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2016年11月28日

デビスカップ はアルゼンチンが優勝!

ツアーファイナルが終わり、ややおやすみムードのテニス界ですが、熱いイベントが残っていました。

国別対抗戦、デビスカップです。

今年はイギリスが連覇するのかと思っていましたが、そのイギリスを準決勝で破ったのがアルゼンチン

対するは準決勝でフランスを破ったクロアチアです。

ダークホースであったアルゼンチンを決勝まで進出できた要因はなんといっても

デルポトロの復活

です。

決勝でもお互いエースのシングルは取り合います。

大事な要素となるダブルスはクロアチアが取り王手をかけます。

第4試合は

デルポトロ
IMG_1898.JPG

とチリッチ
IMG_1897.JPG

というお互いのエース対決。

まず1st、2ndを取ったのはチリッチでした。

つまり、クロアチアはデビスカップまであと1セットまできていました。

しかしそこから勝ちビビったんでしょうかねぇ…。

結果論ですがチリッチのプレーが小さくなったような...ラリーの中に無難な、ちょっと弱気なボールが混ざるようになった気がします。

目の前の1ポイントに集中せず、勝ちを意識したプレーに見えました。

そこから一気に息を吹き返したデルポトロ。

そこからのチリッチ挽回は無理な流れになり最後はラブゲームでデルポトロがキープして終了。

そして2勝2敗となり最後はお互いの2番手対決。

デルボニス v.s. カルロビッチ

です。

これは見ていないのですが、あっさりと流れに乗ったアルゼンチンが勝ちきりました。

結果は3−2でアルゼンチンの優勝。


さぁ、これでデビスカップを獲ったデルポトロは自信もつくでしょうし、来年非常に楽しみな存在になってきました。

マレー・ジョコビッチ・ラオニッチ・ワウリンカ・錦織・デルポトロと対戦が待ち遠しいですね。


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2016年11月25日

ジュニア育成の現状

錦織フィーバーも落ち着きつつある、と言いつつも楽天ジャパンオープンは連日満員。

まだまだフィーバーは継続中です。

当然、スクールなどにも

『我が子にテニスを!』
『小さいうちから育成したい』

ということで、ジュニアが殺到します。

2年前に比べてこちらも落ち着きつつありますが、今後も増えていくことでしょう。

もちろん、テニスに携わる子供達が増えることによりテニス人口が増えていくことは今後の盛り上がりに絶対に必要なことです。

しかし!

「育成」つまり、プロを育てたり競技志向のテニスとなると絶対的に供給する側、つまりそういった競技志向のテニスレッスンを提供できるプログラムが足りません。

このプログラムとはレッスンの内容ややり方、考え方ではありません。

最終的にはこれまた「お金」が絡んできてしまいますが

まずは施設の問題
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皆さんが子供に、ふとテニスをやらせたいな、と思った時にはまず近場のテニススクールなどをチェックするでしょう。

それは至って普通です。

そこである程度上達した際に競技志向に切り替える子供も出てきます。

その際に近場の競技志向のスクールやクラブはあるでしょうか?

これがなかなかありません。

土地の問題、相続問題などでマンションに切り替えるオーナーが多いのが現状です。


次はスクールの経営上の問題

大型スクールはインドアで、冷暖房完備というのが当たり前になってきた昨今。

かなりの設備投資をして、億単位の借金をしてスタートします。

スクール側としても商売ですから売上をあげなくてはいけません。

1面にジュニア3,4人に対してコーチを配置し、ボールを用意して受付のスタッフに給与を支払い...となるとまずやっていけません。
IMG_1888.JPG


受講料を3倍にしますなんて言ったらまず集まりません。

しかし、コートに3倍の9人〜12人いたとしたら...競技志向の練習は正直無理でしょう。

それくらいの人数がいてくれないと利益が上がってこないのが現状です。

コーチ側は、私が言うのも何ですが、色々と試行錯誤しながらレッスンを組み立ててやっています。

ですが、どう考えても人数は変えられません。

これが現状です。

もう一つはリスクマネジメントという理念

これは企業としては絶対的に必要な理念ですし、否定はしません。

しかし、これにより危険な事はなるべく排除の方向に向かっています。

「安全管理」

非常に良い響きですが、逆に考えると子供達から危険察知能力の成長を奪うことにも繋がりかねません。

こうやって走ると転んで危ないな
転んだ時にこう手を突くと骨折するな
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など、転んで初めてわかる部分もあるはずです。

色々と複雑な問題も絡んできますが、スクール側としては仕方ないでしょう。

先ほども書いたように、プログラムやレッスン内容、やり方などは非常に進んでいます。

私も昔、何度も研修に参加しました。

その中にはニック・ボロテリーの研修もありました。

内容は素晴らしいものでしたが、多くの人数の中で、しかも1時間でできる内容ではなく、現場のレッスンとはかけ離れたものでした。

もちろん、その内容を否定するというわけではなく、非常にためになりましたが、いざ現場に落とし込もうとすると大きくずれて偏ったものになってしまいます。


とこんな所が現状です。

世界のテニスを見てみましょう。

最終的に世界で活躍しているジュニアあがりは現状、錦織と西岡、ダニエルくらいなものです。

結局、海外組なんですね。

もちろん、今からでしょ!って話ですが、現状のテニスの環境を変えていかないと日本生まれの日本育ちの選手は出てこないでしょう。

簡単な話ではありませんが、テニス人口は確実に増えています。

何らかの形で選手を後押しできるようにテニスを盛り上げていかなくてはいけませんね。


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2016年11月24日

次世代のラケットの流れは?

来年に向けて各ラケットメーカーがニューモデルを投入してきています。

ヘッドはジョコビッチを代表とするスピードシリーズとシャラポワが休養で微妙な雰囲気のインスティンクトシリーズ
IMG_1884.JPG

デザインとしてはポップなものからシンプルにきました。

インスティンクトシリーズは使っていませんが、反発がしっかりと出ています。

反面、手に残る振動が増えました。

個人的には前のモデルの打球感の方が馴染みます。

また、ヘッドに押され気味のウィルソンは12月にブレードのニューモデル、年末には錦織の誕生日に合わせてバーンのニューモデルを投入します。

ブレードCVシリーズ
IMG_1885.JPG

バーンCVシリーズ
IMG_1886.PNG

どちらも「CV」と名前についています。

カウンターヴェイルというらしいのですが、どうやら振動吸収が強いようです。

個人的には次世代のラケットはこの「振動吸収」なのではないかと思っています。

洋服などのデザイン、流行と言われるものと同じでラケットの流行も繰り返します。

ウィルソンのラケットで昔、トライアドというシリーズがありました。

これはフェイスとスロート部分を分けて間にゴムを付け振動吸収する、といったもの。

ヨネックスでもありましたね。

その時の流れと同様で今、この振動吸収が再ブームになるのでは?と思っています。

私が最近、購入したヨネックスのVコアSVシリーズもかなり振動吸収を抑えたラケットになっています。

ライジングのテニス、タイミングの早いテニスに対応したラケットが流行ったここ3年。

その反発を求めた結果、腕への振動が残るラケットが主流になりました。

少々違和感を感じている方もいるはずです。

次は反発がありつつ、振動が手に残らないラケット

これが流行ると見ています。

ウィルソンのCVはどうか分かりませんが、今のところその流れに乗っている気がするのが

ウィルソンのウルトラシリーズ

ウィルソンのプロスタッフRF97オートグラフ

ヨネックスのVコアSVシリーズ

このへんです。

ここにCVシリーズが加わってくるんでしょうかね。


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2016年11月20日

【ツアーファイナル】錦織は撃沈...。

ツアーファイナル準決勝

ジョコビッチv.s.錦織



1−6
1−6


でジョコビッチの圧勝でした。
IMG_1882.JPG

錦織はだいぶ疲労が溜まっていたように思えます。

しかし、それも実力の一つで今現在の持てるポテンシャルでしょう。
IMG_1881.JPG

皆さんもお気付きと思いますが、そこで無理して故障して、少しの休養を挟んで復帰して素晴らしいパフォーマンスを発揮。そして疲労が溜まって...の繰り返し。

こうなると体力というより芯の強さ、とでも言いましょうか、そこになってしまいます。

十分過ぎるほど立派ですが。

もう一つの準決勝はマレーとラオニッチ

5−7
7−6(5)
7−6(9)


こちらは、あわやと思いましたが、マレーが勝ち上がり、結局マレーv.s.ジョコビッチと抜き出た二人の対戦です。
IMG_1883.JPG

さて、私の個人的に見てしまう所ですが、契約メーカー対決。

まず、準決勝の2カードともHEAD v.s. WILSONとなり両カードともにHEADの勝ち。

HEADとしてはかなりの宣伝効果です。

ちなみに、今回の8人は

HEAD…3人
マレー/ジョコビッチ/チリッチ
WILSON...3人(4人)
ラオニッチ/錦織/モンフィス/ゴファン
YONEX...1人
ワウリンカ
BABOLAT...1人
ティエム

でした。

そして、マニアックにみるとウィルソン契約選手はヘッド契約選手に全て負けている、という結果。

ヘッドからすると、してやったりな感じになっています。

また、今回ティエムが滑り込まなかったらヘッドのインスティンクトのベルディヒでしたから、ヘッドの勢いは止まりません。

スクール内でもヘッドユーザーが増えてきているのも確かで、逆にバボラユーザーは一時期の勢いは無くなっています。

トップ5人くらいの宣伝効果というものは非常に大きいのを感じます。

来年はティエム(バボラ)やキリオス(ヨネックス)あたりに頑張ってもらってラケット市場も活発化させてもらいましょう!


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2016年11月19日

サーブの打点は高い所?

昔、テニスを始めた頃にサーブの練習で

打点は一番高い所でとりましょう。

なぜなら、高い方がネットを越えやすく確率が上がるから、と教わりました。

確かに理にかなっています。

ほんの少しでも高い所から打てば角度的にサービスエリアに入りやすくなります。

ですから、右肩を上げて肘や手首を最大限に伸ばしてインパクトさせようとします。

しかし、手首や肘を使ってプロネーションを使う上で肘や手首を伸ばして腕とラケットが一直線になってしまうとプロネーションは使えません

正確な角度は分かりませんが肘も曲がり腕とラケットが一直線でない方がプロネーションは使いやすくなります。

インパクト前
IMG_1866.JPG

インパクト後
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IMG_1868.JPG

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このように、手首や肘が曲がった状態でインパクトを迎えるわけですから、一番高いところではなく、若干低いところが打点となります

特にスピンサーブをベースとするのであれば、インパクト後に更にラケットが上がっていかないとボールに縦方向の回転をかけることはできなくなってしまいます。

腕を伸ばしきって高いところで取ることよりも、うまく腕とラケットでボールを弾くことのできる打点で捉えられるように意識して練習した方が色々な面から見て確率が上がってくると思います。

ほんの少し低めの打点でインパクトを迎えられるように練習しましょう。


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2016年11月16日

【YONEX】Vコア SV95

本日はラケットインプレッション。

ヨネックス
Vコア SV95

です。
こちらはインスタグラムの動画です。
クリックするとインスタグラムに飛びます。
ヨネックス
Vコア SV95

#ヨネックス#YONEX#Vコア#SV95

試打ラケットはあまりないようで、試すことができません。

つまり...買ってしまったわけです。

検討中の方は参考になればと思います。

スペックは

重さ 310g
フェイス 95平方inch
バランス 310mm
厚さ 21mm-21mm-20mm
パターン 16×20

です。

まず、カラーリングは他のSVシリーズと全く一緒で98や100と区別はつきません。
image.jpeg

スロートの横のデザインが「95」となっている程度の差異でしょう。
image.jpeg

この重さでこのバランスですから、振り抜きは最高に気持ちがいいです。

振り抜け過ぎてボールの捉えが甘めになるかもしれませんが。

さて、大事な打球感ですが、思ったより飛びません。

しかし、「私の思ったより」というのは勝手な印象で98や100の試打した感じからの先入観です。

Vコア SV98のインプレッションはコチラ

Vコア SV100のインプレッションはコチラ

Vコア SV100Sのインプレッションはコチラ

人によっては飛ぶと感じるかもしれませんね。

ワウリンカモデルなどよりかは反発はあると思います。

つまり、95平方inchだから飛ばないとか当たらないとかいうのはあまり関係ないかなと。

結局のところ反発に影響するのはフレームの厚さです。

この厚さなので、結構しなります。
image.jpeg


フレーム自体の素材は飛ぶモノなんでしようが、薄さでしなりを出して飛びを抑えているなぁ、という印象です。

また、横のストリングの本数が20でだいぶラケットヘッド側の横のストリングパターンが細かい印象。
image.jpeg

ヨネックスというと少し先端気味でも飛ぶという、これまた先入観がありますが先端気味で打つと打球感は硬いですね。

ボレーに関しても98は非常にマイルドに飛んでいきましたが、こちらはしっかりとボールを捉えていかないとボールが短くなってしまいます

しっかりとフットワークを使ってボールに入っていかないとスカスカなボレーになりやすいので気をつけなくてはいけません。

ただ、私が買おうと思えた一番の要因でもある

手に残る振動はありません

最近のラケットはこれが好きになれません。

ある意味、私自身がラケットの進化について行っていないのかもしれませんが...。


総合的に、やはりややハードよりなラケット

ある程度の技術は必要になりますが、そこまで構えなくても大丈夫。

ヘッドのレフプロなど薄くて軽めでフェイスの小さいラケットに比べたら全然飛びのあるラケットに仕上がっています。

少しハードくらいなラケットで厚く当てる練習をしたい人にはちょうど良いラケットだと思います。

さて、楽天では

19,800円で出ています。
(私もここで買いました。ちなみに私が購入した時は20,500円だったのにもう値下がりしている…。)


*このショップの説明書きにあるバランス325mmというのは多分誤りで310mmですから気をつけてください!

アマゾンでは
26,730円


という感じです。

〜お知らせ〜

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何となく、違和感のある方は一度このブログから離れて別のページでログインして購入してください。



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2016年11月15日

【ツアーファイナル】錦織、好発進

やはり、期待できそうにない時の錦織はイケますな。

初戦の相手は3位のワウリンカ。

ここまで2勝5敗と負け越しているものの

−2
−3


のスコアで67分で終了で片付けました。
image.jpeg

インドアという条件やサーフェスも錦織にマッチしているのでしょうか。
image.jpeg


一方、同ブロックのマレーv.s.チリッチも

6−3
6−2


と世界1位になったマレーがチリッチを圧倒して勝利。

次の組み合わせは

マレーv.s.錦織

ワウリンカv.s.チリッチ


でこの試合終了後、何となく様相がわかってくるでしょう。

もう1ブロックは

ジョコビッチv.s.ラオニッチ

モンフィスv.s.ティエム


となります。

今現在ティエムがモンフィスをフルセットで退けたようです。

錦織のブロックの1位、2位が決勝ラウンドのまさに決勝を戦う可能性も高いですから、ここは何としても進出したいところです。

しかし、チリッチが意外にあっけなかった、というよりマレーが覚醒したのかもしれません。

もともとディフェンス力に定評のあったマレーでしたが、ここ数年はバックをスライス主体でなくしっかりと打ち込むようになってから強くなりました。

そしてサーブも強化されてきています。

2年前のツアーファイナルで錦織はマレーから勝利しているものの、その時はマレーは腰の故障だか、手術明けだった気がしますので、全くの別人。

全米で勝利している錦織はこの舞台でどこまでパフォーマンスを引き出せるかが、またどこまでゾーンに入れるかがポイントになってくるでしょう。


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2016年11月11日

ツアーファイナル、錦織どうだろう?

11/13からスタートするツアーファイナル。
image.jpeg


錦織は厳しいブロックに入りましたね。

@マレー
Bワウリンカ
D錦織
Fチリッチ


の組み合わせ。

もう一つのブロックは

Aジョコビッチ
Cラオニッチ
Eモンフィス
Hティエム


となっています。

失速気味のジョコビッチとイマイチ安定しないラオニッチとモンフィス、怪我の影響か勢いが落ちたティエムの4人となるとこっちのが...と感じてしまいます。

しかし、この辺のモンスター達はフタを開けてみないとわかりません。

さらに、勝手な印象ですが、周りが厳しいかもと思った時の錦織は期待できます

確かに錦織の入ったブロックは厳しいですが、全米でマレーを倒しているし、ワウリンカだって勝てない相手ではありません。

ちなみに対戦成績はこうです。

対マレー
2勝7敗

対ワウリンカ
2勝4敗

対チリッチ
7勝5敗


直近の全米ではマレーに勝っていますが、チリッチには今年2連敗中です。

むしろ怖いのはチリッチかもしれません。

ハマったら優勝だってあり得る選手でしょう。

考えてみると錦織のブロックは錦織以外グランドスラマー

もう一ブロックはジョコビッチのみがグランドスラマー…。

錦織、やるしかないですな。

また、怪我で今年の前半ほど勢いはないものの、ティエムがどこまでやれるかも見ものです。
image.jpeg


今年はフェデラーもナダルもいないツアーファイナルとなり、そこからの世代交代は否定できませんし、ジョコビッチ政権もやや不安定。

来年を占う上でもジョコビッチ、マレー、ワウリンカ、モンフィス以外の選手の活躍が楽しみです。

まずはワウリンカを撃破して波に乗ってもらいましょう!


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2016年11月10日

Dスウィングボレーも打ってみよう

さて、スウィング幅の一番大きいのが

スウィングボレー

です。
image.jpeg

私はドライブボレーと同じと思っていますが、解説などを聞いているとドライブボレーという表現はあまり聞かない気がします。

振ってボレーすれば全てスウィングボレーなのか、ストロークっぽく打てばドライブボレーなのか、その辺は良くわかりませんが、ここではストロークっぽく打つボレーを取り上げます。

どんな時に使うかというと

・相手のボールが若干浮き気味で力がない

・浮いているとはいってもスマッシュするには低い軌道

・自分が攻めモードで前にすぐ動ける状況


この辺の要因が揃った時に思い切って行きましょう。

例えばアプローチなどで攻めにいって相手のボールがスマッシュはできない中途半端な高さの時です。

打ち方はストロークの少し高い打点で打つ時と同じと考えていいと思います。

ただし、ノーバウンドで打つのでタイミングが難しかったり、ボールの勢いが違ったりするので気をつけましょう。

ある程度ストロークでスピンが打てる方であれば、山なりの球出しをしてもらい、トコトン打ちまくる練習をすればすぐに身につきます。

一番大事なことは

ゲームの中での思い切り

です。

一瞬でも迷ったり弱気になると失敗する可能性が高くなりますのでビビらず打ってみましょう。

また、そこまで振らなくてもドライブのかかるボレーもあります。

フラット気味に押し出すボレーで、私はフラットボレーと勝手に言っちゃってますが縦回転のボールが飛んでいく打ち方でドライブボレーに比べて丁寧に下から上へと売っていく感じです。

image.png
ボールのやや下気味から

image.png
上方向へスウィング。

先ほどのドライブボレーほどのスウィング幅はなく、回転も少ないですがこういったボレーもスウィングボレーの内でしょう。

インスタグラムの動画も貼っておきます。
フラットボレー


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2016年11月09日

Cテイクバックもフォロースルーも取るボレー

ボレーの中でも、かなりスウィング幅を取る打ち方です。

テイクバックもフォロースルーも取っていくボレー
image.jpeg

使う状況としてはサービスダッシュ後のファーストボレーや深いボールを落とさずにノーバウンドで、つまりボレーで返球する時に使います。

また、相手の球がそれ程速くなく、力のないボールに対して使っていきます

ですから、ファーストボレーの時でもリターンが力のある速いボールであればブロックに切り替えなくてはいけません。

また、先ほどのノーバウンドで返球する際にも直線的な速いボールであればブロックしたり、打点にセットしてフォローを取るボレーに切り替えなくてはいけません。

フワッとした緩〜いボール、意外にボレーしにくいはずです。

そんな時に使っていきます。

さて、注意点ですがまずは

踏み込みの際に少し大きめに踏み込む感じ

です。

足で運ぶ・・・なんて表現もありますよね。

ゆっくりなボールはタイミングが取りづらいので、軸足を決めるまでは細かく足を動かしてボールに合わせます。

そして、いざインパクトをむかえる時には踏み込み足を大きく踏み込んでいきます。

この小さなステップと大きなステップの切り替えが必要で、一番難しいところです。

また、大きくスウィングすると言ってもラケットを振り回すわけではありません。

肩を支点にして腕とラケットを大きく使いましょう。

ガチガチに手首と肘を固めるのも良くありませんが、故意的に使ってしまうと当たりが悪くなったり真ん中を外したりしますので気をつけましょう。

「お控えなすって」という表現で伝わるかどうかわかりませんが、そんなイメージです。
image.jpeg

足が逆になってしまいますが、腕の使い方はそんな感じです。

練習方法として、あえてストロークにゆっくりなボールを打ってもらい、少し後ろ目(サービスラインの少し後ろくらい)から動きを入れながらボレー練習してみましょう。

タイミングと足の感じに注意して練習してみてください!


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プロフィール
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天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
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