パソコン選びはパーツから

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PCwatch様に以下の記事が掲載されました。

　NANDフラッシュ市場、2018年下半期も価格下落が続く見込み

この記事によると、2018年後半もNANDフラッシュの価格は下落傾向と予想されているそうです。

さらに、

　「想定されているよりも急激な価格下落が発生するおそれがあるという。」

と言った記載もあり、コンシューマ向け製品の価格もひき続き下落傾向とみてよさそうです。

2018年前半のSSDの価格については、

　「思ったより下がっていないなぁ。」

と言う感想ですが、今後、さらに下がってくれることを期待したいと思います。


参考：価格比較リンク
NVMe SSD 1TBクラス
NVMe SSD 500GBクラス
SATA SSD 1TBクラス
SATA SSD 500GBクラス

約一月ぶりに

DRAMeXchange

からの情報です。



前回の記事の時と比較すると、

　・前回（5/28）⇒　DDR4　8Gb　：　8.669　ポイント
　・今回（7/01）⇒　DDR4　8Gb　：　8.065　ポイント

またちょっと下がっていますね。
と言っても、あまりコンシューマ市場に降りてきたメモリ製品の価格に影響していないようですが...。

それでも、アキバでのメモリ価格は、少しずつ下がってきている雰囲気を感じますので、少しずつ価格が下がる方向で動きそうです。

最近、更新が止まっております。

理由は、単純にミートする話題に乏しいため。

COMPUTEX TAIPEIでもいくつかCPUの話題などもあったようですが、INTELもAMDも28コア、32コアなどの多コアCPUの話題が大きかったようで、メインストリーム向けCPUの話題は少なかったように思います。
だって、32コア64スレッド、TDP250W、お値段20万円とか言われても．．．ねぇ。


その他の情報を見ても、INTELの10nmプロセスを使ったデスクトップ向けメインストリームCPU（ICE Lake）は19年にずれ込みそうな匂いもしており、今後のロードマップは混沌としています。
（正直、INTELの正式なロードマップは把握しきれません。どんどん後ろにずれるので。）

このような状況だと、今、PC自作をしたい人は、

リリースがほぼはっきりしている

　・INTEL Coffee Lake　の８コアCPU　（今秋登場？）

を待つか、現行の、

　・AMD Ryzen 2000シリーズ
　・Intel Core i7-8700K or i7-8086K

このあたりを選ぶことになると思います。

※もっと性能の低いCPUで良い人は、そんなに「次期CPUはいつ出るのか？その性能は？」と気にしなくても良いです。

個人的には、

　・Ryzen7 2700X ￥35,999−　（2018/7/1）

は、結構お買い得なのではないかと思います。



ご参考：Intel　Core i7-8700K