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2015年07月31日

基本は大事。しかし…。

何事においても基本は大事です。

基本がしっかりしていなければ、その後に続くものが身についていきません。

テニスにおいても例外ではなく、基本は大事なものです。
プロの選手も基本がしっかりしているから、スーパープレーが出せるものです。

しかし!

その基本が大事

というフレーズにとらわれ過ぎてもよくありません
というより、真面目に考えすぎるのもよくない、とでもいいましょうか。

テニスとは、サーブ以外、常に相手が打ったボールに対して返球していくスポーツです。

動いているボールに対して、自分も動いていって相手のコートに返します。

ですから、基本の形で打てるという場面はあまり多くありません

私はゴルフはやらないのですが、ゴルフは止まっているボールに対して、じっくりと構えて、基本に忠実に打っていくスポーツだと思っています。
それはそれで難しい面もあると思いますが、自分がロボットになれば安定してショットを打てるのではないかと思ったりもします。

しかし、テニスは基本がしっかりとしたロボットだとしても勝てないのではないでしょうか??
(あくまでゴルフ素人の考えです。)

どちらかというと、対応力というものが必要なスポーツではないでしょうか。

そこで、皆さんにオススメしたいのが

アソビ心を持って練習する
image.jpg

もちろん、先ほども書いたように基本が大事ですからうまく分けて考えてくださいね。

こんな風にしてショットを打ったらどうなるかな??
とか
こんな風に打ち方を変えてみたらボールはどう変化するんだろう??

といったように。

そんな打ち方はスクールなどでは教えられません。
皆さんが自ら試してみるしかないとは思いますが、チャレンジしてみましょう。

私もいまだに色々と試行錯誤して楽しんでいます。

GAORAやWOWOWなどでプロの選手が特殊な打ち方をしているのを見ちゃった日には夜中の2時でもラケットを引っ張りだしてきて素振りなんかしちゃってます。

まぁ、それは異常行動としても、なんか真似してみるとか、こんなのどうだろう?みたいな感じで遊んでみると少しテニスが変わるかもしれません。
また、自分でそういった遊び心を持ってやっていると、ボールの変化などを見るようになり、ボールの変化に対して予測がよくなるかもしれません

アソビ心ということで、股抜きショット、初級レベルのセルフトスからの動画をどうぞ。
これならイケそうに見えますよ。




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2015年07月30日

ストロークでも腰の開きすぎに注意!

先日、ライジングの際に腰を開きすぎないように!
というブログを書きましたが、普通のストロークの際にも腰の使いすぎに注意しましょう。

結論から言うと

上半身を回していく『きっかけ』を作る程度

です。

先日も使いましたが、一応、自分の横から見た動画を載せておきましょう。


テニスとはラケットを使ってボールを打っていきます。
なので、ラケットにいい働きをしてもらいたいわけです。

そして、ボールに効率よく力を伝えていくにはヘッドの返しが大事になります。

腕を速く振ったとしても、ラケットヘッドが走らなければスピードが出ません。

そこで、腰の話に戻ります。

ラケットを振る際にはこんな流れがあります。

腰が回る→上半身が回る→腕が回る→ラケットを振る

image.jpg

image.jpg

image.jpg
こんな流れです。

円運動で言い換えれば、中心の方から回り始めて、外周にあたるラケットが振れる
ということになります。
その中心に近い腰が回り続けたらどうでしょうか?

腕も回りつづけますよね。
当然、ラケットも回り続けます。

しかし、ヘッドスピードは上がりません。
いつまでたっても、ヘッドは返せません。

では、イメージしましょう。
回っている最中に、腰の回転を突然止めたらどうなるか??

腕はスピードアップして体に巻きつきます。
これがヘッドスピードを上げるコツです。

腰が回り続けたらヘッドスピードは上がってきません。

タイミングが難しくなってはきますが、インパクトに向けて腰を回し、インパクト直前で止める...。

明らかに難しいです

なので、最初に結論付けたように、上半身を回すキッカケ程度に考えてみてください。

あとは、インパクト時に肘をたたみ込む感じです。

腰の開きを止めたことによる巻きつき肘をたたみ込む時の巻きつきが上手くいくと効率よく力が伝わり、いい当たりのボールが飛んでいきます。

少し意識して練習してみましょう!


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2015年07月28日

ライジングでは腰の開きに注意して。

フォアハンドストロークひとつとっても打ち方は色々と変えていかなくてはいけません。
大切なのは、基本の形が出来上がったら、そこから状況やボールに合わせて派生した形を身に付けることだと思います。

その中で、本日はライジングです。

もともと、私自身腰の開きをしっかり使って打つ、というのがどうもしっくりこないのであまり使いませんが。
一応、参考までに
普通のストロークの動画です。


ラリーの動画なので、途中ライジングを使ったり、高い打点だったりしています。
見てもらえばわかるように、もともとあまり腰を大きく使ってないですよね。



さて、ライジングです。

ライジングとはボールがバウンドして、下がってくるまで待たずに、あがりっぱなを打つショットです。
なので、ボールの軌道は下から上がってくる軌道になります。

当然、下から上がってくるボールに下から持ち上げたら上にあがる、もしくはアウトしますよね。

なので、私のイメージはラケット面で上から抑える感覚が強いです。
もちろん、グリップにもよりますが、どんな持ち方でも上向きの面でライジングで捉えたらボールは上に上がります。


そこで、腰の開きがでてきます。

普通、腰を回して開けば開くほどラケットの面は上に向きやすくなります

なので、全く使わないというわけではありませんが、開きを抑える感覚で打つとちょうどいいと思います。
こちらはライジングのスロー動画です。


インパクト
image.jpg
フォロー
image.jpg

横向きから90度開いて止める!

くらいのイメージです。

当然、腕は大きなフォロースルーは取れず、畳まれる感じになります。

先ほども書いたように、私がもともと腰を開いて打つタイプではないため分かりづらい部分もありますが、私の中ではかなり変えて打っているつもりです。

ライジングでガシャったりすることが多い場合は腰の開き過ぎが原因だったりするかもしれませんので、むしろ、手打ち感をだしてみるといいかもしれませんので試してください。


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2015年07月26日

トミック、連覇へ向けて決勝進出。

コロンビアで行われている、クラロオープン

準決勝
トミックv.s.ベラー

−4
6−7(4)
−6(3)

トミックが決勝進出しました。
image.jpg
今回、トミックは第2シード。
決勝の相手は第1シードのカルロビッチかと思いきや、マナリノが

7−6(5)
7−6(5)

で下して決勝に進出してきました。

決勝は日本時間で5:00ということで明日起きれば結果は出てるかと思います。

昨年、この大会はトミックが優勝しているので優勝してポイントキープです。

また、クロアチアで行われているべジータ・クロアチアオープンでは、決勝のカードが

ティエムv.s.ソウサ

です。
このティエムは準決勝でモンフィスを破ってきていますねぇ。
また、ソウサも第2シードのバウティスタ・アグトを撃破してきています。
少しずつ若手が結果を出し始めてきています。

まぁ、250の大会でトップのトップは全米への王道路線に流れていますから何とも言えませんが、こういった小さな大会で経験を積んで勝ち残る選手の中に将来のNo.1がいるのでしょう。

1000ポイントから1500ポイントあたり、ランキングでいえば20位〜40位あたりの選手が面白い感じです。
トップ10付近はランキングはあまり変動しませんが、この辺は僅差で面白い感じになっています。

また、ジョコビッチ、フェデラー、マレーあたりと錦織と同じように
その辺の順位では
ロブレド、カルロビッチ、モナコ、ガルシア・ロペス、フォニーニ、ベルダスコ
v.s.
ティエム、トミック、ポスピシル、ソック、マナリノ、コリッチ、キリオス
といった具合になっています。

250の大会だとなかなか放送が無いため観られないのが残念ですが3年後、5年後にはこの辺から抜け出す選手が出てくるんでしょうね。

そうそう、伊藤竜馬はトミックに準々決勝で敗れ、初のベスト4進出はならなかったようです・・・。
地味に(といったら失礼ですが)頑張っていますね。

さて、そろそろ全米に向けてトップ選手も動き出す頃です。

今年最後の4大大会に向けて頑張れ!錦織!


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2015年07月24日

フォアボレーはスライス?フラット?

私の中では難しいと思われる、フォアボレー。

人によってはバックボレーのほうが難しいと言ったりしますので一概には言えませんが。

さて、フォアボレーを打つ際に、皆さんはスライスでしょうか、フラット系でしょうか?
image.jpg

ほとんどがスライス派なのではないでしょうか?

しかし、このスライスボレーに難しさが潜んでいます

スライスをかける際に体のターン、横向きというのが不可欠になってきます。
フォアに限って言えば、手だけで準備ができてしまうので、体のターン無しにラケットセットが出来てしまいます。
バックボレーというのは手でラケットを準備しても肩が勝手に入りますので。

体が正面を向いてラケットをアウトサイドインで振るとどうでしょう??

真横で取らない限りヘッドが落ちます。
ヘッドが落ちれば当然シュート回転します。

しっかり、横向き作ればいいじゃんって話ですが、遠いボール、短いボールに対して右手を出せば出すほど体は開きます。つまり、正面向きになります

まぁ、そういった場合は仕方ないんですが...。

対処法として

右肩を少し引くような感じでターン
image.jpg

飛んでくるボールの軌道を読み(ここでも予測が出てきます)その軌道から自分の体を外して懐を取る
こんな感じです。



もう一つは、フラットのフォアボレーにする
フラットボレーはあまり横向きが必要ないので遠めのボールにも対応が利きます。
こんな感じです。


もちろん、両方使えて打ち分けられるのが一番いいですが、このフラットボレーを使えると、遠めのボールでも浮かずに返球出来たりするのでイメージだけでもつけてみましょう。

先ほども書いたように、遠いボールに右手を伸ばせば伸ばすほど体は開いてしまいます。
なんとか手首を使ってスライスで打てなくはないのですが、力は入りませんよね。

そんな時、ラケットヘッドを軽く落として弾く感じで(ちょっとストロークっぽくなりますが)打ってみると意外に浮かずに返球出来たりします。
近い場合はスライスで、遠くて仕方ない時はフラットで・・・なんて打ち分けられれば最高です。


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2015年07月23日

テイクバック時の注意点A

テイクバック時の注意点です。
前回、書ききろうと思ったら以外に長くなってしまったので、今回はパート2ということで。

前回は、よく観察して、という感覚的な部分したが、今回は技術的な部分かなと思います。

テイクバックの注意をする際に

「ラケットを引いて」

という言い方がありますよね。

あの言い方が悪影響を出してしまっているかもしれませんが、手でラケットを準備してしまっている方がいます。

特に初心者、初級といわれるレベルの方はほとんどがこれです。

では、どうすればいいのか?
という話ですが・・・

体全体で準備する!
image.jpg

何となくズルい表現ですね。

というのも、体全体で準備するという動きをする際に、一人ひとり何処を意識するか違ったりするので、こんな曖昧な言い方です。

私の感覚で言うと

「腰」で引くイメージです。

フォアであれば右腰、バックであれば左腰です。

だいぶ前に撮影したバックの動画です。


う〜ん、これを見てもわかりづらいかもしれませんが、腕とラケットを引く際に左の腰はだいぶ意識はしています。

人によっては

左の足を引く
とか
左の膝を開く
とか
左肩を意識して
とか
顎を右肩に乗せて

など、”はまる”言い方がそれぞれです。

しかし、共通していけないのは、ラケットの先端を後ろに持っていく感じ、というのは肘が残ってしまいダメだと思います。
先ほど書いたように、「ラケットを引いて」という表現の悪影響というのはここです。

ラケットを引いてと言われるもんだから、ついつい、手先で引いてしまいます。
腰をターンしてラケットを引くという動作になかなか繋がりません。

結果として横向きも曖昧になり、肘も残り、いい当たりができなかったりします

これは初心者に起こることですが、プロの世界でもあり得る話です。
あの、フェデラーでさえ陥ってしまう部分です。

というのも、一時期、そうですねぇ、フェデラーが30を越えたあたりでしたか、ウィンブルドンなどでも好成績を残せない時期がありましたよね。
その頃、何がダメになったか・・・。

そうです、フォアハンドです。

若干、振り遅れが出始めたんですね。

フォアのダウンザラインがボール1個分外れてしまう・・・。
ハードヒッターのボールに得意のフォアで間に合わない・・・。

こんな時期がありました。

もちろん、これだけではないとは思いますが、フェデラーにとっては世界一のフォアのパフォーマンスが落ちたら大問題です。
ここぞ!というところで昔はエースを取っていたフォアハンドがサイドアウト・・・。
こんな試合が出始めました。

加齢によって、今まで無意識に反応できていたフォアのテイクバックのリズムが崩れてしまったんですね。

このように、フェデラーでさえ陥るテイクバックの注意点。
皆さんも体全体で準備できるように、ラケットで反応せずに、体のターンで準備するように心掛けましょう。


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2015年07月21日

テイクバックの注意点

テイクバックに限らず、注意点と書くと色々とあるので、ありがちなものに絞っていきましょう。

まず、テイクバックは早く!

という点です。

もちろん、遅いよりか早い方がいいですが、大事なのは

テイクバックのスタートのタイミングです。
image.jpg

最終的にはボールがバウンドした時にはテイクバックが終了していたいのですが、明らかにボールが、遅かったりする場合、もしくはロブを打たれたりして明らかに高く弾むなと思われる場合、ボールがバウンドしてからタイミングを計って打ったりします。
こういうのは例外としましょう。

悪い例として
【テイクバックが早過ぎるパターン】

テイクバックを早く、早くと思うばかりに相手が打った瞬間、どっちにくるのかわからないのにとりあえずテイクバックをしてしまう、その結果、バックに来ているのにフォアに準備していたりします。

判断するという部分が抜けてしまっているのです。

車の免許を取得する際に

認知→判断→操作

というのがありましたよね。

認知...子供が飛び出す
判断...危険。止めないと!
操作...ブレーキ

です。

これをテイクバックに当てはめると

認知...相手がボールを打つ
判断...フォアだ!
操作...ラケットセット


という流れです。

早すぎる人は
このフォアだ!という判断をせずにラケットセットという操作をしている状態です。

テイクバックの前に当然ですが何処に打ってくるかという観察をしなくてはいけません

しかし、この辺は技術的な部分というより、感覚的な部分です。
どっちに打ってくるんだろう、という注意力だったり、集中力だったりします。

早く早くと思って早過ぎるというのもよくありません。

また
【テイクバックが遅いパターン】

また、遅い症状の方も同じように観察が甘い場合が多いです。
テイクバックのスイッチがありません。
先ほどでいうと、良いスイッチは相手が打って、フォアだ!と思った時がスイッチになります。

このスイッチがないのでボールがバウンドした時をスイッチにしてしまいます
ボールがフォアに来ているのは分かってはいるものの、テイクバックをするスイッチを押していないため、何となく待っています。
そして、バウンドというアクションがあってそれに自分を合わせている感覚でしょう。
当然、遅いです。

例外にもあるように、バウンドした後、ボールがゆっくりだったり、高く弾んで時間があれば間に合いますが、ラリーではそうはいきません。
色々なボールが飛んできますよね。


どちらにせよ
何処に打ってくるんだろうという観察力を大事にして、基本的にはボールがバウンドした時にはテイクバックを終わらせましょう

結構長くなってしまったので今日はこの辺までです。


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2015年07月19日

やるじゃないか、錦織君!

私、全く知りませんでしたが

錦織に新恋人!

らしいです。
観月あこさんというモデルらしいですね。
image.jpg

やるじゃないか、錦織君!!
君もついにモデルさんへ手を出すという王道に出たわけですな!!


画像も勝手に使っちゃいますよ。

まぁ、ウワサなり、発見ネタですから真偽はどうでもいいのですが、各選手よくファミリーボックスにガールフレンドを呼んでいますから、その方が座るかもしれないですね。

御殿場だかどこかのアウトレットでのネタらしいですが、錦織の勝利の女神になってくれれば何の文句もありませんよ。
これでランキングがズルズル後退したら、関係ないかもしれないですけど叩かれるんでしょうね・・・。


さて、錦織、ランキングは5位と変わらずですね。
TOP3とのポイント差はでています。
ワウリンカ、錦織、ベルディヒの6位までが5000ポイント台です。

全米に向けてハードコートシーズンが始まります。

錦織のローテーションは

シティオープン 8/3〜
ロジャーズカップ 8/10〜
ウエスタン・サザンオープン 8/16〜

そして
全米オープン 8/31〜

の、まぁ王道ローテーションなんですかね。

ご存知の通り、錦織の得意なサーフェスはハード。
特に、アメリカのハードは育った錦織にとってはホームに近い状態でしょう。

当然、錦織にとって4大大会で一番可能性の高いのは全米オープンでしょう。
今年こそ!と思いますが、去年と大きく違うのは、かなり研究されているのと、トップ3人もかなりマークしてくるという点です。

しかし、今後の成長に向けて避けては通れない道です。
というより、避けていてはNo.1への道は拓けないでしょう。

No.1になった選手は全員、この道を通ってきています。
そしてこの壁を乗り越えた時に見えてきます。

今はまだ、決勝の舞台に立っただけです。
言いかえれば毎年4大大会の決勝の舞台に立って負けて準優勝は4人いますので、そこと肩を並べただけです。

ランキングにも出ていますが

トップ2は既にレジェンドレベル。
2つ上の3位のマレーはウィンブルドン1勝ながら準優勝は多数
1つ上の4位のワウリンカは2勝しています。
1つ下の6位のベルディヒはウィンブルドンで準優勝
2つ下の7位のフェレールは全仏で準優勝

そしてツォンガだって全豪で準優勝してます。

こことまだ肩を並べたばかり・・・。
つまり、錦織周辺は決勝の舞台に立つけども優勝できず・・・という成績です。
そこを抜けだしたジョコビッチ、マレーが充実期に入ってきています。
こうみると成績、実績などが綺麗に反映されています。

あと2年くらいでこのゾーンに食い込まなければいけません。

研究されて、苦手な部分、ウィークポイントを対戦相手に教えてもらって更なる高みを目指してもらいましょう!


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2015年07月18日

【PRINCE】TeXtreme ツアー プロ100T XR

ラケットインプレッションが続いてしまいますが。

プリンス
TeXtreme ツアー プロ 100T XR


image.jpg
です。

これは、内側がオレンジになっていますね。
image.jpg

そして、穴ナシフレームです。
どうやらTeXtremeシリーズはXRで終わる名前は穴ナシフレームのようです。
穴開きは-Jとなっている感じです。

スペックは

フェイス 100平方inch
重さ 290g
バランス 325mm
厚さ 22-23-20mm
パターン 16×18
image.jpg

image.jpg

そして、他のTeXtremeシリーズに比べて、フレーム形状に若干丸みがあります。
image.jpg
厚さのスペックを見てわかるように、厚さが均一ではないので、しなった後の戻りが、いい意味で鈍いです。
個人的にはそっちのが好きですね。

さて、打球感。

やはり、穴ナシフレームなので打球感がしっかりとしていて私はしっくりきます。

しなりもあり、全体的にバランスのいいラケットになっています。

重さが300g以下なので、速いボールに打ち負けそうですが、この辺がプリンスの進化したTeXtremeなんでしょうか、フレームがしっかりしていて打ち負けないですね。

カタログなどではF1のシャシーに使用されているカーボンと同様のものを使っているのを売りにしているようですね。

また、プラチナスペックに近い290g、バランス325mmなので振り抜きも良く、打球感も気持ちのいいものです。
やはり、O3のものに比べて打球感がハッキリ、というかガツンときます。
ボヨーンと飛んでしまうのが苦手な方にはいいと思います。

ボレーもしっかりとボールを捉えてくれて、反発だけでなく、ホールド感、しなりを感じながら飛ばしてくれます。

ここ最近に多い、金属的な反発ではなく、中身の詰まった印象を受けます。

300g以下
振り抜きも良く
打球感もそれなりにあって

・・・つまり、上級者モデルに近いラケットを探していて、少し軽めのラケットとなるとここに行きつく気がします。

定価36,720円
です。

アマゾンでは
26,460円


楽天市場では
20,900円
このお店では特別安いので載せますが、海外正規品でラケット名の表記が若干違います。
どうみても同じラケットです。


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2015年07月17日

【PRINCE】TeXtreme ツアー 98XR-J

本日はラケットインプレッション

プリンス
ツアー 98XR-J

image.jpg

です。

先日書いたTeXtreme ツアー95XRと並んで中級から上級向けといったところでしょうか。

内側が黄色のデザインになっています。
image.jpg

スペック
重さ   300g
フェイス 98平方inch
バランス 325mm
厚さ   23-23-23mm
パターン 16×18

image.jpg

image.jpg

ツアー95XRと大きく違うところは、画像でもわかる通り穴あきです。
つまり、O3のテクノロジーを継承したモデルです。

そのため、先ほど中上級と書きましたが95XRに比べるとホールド感が出て、当然飛びも良くなります

O3シリーズに慣れた方もTeXtremeシリーズに取り込もう、という作戦でしょう。

黄色なのでブライアン兄弟かと思いきや、彼らはTourシリーズの黄色を使用しているので、違うようです。
Tourシリーズというとフェレールがオレンジのモデルを使用していますね。

さて、使用感ですが、O3の感じはもちろんあります。
個人的にはぼやけてしまい、微妙と思っている点もありますが、フレーム自体がしっかりしてきているので、以前のようなどこに当たっているのかよくわからなくなってしまう・・・というのはなくなりつつあります。

しかし、そんなこと言っていたらO3の良さが無くなってしまいますのでホールド感をO3テクノロジーで出しつつ、フレームの強さで打球感をしっかりと残す、という何となく矛盾していることに挑戦しています。

振り抜き自体も、あぁ、このスペック通りだね、というものでそこそこ振り抜きもいいです。

ボレーなどもスライスをしっかりかける、というより点でブロックするボレーにすると面がしっかりして、それこそ、ホールド感と飛び、両方を兼ね備えています。

ストロークは振り抜きでボールを打っていくよりもボールとの接触時間を長く意識して打ったほうがいい感じです。
スウィングスピードにもよりますが、あまり速くないスウィングスピードでヘッドを返して飛ばそうとすると、ヘッドが返る前にボールは抜けていきます。

O3シリーズを使用していた人には、あまり特徴のない感じに捉えられてしまうかもしれません。
少しフレームが強くなったかなぁ・・・というくらいでしょう。

他メーカーや普通のフレームからの移行は、ちょっと待ったと言いたくなります。
O3シリーズにして違ったものを求めていきたいのであればいいと思いますが。

O3シリーズを使用している方で、もう少し打球感が欲しいな。という方にオススメします。

定価 36,720円

アマゾンでは
28,113円


楽天市場では
29,300円


という感じです。

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プロフィール
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天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
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