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2016年08月31日
【全米オープンテニス】錦織はまずまずの滑り出し。
全米オープンテニスが開幕し、第6シードの錦織登場。
初戦の相手はB・ベッカー。
アガシを引退させた選手として有名ですね。
スコアは
6−1
6−1
3−6
6−3
で勝利。
まずまずの滑り出しと言っていいでしょう。
1st、2ndと良すぎる内容で、一気に押し切るかと思いきや、3rdセットからベッカーも開き直ったかのようにハードヒット。
そのリズムに錦織が付いていけずに落とします。
4thもブレイクされ流れがベッカーに行きかけたところで錦織のギアアップで流れを引き戻します。
そのまま流れを渡さずに勝利しました。
結果論ですがあのまま楽すぎる勝ち方をするよりは少し緊張感があったほうが今後に向けて良いかもしれません。
さて、16シードまでのシードダウンは
12シードのゴファン、13シードのガスケが負けています。
ゴファンは錦織山ですから関係してきます。
まだ始まったばかりで、初戦しか見ていませんがマレーが非常にいいように見えます。
ジョコビッチなどのトップ選手と対戦すればまた違って見えるのでしょうが、かなり充実している感じです。
個人的に注目しているデルポトロも初戦を勝ち上がりました。
また、女子では奈良くるみも勝ち上がり、今日は大坂なおみの2回戦ですね。
一時期騒がれたシャラポワ2世のブシャールはこのところイマイチで全米も初戦敗退です・・・。
研究されて崩されるテニスなのでしょうか・・・。
皆さんもあまり夜更かししすぎないように気をつけましょう!
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また違った形で楽しめると思います。
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アガシを引退させた選手として有名ですね。
スコアは
6−1
6−1
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6−3
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まずまずの滑り出しと言っていいでしょう。
1st、2ndと良すぎる内容で、一気に押し切るかと思いきや、3rdセットからベッカーも開き直ったかのようにハードヒット。
そのリズムに錦織が付いていけずに落とします。
4thもブレイクされ流れがベッカーに行きかけたところで錦織のギアアップで流れを引き戻します。
そのまま流れを渡さずに勝利しました。
結果論ですがあのまま楽すぎる勝ち方をするよりは少し緊張感があったほうが今後に向けて良いかもしれません。
さて、16シードまでのシードダウンは
12シードのゴファン、13シードのガスケが負けています。
ゴファンは錦織山ですから関係してきます。
まだ始まったばかりで、初戦しか見ていませんがマレーが非常にいいように見えます。
ジョコビッチなどのトップ選手と対戦すればまた違って見えるのでしょうが、かなり充実している感じです。
個人的に注目しているデルポトロも初戦を勝ち上がりました。
また、女子では奈良くるみも勝ち上がり、今日は大坂なおみの2回戦ですね。
一時期騒がれたシャラポワ2世のブシャールはこのところイマイチで全米も初戦敗退です・・・。
研究されて崩されるテニスなのでしょうか・・・。
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2016年08月29日
全米オープン開幕!
今年最後のグランドスラム
全米オープンテニス
が開幕しました。
錦織は第6シードになります。
一昨年、決勝に進んだ成績からもグランドスラムの中で一番優勝の可能性の高い大会です。
しかし、一昨年の時と違い、錦織のテニスも研究され、錦織の武器であったタイミングの早いテニスも当たり前になってきている現在は、錦織の優勝はなかなか厳しい状況です。
今年の錦織のグランドスラムは
全豪 準々決勝
全仏 4回戦
全英 4回戦
と良いように言えば安定して、悪く言ってしまうとソコソコ。
16シードまでの感じは以下の通りです。
【1】ジョコビッチ v.s. 【13】ガスケ
【9】ツォンガ v.s. 【7】チリッチ
---------------------------------------------------------
【4】ナダル v.s. 【15】バウティスタ・アグー
【10】モンフィス v.s. 【5】ラオニッチ
---------------------------------------------------------
【8】ティエム v.s. 【11】フェレール
【14】キリオス v.s. 【3】ワウリンカ
---------------------------------------------------------
【6】錦織 v.s. 【12】ゴファン
【16】ロペス v.s. 【2】マレー
錦織はというと、そうです、またマレーの山です。
ですから、優勝を期待したいところですが、まずは準々決勝までしっかりと体力を温存しながら進まなくてはいけません。
綺麗に4シードまでが先輩格で8シードまでが次世代、と分かれています。
ジョコビッチにチリッチが挑戦
ナダルにラオニッチが挑戦
ワウリンカにティエムが挑戦
マレーに錦織が挑戦
していく形です。
その先輩格を倒さないとベスト4はないよ、と言わんばかりです。
昨年、1回戦で負けてしまった錦織は1回戦のベッカーを破ればポイントとしてはプラスしかないのでここらで加算したいところです。
ベッカー後はノーシードにあたり、その次はコールシュライバー→ゴファン→マレーという流れ。
もしかしたらコールシュライバーはコケる可能性ありでマシューやマウあたりが上がってくる可能性もあります。
そうそう、デルポトロ君はフェレール山に入っています。
フェレールに当たる前に19シードのジョンソンに当たりますが、個人的にはティエムv.s.デルポトロが見てみたい。
そして、ワウリンカも破りベスト4あたりまで一気に来て欲しいです。
錦織もマレーを撃破し、準決勝でデルポトロと対戦なんてワクワクします。
トップハーフではチリッチがジョコビッチを破り、ラオニッチがナダルを退け・・・
ベスト4が
チリッチ
ラオニッチ
デルポトロ
錦織
とかなったら、眠れません・・・。
楽しみですなぁ・・・。
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全米オープンテニス
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一昨年、決勝に進んだ成績からもグランドスラムの中で一番優勝の可能性の高い大会です。
しかし、一昨年の時と違い、錦織のテニスも研究され、錦織の武器であったタイミングの早いテニスも当たり前になってきている現在は、錦織の優勝はなかなか厳しい状況です。
今年の錦織のグランドスラムは
全豪 準々決勝
全仏 4回戦
全英 4回戦
と良いように言えば安定して、悪く言ってしまうとソコソコ。
16シードまでの感じは以下の通りです。
【1】ジョコビッチ v.s. 【13】ガスケ
【9】ツォンガ v.s. 【7】チリッチ
---------------------------------------------------------
【4】ナダル v.s. 【15】バウティスタ・アグー
【10】モンフィス v.s. 【5】ラオニッチ
---------------------------------------------------------
【8】ティエム v.s. 【11】フェレール
【14】キリオス v.s. 【3】ワウリンカ
---------------------------------------------------------
【6】錦織 v.s. 【12】ゴファン
【16】ロペス v.s. 【2】マレー
錦織はというと、そうです、またマレーの山です。
ですから、優勝を期待したいところですが、まずは準々決勝までしっかりと体力を温存しながら進まなくてはいけません。
綺麗に4シードまでが先輩格で8シードまでが次世代、と分かれています。
ジョコビッチにチリッチが挑戦
ナダルにラオニッチが挑戦
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マレーに錦織が挑戦
していく形です。
その先輩格を倒さないとベスト4はないよ、と言わんばかりです。
昨年、1回戦で負けてしまった錦織は1回戦のベッカーを破ればポイントとしてはプラスしかないのでここらで加算したいところです。
ベッカー後はノーシードにあたり、その次はコールシュライバー→ゴファン→マレーという流れ。
もしかしたらコールシュライバーはコケる可能性ありでマシューやマウあたりが上がってくる可能性もあります。
そうそう、デルポトロ君はフェレール山に入っています。
フェレールに当たる前に19シードのジョンソンに当たりますが、個人的にはティエムv.s.デルポトロが見てみたい。
そして、ワウリンカも破りベスト4あたりまで一気に来て欲しいです。
錦織もマレーを撃破し、準決勝でデルポトロと対戦なんてワクワクします。
トップハーフではチリッチがジョコビッチを破り、ラオニッチがナダルを退け・・・
ベスト4が
チリッチ
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2016年08月27日
テニスコーチの小ネタ
あくまで小ネタですから、期待しないでください。
我々テニスコーチでは普通の話でも、生徒さんや一般の方はあまり知らないことを書ける範囲内でチョコチョコと書いていこうと思います。
本日のお題は
テニスコーチの分類です。
プロに帯同しているコーチは別として、皆さんの身近にいるスクールのコーチの話です。
大きく分けて
社員コーチ・・・そのスクールの専属のコーチ
フリーコーチ・・・コーチを主としていくつかのスクールに行ったり、プライベートレッスンなどをしているコーチ
学生コーチ・・・大学生や専門学校などに通いながらアルバイトでコーチングをしているコーチ
です。
この中でスクール側として少々扱いにくいのがフリーのコーチです。
(厄介とまではいきませんよ)
当然、私も含まれます。
フリーのコーチは言わば、一匹狼的な存在で各々独自のやり方、指導法、流れを持っています。
スクール側の方針ややり方をそのまま素直に受け入れて進めていく上で、社員コーチは当然のこと、学生コーチも経験が少ないため問題ありません。
ところが、各々独自のスタイルの確立しているフリーのコーチはどこかで自分のカラーが出てしまいます。
もちろん、そこが最大のメリットなわけですが、そのバランスが非常に難しい。
そのコーチについている生徒さんにとってはそのコーチのカラーが出れば出るほど良いのですが、スクールのカラーと違うものであると困りものです。
私がレッスンしているスクールはかなり寛容に扱ってもらっていますが、あるスクールでは特殊なレッスン、特別なレッスンはしないでくださいと念を押すスクールもあります。
そんなコーチは求めてません、とキッパリ。
それはそれで凄いです。
生徒さんがそのコーチに心酔してコーチが辞めたらみんな辞めるなんてこともあり得てしまうからです。
リスクマネジメントってやつなんでしょう。
しかし、若い世代があまりテニスコーチという職を選ばなくなってきた時代です。
そういったコーチに頼らざるを得ないのが現状です。
誰がいけない、悪いということではなく、スクール側も大変です。
我々フリーのコーチは使ってくれてありがとう
スクール側はレッスンしてくれてありがとう
という気持ちを持っていなくてはいけませんね。
皆さんの見えない部分でこんな微妙なラインがあるんですよ。
まぁ、へ〜程度に読み流してください。
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大きく分けて
社員コーチ・・・そのスクールの専属のコーチ
フリーコーチ・・・コーチを主としていくつかのスクールに行ったり、プライベートレッスンなどをしているコーチ
学生コーチ・・・大学生や専門学校などに通いながらアルバイトでコーチングをしているコーチ
です。
この中でスクール側として少々扱いにくいのがフリーのコーチです。
(厄介とまではいきませんよ)
当然、私も含まれます。
フリーのコーチは言わば、一匹狼的な存在で各々独自のやり方、指導法、流れを持っています。
スクール側の方針ややり方をそのまま素直に受け入れて進めていく上で、社員コーチは当然のこと、学生コーチも経験が少ないため問題ありません。
ところが、各々独自のスタイルの確立しているフリーのコーチはどこかで自分のカラーが出てしまいます。
もちろん、そこが最大のメリットなわけですが、そのバランスが非常に難しい。
そのコーチについている生徒さんにとってはそのコーチのカラーが出れば出るほど良いのですが、スクールのカラーと違うものであると困りものです。
私がレッスンしているスクールはかなり寛容に扱ってもらっていますが、あるスクールでは特殊なレッスン、特別なレッスンはしないでくださいと念を押すスクールもあります。
そんなコーチは求めてません、とキッパリ。
それはそれで凄いです。
生徒さんがそのコーチに心酔してコーチが辞めたらみんな辞めるなんてこともあり得てしまうからです。
リスクマネジメントってやつなんでしょう。
しかし、若い世代があまりテニスコーチという職を選ばなくなってきた時代です。
そういったコーチに頼らざるを得ないのが現状です。
誰がいけない、悪いということではなく、スクール側も大変です。
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タグ:テニスコーチ
2016年08月24日
サーブのテイクバックではグリップエンドに重心を。
これはすでにできている人が多いかもしれません。
特に最近の若者はこの感じでサーブを打てている人が多いです。
ポイントはこの部分です。
テイクバック時に肘から引いてラケットの先端を頭の横にしておくことです。
では、なぜこれがいいのか?
題名にもしたようにラケットの重心をグリップエンド、つまり手元に「置いておく」感覚です。
これにより手首のブレがなくなり、セットからテイクバックの間に手首がグラグラしないようになります。
プレッシャーの掛からない状態では手首がグラつく打ち方をしていても全く問題なかったりしますが、何らかのプレッシャーがかかる場面では、この手首の開き具合、止め具合がわからなくなってしまいます。
その結果、ラケットがテイクバック時に安定感に欠けて、サーブが入らなくなっていきます。
ジョコビッチがいい例です。
今ではサーブの安定感がないイメージはありませんが、昔は20本のダブルフォルトをして負けたという試合もあり、その頃のテイクバックはこうです。
昔
手首が開きまくってます。
現在
体で見えませんが、おそらく手首は開いていません。
ラケットが外側に開いていたのが無くなりました。
昔の教え方でサーブのテイクバックでは左右の腕を対象にバンザイするようなテイクバック、という教え方がありました。
この時に、ラケットのヘッドも外側に広げてしまうと重心がヘッドの方にいってしまいます。
手首がグラつきやすくなるということがあります。
バンザイ自体がダメなのではなく、ヘッドまで開いてしまうとあまりよろしくありません。
テイクバックを取って、ラケットを振りだすまでは手元に重心を感じながらスウィング出来ると安定感もあがります。
その辺をスローにしてインスタグラムにあげておきました。
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では、なぜこれがいいのか?
題名にもしたようにラケットの重心をグリップエンド、つまり手元に「置いておく」感覚です。
これにより手首のブレがなくなり、セットからテイクバックの間に手首がグラグラしないようになります。
プレッシャーの掛からない状態では手首がグラつく打ち方をしていても全く問題なかったりしますが、何らかのプレッシャーがかかる場面では、この手首の開き具合、止め具合がわからなくなってしまいます。
その結果、ラケットがテイクバック時に安定感に欠けて、サーブが入らなくなっていきます。
ジョコビッチがいい例です。
今ではサーブの安定感がないイメージはありませんが、昔は20本のダブルフォルトをして負けたという試合もあり、その頃のテイクバックはこうです。
昔
手首が開きまくってます。
現在
体で見えませんが、おそらく手首は開いていません。
ラケットが外側に開いていたのが無くなりました。
昔の教え方でサーブのテイクバックでは左右の腕を対象にバンザイするようなテイクバック、という教え方がありました。
この時に、ラケットのヘッドも外側に広げてしまうと重心がヘッドの方にいってしまいます。
手首がグラつきやすくなるということがあります。
バンザイ自体がダメなのではなく、ヘッドまで開いてしまうとあまりよろしくありません。
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2016年08月22日
【ウェスタン&サザン・オープン】チリッチがマスターズ初制覇!
ウェスタン&サザン・オープン決勝
マレーv.s.チリッチは
6−4
7−5
でチリッチが優勝。
これでチリッチはマスターズ初制覇となりました。
徐々に世代交代が完成しつつあります。
ジョコビッチ、マレーの時代は確立されつつある中
錦織
ラオニッチ
チリッチ
あたりが台頭しつつあり、今年から来年あたりは面白くなってきそうです。
また、全米オープンに向けて楽しみです。
一方、敗れたマレーは連勝がストップしてしまいましたが、決勝までしっかりと勝ち進むところがエライ!
ウィンブルドンも制覇し、オリンピックでも金メダル、そしてここでも決勝まで進出。
連勝は22でストップしてしまいましたが、このフィジカルは素晴らしいのと今年は非常に安定した成績です。
全豪 準優勝
マドリッド 準優勝
ローマ 準優勝
全仏 準優勝
全英 優勝
五輪 優勝
W&S 準優勝
まぁ、ジョコビッチとの対戦成績は悪いですが、チョコチョコ負けていたり、故障のあるジョコビッチに比べるともしかしたら、もしかするかもしれません…。
続いている錦織・ラオニッチ・チリッチはまずはマレーの壁を越えなくてはいけません。
戦績としてはチリッチが一歩リードしてしまいました。
グランドスラムとマスターズ1000を勝ちましたから。
さらに、デルポトロがここに加わってくればさらに面白さ倍増です。
どうやらワイルドカードで出場してくるそうですから。
デルポトロだって全米を獲っていますから、得意なサーフェスでしょうし。
群雄割拠してきた男子テニス界から目が離せませんな。
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ジョコビッチ、マレーの時代は確立されつつある中
錦織
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チリッチ
あたりが台頭しつつあり、今年から来年あたりは面白くなってきそうです。
また、全米オープンに向けて楽しみです。
一方、敗れたマレーは連勝がストップしてしまいましたが、決勝までしっかりと勝ち進むところがエライ!
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連勝は22でストップしてしまいましたが、このフィジカルは素晴らしいのと今年は非常に安定した成績です。
全豪 準優勝
マドリッド 準優勝
ローマ 準優勝
全仏 準優勝
全英 優勝
五輪 優勝
W&S 準優勝
まぁ、ジョコビッチとの対戦成績は悪いですが、チョコチョコ負けていたり、故障のあるジョコビッチに比べるともしかしたら、もしかするかもしれません…。
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戦績としてはチリッチが一歩リードしてしまいました。
グランドスラムとマスターズ1000を勝ちましたから。
さらに、デルポトロがここに加わってくればさらに面白さ倍増です。
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2016年08月19日
【ウェスタン&サザン・オープン】錦織はトミックに敗退。
リオオリンピック後、錦織は自家用ジェットでアメリカへ。
疲労もある中、W&Sオープンに出場。
改めてハード過ぎます、テニスって。
準々決勝でトミックと当たり
6−7
6−7
で負けてしまいました。
今大会ではシードがボコボコ負けています。
2シードのワウリンカはディミトロフに
3シードのナダルはコリッチに
6シードのベルディヒはチリッチに
7シードのツォンガはジョンソンに
破れています。(まぁ、チリッチは12シードですが。)
錦織は思った以上に足が重いと語っていましたが、無理せずに正解でしょう。
正直、この辺で負けてホッとしています。
あくまで全米が目標ですからここで無理してはいけません。
しかし、相変わらずタイトな日程。
トップ選手は1000の大会や500の大会で抜かざるを得ませんよね。
オリンピックを見ていて思ったのは、テニスは1試合が長い!
それが良い面もありますが、もう少し何とかならないですかねぇ。
卓球やバドミントンを観ていたりすると、次々に色々な選手の試合を見る事ができておもしろい面もあります。
テニスもサーブ1本にするとか...つまらなくなってしまいますかね。
何にせよこのようなタイトなスケジュールは厳しいです。
錦織はここで少々の休暇を取り、心も体も休ませて
全米制覇
に向けて頑張ってほしいです。
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6−7
6−7
で負けてしまいました。
今大会ではシードがボコボコ負けています。
2シードのワウリンカはディミトロフに
3シードのナダルはコリッチに
6シードのベルディヒはチリッチに
7シードのツォンガはジョンソンに
破れています。(まぁ、チリッチは12シードですが。)
錦織は思った以上に足が重いと語っていましたが、無理せずに正解でしょう。
正直、この辺で負けてホッとしています。
あくまで全米が目標ですからここで無理してはいけません。
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卓球やバドミントンを観ていたりすると、次々に色々な選手の試合を見る事ができておもしろい面もあります。
テニスもサーブ1本にするとか...つまらなくなってしまいますかね。
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全米制覇
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2016年08月18日
サーブの打ち終わりでは左足でバランスを取ろう。
現在のテニスのサーブは右足が蹴り上がり、左足着地が基本的な形です。
この右足を蹴り上げてサーブを打ち終わることは、何となく感じをつかめばできてきますし、こんな感じかな?とやってみて最初からできる人も多いでしょう。
問題はその後です。
打ち終わった後、すぐに右足を地面に着いて倒れないようにしていないだろうか?
つまり、打ち終わった後のバランスを取る時に、結局右足で体が倒れないようにしていないでしょうか?
この左足で最後までバランスを取る形、左足で体を支える感覚が大切です。
では、どうやって左足で最後までバランスを取るかというと
サーブを打った後、つま先を打球方向に向けてみましょう。
そうです、軽く動かさなくてはいけません。
この左足のつま先が横を向いている状態から
つま先が前向きです。
そのちょこっと動かした左足にピタッと上手く重心が乗って止まれれば良いのですが、慣れていないうちはハマりません。
なので、打った後に左足1本でチョン、チョンと動いてみましょう。
ケンケンをするように。
これが出来るようになると、体の回転で打っているのではなく、「ねじれ」や「弾き」でボールを打っている感覚が分かります。
上手く左足に乗って打ち終われると
あ、なんか違うなぁ。
と感じることができると思うので、少し意識して練習してみてください。
この動画は体を残すのを強くしたため右足は後ろに跳ね上がっていませんが、つま先の動きはわかると思います。
しかし、サーブのみの打ちっ放しの練習から入ってください。
サーブからラリーするような練習ですと、そんな事感じ取る前にリターンが来てしまいますので気をつけましょう。
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つまり、打ち終わった後のバランスを取る時に、結局右足で体が倒れないようにしていないでしょうか?
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ケンケンをするように。
これが出来るようになると、体の回転で打っているのではなく、「ねじれ」や「弾き」でボールを打っている感覚が分かります。
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あ、なんか違うなぁ。
と感じることができると思うので、少し意識して練習してみてください。
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タグ:サーブ 左足 つま先
2016年08月17日
ペイントジョブ
プロの使っているモデルを使えば、我々もあんなボールが打てるかも??
と、無理なのは分かっていてもついつい惹かれてしまいます。
当然ですが、中身は全然違っていたり、全く同じものだったりと様々です。
題名にした「ペイントジョブ」とは表面の塗装は市販されているカラーにしながらも中身は違いますよ、というものです。
個人的にはそれはそれで良いとは思っています。
しかーし、それならできるだけ分かりにくく気を使って欲しいものです。
最近、ある選手の使用していたラケットに違和感を覚えまして、おやおや?と思い画像がないかと調べていたら、ありました。
一応、モザイク加工なんてしちゃってますが、誰だかは分かりますよね?
ラケットのモデルはピュアアエロ。
でも、ココ。
ムムムッ!
何ですかこの昔見たような感じは!
ピュアアエロはスロートのコアテックスが内部に埋め込まれたんじゃないの?
こんな風に。
こちらは市販されているピュアアエロのスロート部分。
画像から判断するにこの形は以前のアエロプロドライブのコアテックスではないですか。
もうちょい分かりにくくして欲しいなぁ、と思いつつ、発見できると嬉しいのもあります。
自己満ですが。
でもこれを見ると...
隠す気無いよね...。
スピンがかかりやすくするために、グロメットを工夫しているのも売りにしていますが、プロ仕様には搭載していないという話も聞きます。
まぁ、あくまでプロ仕様モデルであってプロと同じラケットとは謳ってないですので間違っちゃいないんですが。
メーカー側も一人ひとりのプロのスペックを売りだすわけにはいきませんからね。
さて、ラケットの話題としては、そろそろヘッドのスピードシリーズとインスティンクトがモデルチェンジしてお披露目されるので楽しみにしましょう。
デザインは既に見ましたが、この辺は好みになるでしょう。
手元にきたら書いていきます。
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と、無理なのは分かっていてもついつい惹かれてしまいます。
当然ですが、中身は全然違っていたり、全く同じものだったりと様々です。
題名にした「ペイントジョブ」とは表面の塗装は市販されているカラーにしながらも中身は違いますよ、というものです。
個人的にはそれはそれで良いとは思っています。
しかーし、それならできるだけ分かりにくく気を使って欲しいものです。
最近、ある選手の使用していたラケットに違和感を覚えまして、おやおや?と思い画像がないかと調べていたら、ありました。
一応、モザイク加工なんてしちゃってますが、誰だかは分かりますよね?
ラケットのモデルはピュアアエロ。
でも、ココ。
ムムムッ!
何ですかこの昔見たような感じは!
ピュアアエロはスロートのコアテックスが内部に埋め込まれたんじゃないの?
こんな風に。
こちらは市販されているピュアアエロのスロート部分。
画像から判断するにこの形は以前のアエロプロドライブのコアテックスではないですか。
もうちょい分かりにくくして欲しいなぁ、と思いつつ、発見できると嬉しいのもあります。
自己満ですが。
でもこれを見ると...
隠す気無いよね...。
スピンがかかりやすくするために、グロメットを工夫しているのも売りにしていますが、プロ仕様には搭載していないという話も聞きます。
まぁ、あくまでプロ仕様モデルであってプロと同じラケットとは謳ってないですので間違っちゃいないんですが。
メーカー側も一人ひとりのプロのスペックを売りだすわけにはいきませんからね。
さて、ラケットの話題としては、そろそろヘッドのスピードシリーズとインスティンクトがモデルチェンジしてお披露目されるので楽しみにしましょう。
デザインは既に見ましたが、この辺は好みになるでしょう。
手元にきたら書いていきます。
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また違った形で楽しめると思います。
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2016年08月16日
挑戦することを楽しむ大切さ。
昨日、レッスン後に帰宅し、あぁだこうだとダラダラ過ごしているうちにテレビをつけたら体操の跳馬の決勝をやっていまして、次に白井君が演技するというではないですか!
ルールも良くわかってはいませんが、どれどれとにわかファンを装って観てしまいました。
実況の人が
やるのかユルチェンコ3回半ひねり!
と言っていましたが、正直「??」なワタクシ...。
しかも成功。
凄さのわからない私はラインギリギリでよくこらえたなぁ、くらいに思っていましたが、どうやら公式には白井君がお初のようです。
さらに練習でも成功率が低いらしいです。
それをオリンピックの決勝で成功させるという偉業でした。
素晴らしいチャレンジ精神で、感動をいただきました。
さて、この挑戦するという精神、彼だからできるのではなく、挑戦することは誰でもできます。
我々一般テニスプレーヤーもいつでもこの挑戦する姿勢を忘れてはいけません。
こうスウィングすればこういったボールが打てる、とかこんな変化になるとか。
当然、新しいことは失敗もあるし上手くいかないことが多々あります。
そこで必要になってくるのが
楽しむ
という重要性。
我々一般テニスプレーヤーには明確な目標が見つけづらいです。
ウィンブルドンの予選に出るわけでもなく全日本に出るわけでもありません。
こういった大きく、明確な目標があると、やりたいなという感覚よりやらなくてはいけないという感覚で失敗の連続でも心が折れずに挑戦し続けられます。
しかし、中々大きな明確な目標を設定するのは難しいのが一般テニスプレーヤーです。
つまり、大きな目標が設定されていないので失敗した時や上手くいかない時にすぐに心が折れ、今まで通りでいいや、となりやすいのです。
こうするとこうなる、とかこんなボールを打つと意外に相手が打ちにくいとか、そこに楽しみを求めた方がモチベーションは維持しやすく、その辺に楽しみを見つけている人は何歳になっても楽しんで上達しています。
真面目過ぎたり、即結果を求めると心が折れたり、モチベーションを保てなかったりします。
テニスの上達に終わりはありません。
そして、チャレンジすることにはレベルも年齢制限もありません。
私自身も今だに、こう打ったらこんな変化球が打てるなぁ、とかここをこうするとこんな跳ね方をするとか...書き出したら終わりません。
真剣に遊ぶ
と表現するのが一番しっくりきます。
皆さんも色々と妄想して、こんなの打てるかも!と思いながら楽しんで挑戦してみてください。
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ルールも良くわかってはいませんが、どれどれとにわかファンを装って観てしまいました。
実況の人が
やるのかユルチェンコ3回半ひねり!
と言っていましたが、正直「??」なワタクシ...。
しかも成功。
凄さのわからない私はラインギリギリでよくこらえたなぁ、くらいに思っていましたが、どうやら公式には白井君がお初のようです。
さらに練習でも成功率が低いらしいです。
それをオリンピックの決勝で成功させるという偉業でした。
素晴らしいチャレンジ精神で、感動をいただきました。
さて、この挑戦するという精神、彼だからできるのではなく、挑戦することは誰でもできます。
我々一般テニスプレーヤーもいつでもこの挑戦する姿勢を忘れてはいけません。
こうスウィングすればこういったボールが打てる、とかこんな変化になるとか。
当然、新しいことは失敗もあるし上手くいかないことが多々あります。
そこで必要になってくるのが
楽しむ
という重要性。
我々一般テニスプレーヤーには明確な目標が見つけづらいです。
ウィンブルドンの予選に出るわけでもなく全日本に出るわけでもありません。
こういった大きく、明確な目標があると、やりたいなという感覚よりやらなくてはいけないという感覚で失敗の連続でも心が折れずに挑戦し続けられます。
しかし、中々大きな明確な目標を設定するのは難しいのが一般テニスプレーヤーです。
つまり、大きな目標が設定されていないので失敗した時や上手くいかない時にすぐに心が折れ、今まで通りでいいや、となりやすいのです。
こうするとこうなる、とかこんなボールを打つと意外に相手が打ちにくいとか、そこに楽しみを求めた方がモチベーションは維持しやすく、その辺に楽しみを見つけている人は何歳になっても楽しんで上達しています。
真面目過ぎたり、即結果を求めると心が折れたり、モチベーションを保てなかったりします。
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そして、チャレンジすることにはレベルも年齢制限もありません。
私自身も今だに、こう打ったらこんな変化球が打てるなぁ、とかここをこうするとこんな跳ね方をするとか...書き出したら終わりません。
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タグ:挑戦 チャレンジ
2016年08月15日
【リオオリンピック】錦織、ナダルを破って銅メダル
もう、ほとんどの方がご存知と思いますが、錦織はリオオリンピックで
銅メダルを獲得しました。
どうやら、96年振りのメダル獲得のようです。
96年って...大正時代じゃないですか。
若干、SMAPの解散報道に押し消され気味ですが報道や新聞もさすがに大きく取り上げてくれています。
この辺はオリンピックの大きさが伺えます。
今回のオリンピックは
金メダル
マレー
銀メダル
デルポトロ
銅メダル
錦織
デルポトロの銀メダルも嬉しいですね。
錦織とデルポトロには次の東京オリンピックでは金メダルを目指して欲しいです。
今回の3位決定戦はナダルが相手でした。
1セットアップ、2ndの5−2アップの時は誰もが錦織の銅メダルを確信しましたが、あれ?ブレイク?、あれ?まさかタイブレーク?
あらら、セットカウント1−1って、おい!
となりましたよね…。
結果は
6−2
6−7(1)
6−3
もう、いつもながらヒヤヒヤでした。
ナダルはダブルスで金メダルを獲っているので、疲労もあったにせよ、5位のナダルというレジェンドを倒したのは大きいです。
錦織は現在7位。
上にはビッグ4とワウリンカとラオニッチ。
そろそろ世代交代が確立してジョコビッチ・マレー世代になってきました。
大きな大会で4シードを獲得するには4位以上が必要ですので、フェデラー・ナダルを除けばワウリンカとラオニッチのどちらかよりランキング上位にならなくてはいけませんが、可能性は十分です。
次なる目標は全米オープン。
もうすぐ始まりますので期待しましょう!
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この辺はオリンピックの大きさが伺えます。
今回のオリンピックは
金メダル
マレー
銀メダル
デルポトロ
銅メダル
錦織
デルポトロの銀メダルも嬉しいですね。
錦織とデルポトロには次の東京オリンピックでは金メダルを目指して欲しいです。
今回の3位決定戦はナダルが相手でした。
1セットアップ、2ndの5−2アップの時は誰もが錦織の銅メダルを確信しましたが、あれ?ブレイク?、あれ?まさかタイブレーク?
あらら、セットカウント1−1って、おい!
となりましたよね…。
結果は
6−2
6−7(1)
6−3
もう、いつもながらヒヤヒヤでした。
ナダルはダブルスで金メダルを獲っているので、疲労もあったにせよ、5位のナダルというレジェンドを倒したのは大きいです。
錦織は現在7位。
上にはビッグ4とワウリンカとラオニッチ。
そろそろ世代交代が確立してジョコビッチ・マレー世代になってきました。
大きな大会で4シードを獲得するには4位以上が必要ですので、フェデラー・ナダルを除けばワウリンカとラオニッチのどちらかよりランキング上位にならなくてはいけませんが、可能性は十分です。
次なる目標は全米オープン。
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