おっさんのオススメblog

いやーやばい。
一平ちゃん。

正直ね、私、一平ちゃんさんを食べたことなかったんですわ。
ほら、カップ焼きそば業界にはペ・ヤングさんとか、ユー・フォーさんとかなんか韓流スターみたいな名前の人がメジャーじゃないですか？

まあ、私はどっちも食べないんですけどね。

んで、いつ見食べるのはあれデスよ。

ごつ盛り。

もうね。
ごつ盛りは最高にうまいっすよ。

ほら、自分は愛国心の塊じゃないっすか？
だからペ・ヤングとはユー・フォーとか外人みたいな名前嫌いなんすよ。

男は黙ってごつ盛り。

ごつ盛りって西郷隆盛っぽいじゃないっすか？

まじ日本っぽいっすよね。



だから一平ちゃんさん食べたっすよぉ。
ゲロまず。





お前まじふざけんな。
臭い飯なんてレベルじゃねーぞ？

一平ちゃん　夜店の焼きそば　辛子明太子味。

焼きそばも明太子も好きで若干ごつ盛りに飽きていたから試してみた。
とてもじゃないけど食えない。




まずにおい。
やめべぇ。

お湯を切って液体ソースをかけた瞬間に漂う油臭さ。



えっ？


なんでバターくせぇんだ？？

焼きそばってソース臭いもんだろ？
なんでバター？
しかもバター風。
バターの様なただの臭い油の匂い。

取り敢えずこの段階で食す。

油くせぇ．．．
なんだこれは。
私は焼きそばを買ったはずだ。
なぜこんなに気持ち悪い？


喉が飲み込むなと言っている…


ゴミ「通っていい^^？」

喉「いい訳ねーだろゴミ(#･∀･)」

ゴミ「ちょっとだけ“^^;」

喉「無理やり来るならゲロ吐くぞ！！」





マジで喉が仕事しやがる。
くせぇから飲み込みたいのに気持ち悪く胃から押し上げてくる。


なんとか飲み込んだ。
後悔しかない。
胃がもたれる…

ニオイですでに持たれているがヤバイ。


しかし私は貧乏な家庭で育っている。
お残しは許されない。


このままではきっ開発者の求めている味ではないと信じ、マヨビームを添加だ。
赤い。


きっとこれが明太子味なんだと確信。



よく混ぜて再度食す！





油感はんぱねぇ…
マジで喉が通らない。
いや、通さない。


きっと年老いた胃にはこの油は駄目だと言っている。

味なんて関係ない。
ニオイと油っぽさだ。

これを飲み込んだらきっと消化できないと言う危機感から脳が拒絶しているのだろう。


だが何度もいうが私は貧乏育ちだ。
食べ物を粗末にはできない。
ましてや二口程度、なんとでもなる。


無理やり飲み込んだが思った。


これは食べ物では無いんじゃ…




そう思った刹那、ふりかけが目に入った。
まだ付属品があったのである。

このゴｍ…
この焼きそばには液体ソース、マヨネーズ、ふりかけがセットされていた。



そう、きっと開発者は全てを混ぜて初めて完成するように作っていたのであろう。





ふりかけ添加。
準備は完璧だ。

いざ！！！！！







ゲロまずである。
ふりかけ。
見た目はたらこふりかけ。


赤いつぶつぶで明太子感を出していた。
味はただただ辛くてしょっぱい。


辛さのおかげで少しはすんなり飲み込めた。



でもだめだ。
似ても焼いても食えないとはこいつの事だ。





これ以上は食えない。
きもちわるすぎる。
ごめんなさいご先祖様。




こんなにマズイ、食べられない焼きそばを食べたことが無いのでさぞネットでは酷評の嵐と思ったが以外に高評価が多い…


なぜだ？

googleの検索でも「一平ちゃん　辛子明太子　まずい」があるのに、実際は評価が高い。

何かの陰謀か？


まさか批判すると消されるのか？

一平ちゃんとはもしや裏家業の人間で、夜店とはアンダーグラウンドの世界の隠語なのか？


これ以上一平ちゃんさんの批判をするのは危険なようなのでやめよう。
カップ焼きそばはごつ盛りが最強。
これが真実である。