグリーンです。
IMG_1944.JPG

他のウィルソンの新機種同様、ゴチャゴチャせず、シンプルにしてきました。
IMG_1947.JPG


フェデラーモデル同様に艶消し部分はしっかりとした素材な印象です。
IMG_1946.JPG

IMG_1945.JPG

ただ、使い込んできた時に塗装が剥がれるかもなぁ〜と思います。

さて、以前にも書いたように「CV」とはcountervail(カウンターヴェイル)の略のようで、イタリアの自転車ブランドの「ビアンキ」が採用して高い評価を得ているようです。

このカウンターヴェイルは振動吸収に優れているようで、最近のラケットの特徴であった手に残る振動を少なくしてくれるというもののようです。

スペックとしては

フェイス 98平方インチ
重さ 304g
バランス 32.5mm
厚さ 21mm
パターン 18×20

とややハードなラケットです。

ご存知、ラオニッチの使用モデルですね。

打球感は一つ前のモデルに比べて、当然振動は減っていて、少しモチッとした感じといいましょうか、粘りのある感じです。

中が詰まっているような感じとでも言いましょうか…。

振った感じは今までと同じブレードですが、打球感はかなり変わります。

前のモデルからの移行の場合は反発がないんじゃないか?

と感じてしまうかもしれません。

が、反発はあります。

むしろ、掴んで飛ばしてくれている、と感じます。

もちろん、このスペックですからある程度のスウィングスピードや振り切りがないとダメですが、何より掴む感じが出ているのと振動がないのはありがたい。

人によってボールの反発の好みが分かれるので、パチン!と弾いてくれる感覚の方が好きな方はイマイチと感じるでしょうが、掴んでボールを飛ばしてくれる方が好きな方は良いと感じると思います。

私は掴み重視なので以前のモデルよりこのモデルの方が好みです。

個人的にはブレードシリーズは【K】シリーズの時が一番良かったのでは?と思っていて、その頃の感じに戻った?ような気がします。

実際には色々な技術介入がされモノ自体は絶対に新しい方が良くなっているので「戻った」という表現はダメかもしれませんね。

さて、楽天市場では

20,412円



ちなみに16×19のパターン違いはこちらです。

23,900円



そしてこちらはSモデル。

20,412円



という価格で販売されています。

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2017年01月15日

フォアボレーの基本のセット

フォアボレーに限らず、他のショットでも気をつけるべきポイントは人それぞれですが、ここに気をつけると感じを掴めるというポイントがいくつかあります。

私もそうなんですが、フォアボレーでの気をつけるべきポイントは

です。

というのも、フォアボレーの際に肘が安定せず全体的に大振りになったり、速いボールに対して間に合わずに手首でコネて打ってしまったり...と打つボールも安定しなくなっている場合が多々あります。

そこで、矯正方法を紹介しましょう。

右肘が体の後方にいかないようにする練習方法です。

やり方は右肘を左の手のひらの上に乗せてボレーしていきます。

この画像はそのようにして打っているものではありませんが、この右肘の下に左手を添えるイメージです。
IMG_2026.JPG

当然、最初から最後まで肘が左手から離れないようにしましょう。

これにより、肘が後ろに行かず、いわゆる引きすぎと言われるような打ち方がなくなります。

最初はラリーは難しいですから、手投げのボールを相手の胸元に優しく返すように軽くやってみましょう。

慣れてきたらラケットのボール出しを打ちます。

カタチ的な部分も大事ですが、そんなに大きくテイクバックを取ったり、強く打たなくてもボールは飛んでいくんだという感覚を大切にしましょう。

感じか掴めたら、左手を外しましょう。

あくまでベースの形です。

その形からフォロースルーを入れたり、フラット気味に押し出したりと派生していきます。


もしかしたらハマるかもしれませんのでお試しください。


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2017年01月09日

錦織は惜しくも準優勝。

ワウリンカを倒して決勝に進出した錦織。
IMG_2010.JPG


当然のごとく久々の優勝を期待してしまいます。

決勝の相手はラオニッチ?ナダル?かと思いきや、最近少しずつ調子と共にランキングも戻しつつあるディミトロフでした。
IMG_2012.JPG

なおの事、大丈夫なんじゃないか、と思っていたら

サラッと2−6で1stセットを落とします。

ま、まぁ、スロースターターの錦織にはよくある事でしょう。

ほらほら、2ndはサクッと6−2で取り返した。

まぁ、こんなもんかなと。

ファイナルは競合いで7-5とかタイブレあたりかな...おや?ドクター呼んでる?

忘れてた...錦織にはこれが付きもの。

今年も故障との戦いです。

結局、3−6で取られて敗退。

ブリスベン国際はディミトロフの優勝です。

う〜ん、残念。

全豪に期待しましょう。

やはり、フィジカル面に不安を残しつつなスタートになってしまいました。

大きなタイトルを獲得するには当然、決勝までコマを進めなくてはいけません。

今現在はその前に必ずジョコビッチやマレーといったトップシードを倒さなくてはいけません。

昨年の全米のようにマレーを倒しても、体力的に燃え尽きてしまう点を改善しないとビッグタイトルは得られません。

どうにもならない壁なんでしょうか...。

色々と考えもあってダブルス参戦なんでしょうが、体力温存に当てた方が良いのではないでしょか??

さて、その他の大会。

【カタール・オープン】

決勝はジョコビッチがマレーを下して優勝
IMG_2013.JPG

フルセットの相変わらずの激戦はさすが世界1位と2位です。

【チェンナイ・オープン】

こちらはバウティスタが優勝です。


来週からは全豪オープン。

じっくりと休養して参戦してもらいましょう。


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天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
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