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2016年12月21日

スピンサーブは体を傾けたまま打ちましょう。

先日、とりあえずキックさせるために必要な2つの要素を書きました。

それは

・指で抑え込むようなイメージ

・膝で体の傾きを作る


というものでした。(先日の記事→とりあえずキックさせるために

その一つ、体の傾きを作るという点をもう少し詳しく。

キックサーブを打つには(後ろから見て)ラケットが左下から右上に振り上げる最中にインパクトしなくてはいけません。

このあたりから
IMG_1953.JPG

この辺までの間です。
IMG_1954.JPG

これが大前提。

しかし、いくら膝を使って体の傾きを作ったとしても、インパクトの際に真っすぐに立っていたらボールの回転はほぼほぼスライス回転になってしまいます。

結構、このパターンにハマってしまってボールがキックしない人が多く見受けられます。

せっかく作った体の傾きをインパクトに向けて真っすぐに起こして打ってしまっています。

膝を使って作った体の傾きをインパクトまでもう少し頑張ってみましょう。

インパクト時まで体の傾きをキープ

これがポイントです。

基本的に体の膝から頭の線とボールの回転する「回転軸」はほぼ同じになると考えておきましょう。

こんな感じです。
IMG_1963.JPG

もっと単純に考えてしまうと、トスになってしまいます。

トスを頭の後ろにあげてしまえば、体の傾きをキープしたままでないとインパクト出来ません。

グダグダ書かずにこれでいいじゃん!と思われるかもしれませんが、一応理解はしておきましょう。

プロのインパクト時の体の傾きも載せておきます。

マレー
IMG_1956.JPG

フェデラー(こちらはインパクト後ですが)
IMG_1955.JPG


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天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
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