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posted by fanblog

2018年06月08日

CPUはどこへ向かう?

現在開催中のCOMPUTEX TAIPEIで、Intelの次期Core X(28コア56スレッド)と、AMDの次期Treadripper(32コア64スレッド)が発表されています。

Intel、次期Core Xとなる28コアCPUをデモ。Whiskey Lake-UとAmber Lake-Yは今秋投入

【詳報】AMD、32コア/64スレッドの第2世代Ryzen Treadripperを第3四半期に投入


どちらも、HEDT(High End DeskTop)向けプロセッサではあるものの、Intel XeonやAMD EPYCのようなサーバ向けプロセッサではなく、一般コンシューマ向けプロセッサの最大コア数がまた多くなることになります。

総合的な(マルチスレッドでの)CPUパフォーマンスは向上することになるため、コア数の増加を否定するところではないのですが、特にメインストリーム向けプロセッサ(Core i7以下、通常のRyzenシリーズ以下)では、

数あるプロセッサパワーをどうやって使い切るか

と言う状況になってきていると感じています。

個人的には、深層学習の推論アクセラレータ的な機能の拡張が組み込まれるのではないかと妄想しているのですが、今回の発表は、コンシューマ向けでも「コア数競争」が続きそうな気配です。


パソコンの利用方法の実態との比較では、例えば、IntelのEMIBのような技術で、CPUコア(4コア程度)とHBM2orHBM3メモリ(16GB程度)を1パッケージ化して、現在のメモリスロットには、NVDIMM-Pを搭載するようなシステムになれば、Officeアプリの利用やネットショッピング、Youtube視聴程度の処理であれば”体感”速度は、かなり快適になるのではないかと思います。

Intel、AMD GPUを1パッケージに統合した新CPUを正式発表


そんなことを言ってしまうと、CPU単体とかCPUコアの進化が不要ということになりかねないので、CPU自体も進化し続けて欲しいと思いますが、プロセスルールの進歩と多コア化だけだと、その内「CPUはCeleronかAtomで十分」なんてことになり兼ねません。


posted by zunzun at 11:01| Comment(0) | TrackBack(0) | CPU
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