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2016年02月28日

加齢とテニス

このブログのテーマにもしていますが、私は年齢に関係なくテニスは上達すると信じています。

上達という言葉の定義にもよるのかもしれませんが、いくつになっても必ず上達します。


私の教えていた方で、今現在はやっていませんが、私の4周り上、つまり48歳年上の方がいらっしゃいました。

残念ながら2年くらい前に体調不良でやめてしまいましたが、当時で84歳くらいの計算になるでしょう。

足は決して速くは走れませんでしたが、最後まで上達していました。

というのも、彼は最後のレッスン時にこんなことを言ってました。

「スライスもこんな感じにやると、相手が取りにくいんだよな。今度から混ぜてみるわ!」

この向上心、凄くないですか??

これを上達と捉えるかは人それぞれでしょうが、私の中では上達・成長です。

今までやっていなかったこと、できなかったことをやる、というのは上達以外の何物でもありません。


しかし、いくつになっても上達するには必要なことがあります。

@向上心

先ほどの方のような向上心です。
こうしたら上手くなるんじゃないか?
ここをこうしてみると変わるかな?
といった具合です。

Aチャレンジ精神

何かを変えていくには当然失敗はつきものです。
できる範囲内でこなしていくだけでなく、失敗を繰り返して成長するものですから、絶対に失敗したくない人には成長は訪れません。

B探究心

錦織みたいに打ってみたい!
フェデラーのように美しくスウィングしたい!
もっと、身近でもいいんです。あの優勝したAさんみたいなボレーが打ちたい!
すごいなぁ、程度でもいいんです。
といったように興味を持てるかどうかです。



私自身、今のところ全て揃えています。
逆に言えばテニスは年を取ったら成長しない、と1ミリでも思ったらテニスはやらなくなるだろうし、コーチなんてやっている資格はないと思っています。

加齢によって上達するスピードは落ちるかもしれませんが、上達しないわけではありません。

年だからなぁ・・・という人に限って上の3つの必要なものが無い場合が多いです。

年齢を言い訳にして真剣にテニスと向き合うことから逃げている人です。

まだ40にもいかない私が言ってもなかなか説得力が出ませんが(>_<)

体がしんどい、肩が痛い、膝が痛い・・・色々あるでしょう。
時には休養も必要なこともあるでしょう。
しかし、必ず上達します!

50代?若手ですよ。
60代??これからこれから。
70代???やっとアブラが乗ってきましたね。

60代で年だからなんて言ってたら先ほどの私の生徒さんに怒られますよ。
あと20年経ってから言いなさいと!


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タグ:加齢 上達

2016年02月25日

レッスンスケジュール



私の生徒さん用にスケジュールを共有しているページです。
コメント等は閉じさせていただいています。
もし間違い等があれば直接連絡ください。

からこのページに飛べますので活用してください。

少し変わったセンターセオリー

ダブルスの際の作戦として

センターセオリー
image.jpeg

というものがあります。

ご存知の方も多いと思います。

効果としては

センターにボールを集めると相手も角度をつけづらく、崩されにくい。
また
角度がついてこないのでポーチボレーに出やすい。

といったものです。

もちろん、これに対して異論はないし、その通りだと思います。

私の場合、これの効果にもう一工夫入れます。

それは、あえて

前衛が取れそうなセンターのコースにゆっくり山なりの低いボールを打つ

というもの。

難しいじゃないか!と言われればそれまでですが、何も速いボールでセンターに集める必要はないってくらいで捉えてください。

あくまで、私の戦い方の一つですので。

さて、これはどんな効果が期待できるのか??


まず、知っておきたい事として

人間の反応は

迷ったら動きは鈍る

という点。

右なのか左なのか迷った時点で足は止まります。

このどうしようもない部分を突くのです。


例として皆さんが前衛にいるとして、相手の打ったボールがストレートに来ました。

自分が取らないとストレートを抜かれてしまいます。

自分が反応して取らなくてはいけません。

つまり、これに対して迷いはありません。

ある程度速くても最大限の反応を見せることでしょう。


では

センターにゆっくり来たボール

・・・しかし、若干クロス気味
・・・でも取れなくもない
・・・しかし、取っても低い打点
・・・ペアに任せてもいいかも
・・・ペアに任せた方がいいかも

こんなに迷った時点で、一瞬反応するも、結局手しか出ない。

さらに、中途半端に反応するもんだからペアだって

(え?取るんじゃないの?)

となって足が出ない・・・。


もう、お分かりですよね。

特に相手が並行陣であればセンターにスローボールでエースです。

取られたとしても、足の入っていないボレーで浮いてきたりします。


チェンジアップのような感じですが、一つのボールで2人を手玉に取れるスーパーいやらしいボールです。

確かにコースやスピード、回転、色々と課題はありますが

こういった考え方が大事です。

難点は、ちょっとでも甘く入るとガッツリやられます。
更に、ポーチに絶対出る!と決めてきている人には迷いがありません。
スピードが無い分ほぼ100%やられます。

なので、ロブを混ぜたり、ストレートに牽制したりという布石が必要になります。

この感じは決まるとかなり気分の良いショットで、作戦というか上手く手玉に取った感がでますので是非チャレンジを!


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2016年02月24日

日本のテニス界と競馬界の類似点。

競馬と聞くとギャンブル要素が強く、拒否反応する方もいるかもしれませんが、一つのスポーツとして。

私は昔から競馬が好きでたまに競馬場へ足を運ぶ程です。

そんな競馬とテニスの共通点を書いてみようと。

競馬の有名なレースといえば

日本ダービー
有馬記念
宝塚記念

などがあります。

世界レベルで見ると大きなレースはたくさんありますが、やはり最高峰は

凱旋門賞

ではないでしょうか?

テニスで言えば

4大大会、または、ウィンブルドン

世界中の全ホースマン達はこのレースを獲るのが夢と言っても過言ではありません。

日本のホースマンも同じです。

ここ10年くらいで日本の競馬のレベルはかなり世界レベルに近づきました。

しかし、未だに凱旋門賞は獲れていません。

皆さんも聞いたことがあると思いますが

ディープインパクト
image.jpeg

でも
オルフェーヴル
image.jpeg

でも実現できませんでした。

ディープインパクト→失格(レースは3着)
オルフェーヴル→2着
ナカヤマフェスタ→2着
エルコンドルパサー→2着


実現できないのには色々と原因がありますが個人的に思っている大きな障害・・・。

それは、馬場です。

馬場とは馬が走る芝生です。

日本の馬場は、高速馬場とかパンパン馬場と呼ばれていて、芝の毛足が短く、瞬発力・キレ味が勝負です。

しかし、凱旋門賞が行われるフランスのロンシャン競馬場の芝は毛足が長く、言うなれば馬力の必要な馬場です。

これだけでもお分かりですね?

まずまず勝てないんです。

競争している環境が、馬場が違うんです。

更に凱旋門賞に挑戦するには日本国内でまずそれなりに(それなりと言ってもかなりですが)年度代表馬になるくらい活躍しなくてはいけません。

絶対的にキレ味が必要です。

しかし、キレ味があっても凱旋門賞ではグダグダになる。

こんな調子です。

あまり、競馬に熱くなると長くなるので、テニスはどうか。

テニスも馬場です。

つまり、コートサーフェスです。

日本の気候条件に合わせたオムニコート。

ハッキリ言ってこいつが弊害です。

もちろん、プレーしたことがあると思いますが、球足が遅いから打ちこんでもなかなか決まらない。
跳ねるからスピン重視・・・というコート。

当然勝つには繋げた方が有利なコートです。

しかし、世界は打ち込んで自分からエースを取らないと勝てません

ハッキリ言ってしまうとインターハイで優勝するまで国内で頑張ったら世界に行っても50位は越えられません。

世界で活躍してきている日本人がジュニア時代から海外に出て行くのもうなづけますよね。


だから、どうしろっていうのではないんですが、テニスでも競馬でもこういった大元の部分で苦戦を強いられてしまっています。

他のスポーツでも同様のことがあるとは思いますが。

唯一グランドスラムに近い日本の錦織には是非、勝ち取ってもらいたいですね。
image.jpeg


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2016年02月23日

バックボレーと左手

バックボレーの時の左手についてです。

ラケットを持っている手は右手、もしくは両手という人もいると思います。

その時の左手はどうなっているか。

バックボレーに限らず、私はテニス全般において広い意味での「バランス」を非常に気にします。

バランスの良いプレースタイル
バランスの良いラケット
バランスの良い姿勢

....

などなど、たくさんあります。

たとえ、速いボールが打てたとしてもバランスの良い腕の振り方などをしていたら修正する方向に頭が働いてしまいます。

もちろん、なるべくその人にあった形をイメージしていくので人によって様々ですが。

そういった感覚で自分自身テニスをしていたり、そういった感覚で生徒さんを観察し続けると

気の流れ、とまでは言いませんが何となくそんなモノが見えてきます。

イメージされる、と言った方が正確かもしれませんね。


そこでバックボレーの左手。

特にインパクトの後の左手です。

先ほどのバランスの話で

バランス良く打ち終わっているか

がポイントになります。

バランス良く打ち終わっていれば、余計なチカラがかからず普通に立っていられます。

そこで、こちらが低めのボレー
image.png


こちらは高めのボレーの打ち終わり。
image.png


分かりやすくこの2つですが、左手の位置が上で終わるのと下で終わっているのが分かると思います。


人間の体は、例えば、右手を高く上げたい時には左手は下げたほうが右手は上げやすく、逆もまた然りです。

両手をバンザイすると、その形でキープするのはツライ。つまり、これが余計なチカラでバランスの悪い状態。

今回はバックボレーに焦点を当ててみましたが、他にもたくさんあります。

何となくチカラの入りがイマイチな時は筋力ではなくどこかのバランスが悪い事が多々ありますのでチェックしてみましょう!


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2016年02月20日

スピンサーブは膝で体の角度をつける。

先日、スクールのあるレッスンでサーブからラリーする練習中に

「コーチのサーブは随分と腰を痛めそうなサーブですね。」

と言われました。

いつものようにキックサーブでラリーに参加し、トスを後ろ目に上げ、体を反って打っていましたが腰への負担はあまりありません。

このブログでも何度か触れている部分ですが、体を反って地面との角度を作る上でのポイントは

膝です。

なので、しんどいと感じる部分は膝の上の太ももです。

体を反らせて弓形でタメを作る際、ジャンプして着地する際の左足の膝上あたりにストレスはかかります。


そんな話をその方に説明すると

「膝を曲げるってよりかは膝を出すんですね?」

との返答。

おぉ、その通り!

膝を曲げる、というと真上にジャンプする時のように真下に沈み込むように曲げてしまう方がいますが、そうではありません。

これも何度か書いている例えですが、サッカーのスローイングのイメージです。

弓なりになる感じ。

話を腰の話に戻しますが、膝から肩までのラインはほとんど一直線と言っていいでしょう。
image.jpeg

画像を編集して星型の直線を入れてみましたが、膝で角度を作って腰は真っすぐなのがわかると思います。

なので、腰に負担はありません。

反った際に支える腹筋やら背筋は多少ストレスは掛かりますが、腰ではありません。

トスは後ろにあげられているものの、以外にこの形が作れていない、膝の使い方、曲げ方を間違ってしまって非常に惜しい方が多いですので、参考にしてみてください!


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2016年02月18日

テニスが上達する為の2つの方法。

大層な題にしてしまいましたが、最初に言っておくと

この記事を読んだだけでテニスがすぐに上達するわけではありません。

あくまで、テニスが上達する上での道のり、もしくは考え方と捉えてください。

では、その2つを最初に書きます。

@現状のショットの精度を向上させる
A現状持っていないモノを身につける

です。

@は新しいことを取り入れずに、1つ1つのショットの確率ないし、スピードを上げていく練習です。

同じ打ち方を10回打って6回しか入らないものを練習を重ねて7回、8回と精度を上げていく上達方法。

新しいことをしたり、大きく変える必要はなく根気強く同じ事の繰り返し。

これはこれで根気が必要ですし、上達を感じられない場合も多々あります。

良いのはゲームなどでいつも通りプレーできる、という面です。

新しいことをしませんから、不安な点は少ないはずです。


ではAはというと

こちらは新しいモノを取り入れていく練習方法になります。

例えば、スピンが掛からず、フラットの人がスピンが掛るように1から取り組む。

それによって将来、安定感がでて試合に勝てるようになる...といった具合です。

うまくハマってくれば、上達を感じられます。

しかし、ハマってくるまでは全然打てない時期が出てきます。

しかも、いつハマるかわかりません。

出口の見えないトンネルに迷い込む可能性もあります。

さらに、最初はゲームになんて全く活用できません。

できないことに取り組みますからゲームに活かせるわけがありません。

これは相当、心が折れそうになったりします。

良い点は練習を重ねていくうちに少しずつ掴んでくると、上達が目に見えてわかるようになります。

場合によっては一気にテニスが変わる可能性を秘めています。


どちらが正解とか効率が良いとかはありません。

自分で決定し、やり遂げるのは自分自身です。

私の中でコーチという存在はあくまで道を示してくれる存在で、どの道かは教えてくれません。
こっちの方が良いかも、こっちの方が合ってるかも、とアドバイスはできます。

しかし、決定的に正解はこっちだ!とは言いません。

勝手な言い方に聞こえるかもしれませんが、こっちの方が合ってるんじゃないかなぁ、と促す役目です。



上に書いた2つの方法も自分で選ばなくてはいけません。

簡単な方法はありませんが、自分で決定する力があれば上達はしやすくなると思います。


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2016年02月15日

【メンフィス・オープン】錦織4連覇達成!

メンフィス・オープン決勝

錦織v.s.フリッツ

−4
−4


のストレートで錦織優勝です。
そして4連覇達成!ということで史上初の記録のようです。
image.jpeg


結果論ですが、準決勝のクエリーのほうが危なかったですかね。

コートもよっぽど相性がいいんでしょうかねぇ。
気持ちよくプレイしていたようです。


さて、勝っておきながらこんなことを書くのも何なんですが、改めて錦織に足りないものは何でしょうか??

錦織に足りないものとは必然的に世界No.1になるために必要なものです。

私なりの勝手な考えですので、適当に聞き流してみてください。

それは、あのジョコビッチも苦労している部分。

怒りの調整

です。

ジョコビッチとは真逆な錦織ですが。

錦織が苛立ってラケットをコートに叩きつけるシーンを見たことはありますか?

軽く、コン!くらいはありますがラケットがグシャグシャになるまで何度も何度も...

ってのは見たことないですよね?

非常に紳士的でスマートな選手。

私もコーチとしてジュニアを教える際には、そうあるべきだと教えます。

しかし、錦織にはこの怒りのエネルギーが足りないのではないでしょうか?

ジョコビッチは逆にそこで苦労しています。

怒りのエネルギーがあり過ぎて、制御できない時。

それで負けてしまうこともたまにあります。

フェデラーだって若い時は怒りに任せてラケットを折ったりしていました。

しかし、早々と世界No.1になった彼はその怒りを力に変えていくことができました。
つまり、制御してプラスにしたわけです。

錦織にはその怒りのエネルギーはあまり感じません。

これは大元を考えるとメンタルだと思います。

その人の性格も大きく影響するでしょう。

ジョコビッチはその怒りを制御しようと必死になってこらえています。
最近、だいぶコントロールが利き出して、真のNo.1になりつつあります。

あ、制御して怒りを出さない選手がいました。

ナダルですね。

彼の場合は出来すぎている。

コン!ともしないですよね。

これもまた神の領域。

精神力が非常に強くないといけません


この辺は、マイケル・チャンでは無理でしょうし、他のコーチはいるのか?
と言われると微妙です。

どちらにせよ、苛立ちなさい!とまでは言いませんが
苛立ち、怒りをパワーに変えられる精神力が必要なのではないでしょうか。


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2016年02月14日

サーブでは手を回さない、

少々分かりづらい題名になってしまいました。

サーブで手を回さない

というのはインパクトの前、テイクバックからインパクトまでの間の話です。

以前にサーブの件でコメントをいただき、返信はしたのですが、分かりづらいかなぁと思い書いてみます。


さて、私は昔教わったサーブの説明は

テイクバックを取って、肘を支点に手とラケットをグルンと回して勢いをつけて振り抜いていく

といった説明。

ラケットの重さや回す勢いを使いましょう、という感じでした。

しかし、現在はラケットの軽量化、高反発によりその説明、理にかなっていません。

軽量化しているわけですから重さの勢いは弱くなってるはずですよね。

では、現在はどんな感じか。

まずは、活字で書いてみます。

テイクバックを取って、手の高さを変えずに肘を入れ替える

肘を入れ替えるというのは上方向に肘を上げていく感じです。

分かりづらいですねぇ。

では画像です。

これがテイクバック
image.jpeg

そして、入れ替えている画像。
image.jpeg

手の高さはあまり変化ないですよね。


これは余談ですが、私4スタンス理論では指先タイプなんですが、画像を見ると人差指の位置が支点になっている気がします。
この辺も影響するんですかねぇ・・・。


さて、戻ります。
ラケットの形?にも注目してください。

テイクバック時ではヘッドが立っている状態。

しかし、入れ替え時にはヘッドが勝手に下がって、結果として下から上にスウィングすることになります。

ここがポイントで

昔の説明では肘を支点にグルンと故意的に回して下から上にスウィングしていたのに対し

現在は自然に下から上にスウィングできる感じになります。

動画はこちらです。
スピンサーブではラケットがベースラインから出ないようにしてみる。


サーブの場合、とくにこの後ろの動きは自分ではわからないし、非常にわかりづらい部分なので、できればスマホなどで動画を撮り、スロー再生なりで確認をした方がいいとは思いますが、気にして打ってみてください。


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2016年02月12日

【メンフィス・オープン】日本人対決なるか??

現在アメリカで行われている

メンフィス・オープン

錦織と西岡が出場しています。

そして、共に今のところ勝ち進んでいます。

第1シードの錦織は2回戦登場で2回戦を勝ち上がり
ノーシードの西岡は1回戦、2回戦を勝ち上がっています。

次戦の準々決勝は

錦織はククシュキン

西岡は第4シードのクエリー

と対戦となります。

ディフェンディングチャンピオンの錦織はコートとの相性もあり、トラブルなければ大丈夫でしょう。
2014年
image.jpeg
2015年
image.jpeg

問題は西岡。

彼の長所は「粘り強さ」なんですが、実はこれが長所であるとともに「短所」でもあると思います。

ミスをせず粘り強くコートに返球できるというのは非常に大切なことですが、逆に考えるとそこまで追い込まれることが多いとも考えられます。

ボールのスピード、コースなどが世界のトップのトップからすると甘いわけです。

100位前後の相手であれば確率で勝てるでしょう。

しかし、クエリーのようなシード選手、つまり30位〜60位あたりの選手にとってはカモられる可能性が高いです。

もちろん、勝ってほしいですよ。
応援もしています。

この点に関してはダニエルも一緒。

あんな後ろで打ちまくっても今のテニスではありません。

まぁ、勝手なことを書いちゃいますが。

ここが難しいところで

試合になったら目の前の相手に勝つ事を考える。

これは必要なことで一番大事なことです。

しかし、これをやっていたら今のまま。

この辺は我々、一般人にも共通する悩みです。

何かを修正しながら試合に臨むのは相当メンタルが強くないとダメです。

できないことにチャレンジして、それを試合の中で取り入れていく

・・・非常に難しい話で、勇気のいることです。


進化のポイントは色々とチャレンジしながら、少しずつゲームに混ぜることのできるメンタルを持つことかもしれませんね。

日本人対決、実現してほしいです。


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プロフィール
天野 幸之介さんの画像
天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
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