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2017年09月24日
まだ知らぬ過去・・・映画『ジェイソン・ボーン』
日本公開日:2016年10月7日
潜伏生活を送っていたボーンは、輸送される車中でこれまでの出来事の夢を見る。一方、CIAを離れたニッキーはCIAのデータベースにハッキングし、極秘ファイルをコピーしようとしていた。その中には、トレッドストーンの情報も含まれていた。
このハッキングに対して、CIAも感知する。CIA女性局員のリーはニッキーがアクセスしている場所を停電させ、データ流出を防ごうとする。しかし、ニッキ−はUSBにコピーを終えて痕跡を消し、姿をくらました。CIA長官:デューイもこのことを部下から知り、スノーデンの時よりも深刻だと自覚する。
その頃、リーはハッキングした相手がニッキ−だということを監視カメラの映像から割り出し、彼女が過去にボーンと関係していたという情報を得ていた。このことをデューイたちにブリーフィングの場で話し、ニッキ−がギリシャで何か行うという情報を与えた。
そうして、ボーンは地下格闘技場で試合をしている際にニッキ−を見つけ、彼女とデモ活動で人ごみ溢れる場所で接触を図ろうと試みた。接触に成功した2人だったが、CIAの追っ手に気付いて逃走を始めるが・・・。
再び表の世界に姿を現したボーン、彼にはまだ清算しなければならない過去があった。追って来るのはCIA、よからぬことを始めようとするCIA、それでもボーンは過去にあった出来事の真相を知るため、静かに大胆に行動を始める。そして・・・。
2016年08月02日
彼はすべてを思い出す・・・ 映画『ボーン・アルティメイタム』
日本公開日:2007年11月10日
ロシアのモスクワにいるボーンは、モスクワ警察に追われていた。彼は負傷しながらも警察の追跡を逃れた後に病院へ侵入し、怪我の手当てを行う。しかし、そこで過去の記憶のフラッシュバックに襲われ、意識が朦朧としていた。病院に警察がやって来ると我に返ったボーンは警察を無力化して逃走した。
6週間後、CIA本部ではボーンがモスクワにいたことを把握していた。CIAは、彼を逃走中の危険人物と判断する。一方、イタリアのトリノではある新聞記者がボーンの事を知る人物に取材をしていた。そして、フランスのパリでボーンはマリーの弟に会い、彼女の死を伝えた。
CIAのロンドン支部はロスという新聞記者の電話を傍受し、ブラックブライアというキーワードから彼をマークし始める。その頃、ボーンはパリの駅で新聞を購入するとロスがボーンについて描いた記事を発見する。新聞社に帰ったロスは、ボーンからの電話連絡を受けてウォータール駅に向かう。
駅でロスを見つけたボーンは、CIAも来ていることに気付くと彼に電話で指示を送って誘導する。そして、ボーンはロスに会い、記事の情報源を聞き出すとブラックブライアについての情報を手に入れるが、再び彼らはCIAに追われてしまう。その後、CIAを撒いた彼らは駅から脱出しようと試みるが、ロスがCIAの掃除屋に狙撃されてしまうのだった・・・。
ここまでのシリーズ最高の緊張感とアクションシーンがある作品です。今回も数々の国でボーンの逃走劇が繰り広げられます。特に、屋根を伝って逃走するシーンは、アサシンにも劣らない程のアクロバティックさがあります。さらに、ド派手なカーチェイスシーンもありますよ!!
2016年08月01日
黒い作戦・・・映画『ボーン・スプレマシー』
日本公開日:2005年2月11日
ボーンは、前回の件で出会ったマリーとインドの海岸付近にある家で暮らしていた。ボーンの過去の記憶は、断片的に戻りつつあった。一方、CIAはとある二重スパイの情報を手に入れるため、ドイツのベルリンにあるマンションで情報提供者と取引を行う作戦を開始していた。
そこに謎の男が現れ、配電盤に細工をするとstyle="color:#FF0000;">別人の指紋を残してCIAの取引現場へと向かう。CIAの諜報員は、情報提供者に会うと取引を始めるが停電に襲われる。そして謎の男は、CIAの諜報員と情報提供者を始末し、重要ファイルと取引金を奪い去った。
謎の男は、持ち帰った物を依頼者に渡すとボーン暗殺の依頼を請け負う。その頃、ボーンは浜辺から街までランニングをしていた。街で飲料水を買っていると、謎の男が乗る一台の車に目を付ける。追われていると感じたボーンは、車でマリーを拾いに海岸へ向かった。
海岸にいるマリー車に乗せると謎の男に見つかってしまう。ボーンはマリーに運転を任せて彼女に橋に向かうように指示を出すが、橋に着いた所で謎の男から狙撃を受ける。銃弾はマリーに被弾し、そのまま車は橋から川へと落下した。車が川底に沈んでいく中、ボーンは意識のないマリーを車から出すが、彼女は既に死亡していた。仕方なく、ボーンはマリーを手放すと彼女は川の底に沈んでいった・・・。
今回もボーンは、様々な者に追われることになります。舞台はインドから始なって、その後イタリア、ドイツと移り変わっていき、そこでかつての同僚やトレッドストーン計画に関わっている人物と接触して、ボーンは記憶を取り戻していきます。今作は激しいカーチェイスシーンが多め。
ボーン・スプレマシー(’04米)【Blu-ray/洋画アクション|サスペンス】
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2016年07月31日
自分は何者なのか・・・ 映画『ボーン・アイデンティティー』
日本公開日:2003年1月25日
地中海マルセイユから100キロの海上を嵐の中、漁船が航行していた。船員は海に浮かんでいる男(マット・デイモン)を発見し、船へ引き上げた。引き上げた男には背中に銃弾が2発撃ち込まれ、尻には小さなレーザポイントが埋め込まれていた。船員がそれらを取り除くと男が目を覚ます。
目を覚ました男は名前や記憶を失っていたが、レーザーポイントはゲーマンシャフト銀行チューリッヒと示していた。彼は2週間程、漁師の仕事を手伝いながら記憶の回復を待ったが、沿岸から流されてきたこと以外はわからなかった。漁船が港に着くと彼は船長からスイスまでの金を受け取り、鉄道でスイスに向かう。
彼は、スイスに着くと公園で野宿をする。そこに警官が現れて身分証の提示を迫られると、彼は拒否した。そのため、警官に警棒を突き付けられるが、彼はとっさに抵抗するとあっという間に警官を気絶させてしまうのだった。その頃、CIAは彼の行方を追い始めていた。
レザーポインターに示されていたゲーマンシャフト銀行に着いた彼は、自分が預けていた金庫を取り寄せる。すると、金庫に入っていたのは複数の国のパスポートや各国の札束と銃だった。パスポートを確認すると、パリ在住のジェイソン・ボーンと記載されているのだった・・・。
ボーンシリーズの第一作目。ボーンは自分が何者なのか、金庫に預けてあった物から辿っていきます。舞台もスイスやフランスに移り変わります。私はこの映画でボーン役のマッド・デイモンの魅力に気づきました。シリーズ最新作の映画『ジェイソン・ボーン』もまもなく公開されます。(楽しみ♪)
ボーン・アイデンティティー(’02米)【Blu-ray/洋画アクション|サスペンス|スパイ】
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