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2017年01月23日
初級、初中級で陥りやすいテイクバック。
誰でも最初は初心者です。
ある程度打てるようになってくると、初級、初中級、中級といった言い方をされるようになります。
それくらいのレベルになると必ずといっていい程受けるアドバイス。
準備を早く
というアドバイスがあります。
これはボールが来たらなるべく早めに準備をして打っていきましょう、というもので、これは私も良く言うアドバイスでもあるし大事な要素です。
しかし、これにより陥りやすい症状があります。
それは
2度引き
と言われる(正式名称かどうかは不明ですが)症状です。
準備、テイクバックが遅くなる人の多くはボールが地面にバウンドするのをテイクバックのスイッチにしています。
ゆっくりとした球出しなどには対応できるが、速かったり跳ねたりすると対応ができなかったりします。
そんな時に「準備を早く」と言われるもんだから、とりあえずボールが出たら急いでラケットを引きます。
体をターンさせて準備するクセが元々ついていれば問題なかったりしますが、手でラケットを引くクセが残っていると体は正面気味に残ってラケットを体の横に止めてしまいます。
そして、結局ボールが地面にバウンドしてからもう一度ラケットを後ろに引いてしまいます。
これが「2度引き」と言われる症状です。
確かに「準備の開始」は早くなりました。
しかし2度引きの場合、準備が終わっていません。
大事なことは準備を早くして余裕持って打つことですから、ボールが地面にバウンドする頃にはテイクバックを終えていたいものです。
準備を早く→ボールの出どころをしっかり見る→しっかり見る為には正面を向いて見る
この悪いループにハマってしまうと2度引きになりやすくなります。
中級者でも勝手にボールが速くなってしまうという人にも2度引きの症状がある方もいます。
準備が終わっていないから慌てて速くラケットを振ってしまう→勝手にボールが速くなる。
という流れです。
ボールを速く打つ
と
ボールを速く打たされている
は大きく違います。
心当たりがある方は今一度テイクバックを早くして余裕を持って打てるように心掛けてみてください。
そして、故意的にボールのスピードをコントロールできるようにしてみましょう。
中級者から一皮向けるにはボールのコントロール性能は必要な要素です。
もしかしたら、そこに上達のポイントがあるかもしれませんよ。
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また違った形で楽しめると思います。
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ある程度打てるようになってくると、初級、初中級、中級といった言い方をされるようになります。
それくらいのレベルになると必ずといっていい程受けるアドバイス。
準備を早く
というアドバイスがあります。
これはボールが来たらなるべく早めに準備をして打っていきましょう、というもので、これは私も良く言うアドバイスでもあるし大事な要素です。
しかし、これにより陥りやすい症状があります。
それは
2度引き
と言われる(正式名称かどうかは不明ですが)症状です。
準備、テイクバックが遅くなる人の多くはボールが地面にバウンドするのをテイクバックのスイッチにしています。
ゆっくりとした球出しなどには対応できるが、速かったり跳ねたりすると対応ができなかったりします。
そんな時に「準備を早く」と言われるもんだから、とりあえずボールが出たら急いでラケットを引きます。
体をターンさせて準備するクセが元々ついていれば問題なかったりしますが、手でラケットを引くクセが残っていると体は正面気味に残ってラケットを体の横に止めてしまいます。
そして、結局ボールが地面にバウンドしてからもう一度ラケットを後ろに引いてしまいます。
これが「2度引き」と言われる症状です。
確かに「準備の開始」は早くなりました。
しかし2度引きの場合、準備が終わっていません。
大事なことは準備を早くして余裕持って打つことですから、ボールが地面にバウンドする頃にはテイクバックを終えていたいものです。
準備を早く→ボールの出どころをしっかり見る→しっかり見る為には正面を向いて見る
この悪いループにハマってしまうと2度引きになりやすくなります。
中級者でも勝手にボールが速くなってしまうという人にも2度引きの症状がある方もいます。
準備が終わっていないから慌てて速くラケットを振ってしまう→勝手にボールが速くなる。
という流れです。
ボールを速く打つ
と
ボールを速く打たされている
は大きく違います。
心当たりがある方は今一度テイクバックを早くして余裕を持って打てるように心掛けてみてください。
そして、故意的にボールのスピードをコントロールできるようにしてみましょう。
中級者から一皮向けるにはボールのコントロール性能は必要な要素です。
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タグ:テイクバック 準備
【全豪オープン】錦織はゾーンに入りきらず・・・。
かなりのテニスファンが楽しみにしていた、グランドスラムでの
錦織 v.s. フェデラー
期待通りの最高の試合になりました。
正直、どっちを応援していいのやら…という感じでしたが、私はやや錦織寄りに観ていました。
まだ、全豪オープンテニスは終わっていませんが、(贔屓目になるかもしれませんが)今回のベストマッチになるのではないでしょうか??
前回のグランドスラムと言えば全米オープンテニス。
その中でも錦織 v.s. マレー戦がベストマッチだったと思うし、そういった意味では錦織、フェデラーは高いお金を払ってでも観に行きたいプロフェッショナルです。
結果としては
7−6(4)
4−6
1−6
6−4
3−6
で錦織は敗退。フェデラーに軍配が上がりました。
腰や臀部にやや不安を抱えながらの錦織でしたが、それも一つの実力です。
錦織の現在の実力、フェデラーの現在の実力がわかった試合でした。
フルセット、特にビッグ4と呼ばれる選手を相手に戦い、勝つには「ゾーン」に入らないといけません。
心・技・体これが全て揃った状態でスイッチが入ります。
多少の疲れ、多少の故障はこのスイッチを押せれば全く気にならなくなります。
心・技・体は全てがリンクしているのでどこかが欠けると成立しないものです。
ビッグ4と呼ばれている選手は、このスイッチの押し方をわかっている気がします。
特にフェデラー・ナダルは容易にこのスイッチを入れ替えます。
今回ジョコビッチは2回戦で敗退。「心」が整っていない感じでしたね。
やはり、時代はマレーか?と思いきやマレーも負けているではないですか!
この試合は見ていないのですが・・・ズベレフ兄弟の兄のミーシャに敗退です。
女子も私イチオシと言っていたココ・バンダウェイがブシャールに続き、第1シードのケルバーも破る大金星。
ダブルスでは良い成績を出していましたが、ヒンギス効果なのかシングルスも頭角を現してきました。
これから研究されてどうか?といったところでしょう。
大波乱の日曜でしたが、2週目はフェデラー復活なるか?に期待しながら観ると共に、誰が勝ってもフレッシュな結果がついてくるので楽しみです。
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まだ、全豪オープンテニスは終わっていませんが、(贔屓目になるかもしれませんが)今回のベストマッチになるのではないでしょうか??
前回のグランドスラムと言えば全米オープンテニス。
その中でも錦織 v.s. マレー戦がベストマッチだったと思うし、そういった意味では錦織、フェデラーは高いお金を払ってでも観に行きたいプロフェッショナルです。
結果としては
7−6(4)
4−6
1−6
6−4
3−6
で錦織は敗退。フェデラーに軍配が上がりました。
腰や臀部にやや不安を抱えながらの錦織でしたが、それも一つの実力です。
錦織の現在の実力、フェデラーの現在の実力がわかった試合でした。
フルセット、特にビッグ4と呼ばれる選手を相手に戦い、勝つには「ゾーン」に入らないといけません。
心・技・体これが全て揃った状態でスイッチが入ります。
多少の疲れ、多少の故障はこのスイッチを押せれば全く気にならなくなります。
心・技・体は全てがリンクしているのでどこかが欠けると成立しないものです。
ビッグ4と呼ばれている選手は、このスイッチの押し方をわかっている気がします。
特にフェデラー・ナダルは容易にこのスイッチを入れ替えます。
今回ジョコビッチは2回戦で敗退。「心」が整っていない感じでしたね。
やはり、時代はマレーか?と思いきやマレーも負けているではないですか!
この試合は見ていないのですが・・・ズベレフ兄弟の兄のミーシャに敗退です。
女子も私イチオシと言っていたココ・バンダウェイがブシャールに続き、第1シードのケルバーも破る大金星。
ダブルスでは良い成績を出していましたが、ヒンギス効果なのかシングルスも頭角を現してきました。
これから研究されてどうか?といったところでしょう。
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