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2017年05月14日

ペルソナ5 クリア後の感想(ネタばれまくり)

こんにちわ、もんじです。

少し遅ればせながら、ペルソナ5をクリアしました。
2週やってトロコンもしたので、完全クリアです。

プレイ時間はなんと300時間!

たっぷり堪能したわけですが、、、今は喪失感でいっぱいです…もうあの世界に浸れないのか…。

が、気持ちの整理をつけるためにも、ここらで感想を書きながら振り返ってみたいと思います。

263.PERSONA5Impression01.png

ちなみに、私のペルソナ暦はこちら。
いまさらペルソナ3についての感想: BFuture

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ストーリーについて


これはやっぱり安定のペルソナですね。
涙あり、笑いありのとても「ペルソナ」の名に恥じない素晴らしいストーリーでした。

毎回毎回、どんどんハードルが上がってるのにさすがですね。


さて、今回のテーマは「怪盗」

ダークヒーロー的なイメージ。
センスありすぎでしょ。

なんですが、実は最初の方は全然はまっていませんでした。

1つは竜司の存在。

怪盗ってのは世を忍ぶイメージがあり、それが美学でもあるのに、竜司はでかい声で怪盗怪盗うるさいし、バレるっつーねん!

しかもモテたいがために正体明かしちゃう?的なこと言うし、なんかイライラさせられました。

P4の陽介的な立ち位置なのだとは思うのですが、陽介が良キャラだったので、さらに竜司がうざく感じていました。

その上、前に記事も書きましたが、「瞬殺」という地雷スキル覚えちゃうし…。
この瞬殺、確かに2週目は楽になるスキルですが、敵が逃げるようにするだけで良かったのでは?

まぁ、竜司も最後の方は好きになりましたけどね。
良くも悪くも熱いやつですね。

ハマらなかったもう一つの理由は、最近はオープンワールドのゲームばかりしていたせいで、ペルソナ5の古臭いシステムにどうも馴染めませんでした。

また、ペルソナ5は非常に細かく世界観とかキャラとの関係を描いています。
ただ、その弊害というか、ストーリーが中々進まないんですね。
ストーリー進行はとてもゆっくりで、それがまだるっこしい…。

これはたぶん、ペルソナ5をプレイする前はFF15をやっていたせいだと思います。

FF15はストーリーの展開が恐ろしく早く、背景の描写がとても少なかったので、それに慣れてしまっていたというのも原因だと思います。

しかし、ペルソナ5の中盤以降はもうのめり込みまくりです。

キャラが立ちまくってくるし、ストーリーも盛り上がってくるし、止め時を失います。

ストーリーの先は気になるし、人間パラメーターを上げないといけないし、コミュレベルを上げないといけないので、毎日がとても忙しく、あとちょっとやろう、あとちょっとやろうと睡眠時間が削られて、仕事中に寝そうでやばかったです。

危うくペルソナ5に殺されるところでした(笑)

また、コミュのサブストーリーもとても良く出来ていて、特に惣治郎と寅之助の話は盛大に泣きました。
2週目でも泣いてしまう程でした(笑)

岩井、武見、三島、杏も良かった!

それと、各コミュの最後は自分が怪盗ということがバレますが、「アナタなら本当に人のためを思ってやっているんだね。誰にも言わないよ。」と自分を信頼してくれているところに確固たる絆があるんだなぁというのがひしひしと伝わってきて感動します。

そしてこのやり取りが、子供のころなりたかったヒーローになりきってる感がありました(笑)
こういうところがやっぱり上手いですよね。


ラストですが、もう感動の嵐でした。

国民の皆様には大変嫌われており、もう存在すら忘れられてしまっていますが、それを助けるために立ち向かう。

ですが、ラスボスに負けてしまい、仲間の心が折れてしまい、心の牢獄?に入ってしまう。

そんな仲間と主人公が一人一人と話し、今までの自分とは違う!ということを再認識し奮い立つ。

この強い気持ちを持ってリベンジ!

だが、やはり神の力は強大でまた倒れてしまう…。

諦めかけたそのとき・・・。

三島「怪盗団!がんばれーーー!」(涙がブワッ)

各コミュの人たちからの「信じてる、がんばれ」的な一言。

大衆が怪盗団が自分たちのために戦ってくれていることに気付く。

こっからですよ。こっから。

超嫌われていた怪盗団の本当の姿に気付いて

「怪盗団!怪盗団!」(人気ゲージがブイーン)

はい、大号泣。

主人公サタナエル召喚してドカーン!超カッコイイ。

そしてモルガナとの涙の別れ。


ですが、ラスボスを倒したあと、世直しのため・仲間のために主人公は警察に出頭する。

それを知った仲間たちとコミュの人たちが主人公のために必死になって動く。

はい、大号泣。

って感じでずっと泣いてました。


これもゆっくりと緻密にストーリーを描いてきたからこその感動だと思います。

ホントに素晴らしいストーリーでした。


ただねー、一つ残念なことを上げるとすれば、明智。

明智が仲間になったときに、ペルソナ「ロビンフッド」のスキルを見ると、祝福属性と呪怨属性を持ってる。
これは2面性を持っていることが丸わかりだし、明智のコスチュームは白。
白の反対は黒…。

黒い仮面 = 明智

の方程式がすぐにわかってしまったこと。

明智の裏切りは大どんでん返しを狙っていたのかもしれませんが、簡単に予見できてしまったことが残念無念です。

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音楽について


いつも思いますが、ペルソナの音楽は「神」です。
作ってらっしゃるのは神こと目黒将司さん。

やっぱこの人スゴイっすわ。

プレイする前にCM動画を見たんですが、そのオープニングが超かっこいい!
もう音楽から怪盗感がハンパないです(笑)

これね。



特に「チャランチャラン」ってとこ、あのバイオリンみたいなとこです。
ここがスゴイ好きです。

ちゃらんちゃらん♪

買ってからも何回もオープニングを見てしまいました。

クリアした後に改めて聞くと、なんかまた感慨深いものがありますね。

素晴らしい音楽ですが、その中でも一番興奮したというか、もう鳥肌もんだったのが、予告状を出したあとのパレスの音楽。

これね。



カッコ良すぎません?

鳥肌もんというか、もうね、かっこよすぎて鳥肌がぶわわっーって出てきました。

スタイリッシュすぎる…。まさに怪盗。

他の音楽もスゴく良かったです。

やっぱペルソナシリーズの歌が入ったBGMは好きですわ。

ただ、今回のラストはやっぱり主人公が地元に帰ってしまうわけですが、あんまり悲しい感じはしませんでした。

なんですけど、エンディング曲はもの悲しい音楽だったので、ちょっと合わないかなぁとは思いました。
良い曲なんですけどね。

これね。




キャラについて


各主要キャラについて簡単に(女キャラは後述)

主人公
一言で言うと、ダサイ
服のセンスもダサイ、パッとしない、ポケットに手ツッコミ過ぎ。

アニメムービーのときは良いのですが、普段のときのダサさがヒドイ。

でも…、怪盗になった途端…超カッコイイ!
怪盗服に手を突っ込んだのがサマになること。

いわゆるギャップってやつですね。
完全にやられました!

イゴール
明智よりもコイツが入れ替わっていたことの方が驚きでした。
始めたころは「げっ!声が変わってる!」と、声優さん亡くなってしまったのかな…。とか思っていました(失礼!)
でも、最後はいつものイゴールで安心しました。
やっぱイゴールはあの甲高い声ですよね。

モルガナ
かわいすぎます。マジで。
あの子憎たらしい感じもいい味出してます。
このかわいいやつに心無い言葉を浴びせる竜司。
嫌い度がうなぎ登りでした。

主人公が出所したときに戻ってきましたが、すぐに戻ってくるのが恥ずかしかったとか(笑)
吹き出しましたよ。

私の中では前作のクマを超えました。

「おまえら、大したことねーなー」


喜多川祐介
残念イケメン。いい味だしてました。
祐介のコミュでは祐介のイカレ具合が大いに発揮されてましたね。
教会でのあのポーズは大笑いです。

バトルの時の構え方はすごくカッコ良かった。
それと総攻撃後のくにゃくにゃーが病みつきに(笑)

佐倉惣治郎
まーー渋いですね。
渋くて皮肉屋で優しくて暖かい。

佐倉惣治郎のコミュはめちゃくちゃ感動しました。

双葉への罪悪感を超えて、主人公を中心にした絆を築いていく過程は涙なしではとても見れないです。

坂本竜司
前述のとおり、最初から…というかずっと嫌いでした。
竜司が「俺には居場所がなかったけど、怪盗団という確かな居場所が出来た」的な発言をしますが、怪盗団にも居場所ないのでわ…?と思っていました。

ただ、シドウのパレスを攻略して脱出したときに、タコ殴りされ、大笑いした時くらいから少し見方が変わりました。
主人公が捕まったときも、どうにかして助けたい!という気持ちが伝わってきましたしね。

明智吾郎
前述したように、ネタバレが残念でしたが、頭の良さはカッコ良かったし、総攻撃後のあのポーズは良かったです。
かわいそうな奴ですしね。
明智と戦った後は、再度仲間になって欲しかったなぁ。

カロリーヌ&ジュスティーヌ
ツンデレ(陽)とツンデレ(陰)、ツンデレ(陽)ことカロリーヌはもう典型的なツンデレでかわいいやつ。
ジュスティーヌに暴露されたときの慌てっぷりに何度も笑わされました。

この二人から出されるペルソナ条件を達成するのがおもしろかった!
これからプレイする方はぜひ攻略を見ないでやってみてください(そんな人はこの記事を読んでない)

けちょんけちょんに言われていたのが、徐々に認められていく過程が良い。


長くなってきたのでこんなところで。
そのうち追加するかも。


ヒロインについて


私のお気に入りの子を紹介するという、気持ちの悪いコーナー。
いやいや、私も恥ずかしいのです。

それはさておき、今回は過去のペルソナシリーズよりも、魅力的なヒロインがかなり多かったと思います。
まぁ、個人の趣味によるところも大きいですが。

私の好みは、恋愛という枠で考えた場合はこんな感じかなー。

真 = 一二三 > 武見 ≧ 千早 > 春 > 杏 > 川上 >>> 冴 >>> 大宅

真と一二三は気持ちの悪いことに、どストライクです。
お食事中の方はすみません。

この二人は甲乙付けられません。

好きな所は色々あるのですが、詳しく書くと、気持ち悪さが止まることを知らず、ギネスに登録されてしまいます。

そして!記事を読み返した時に自分がいたたまれなくなるかもしれないので書きません…。書けません…。

それにしても、今回は珍しく恋愛のアルカナにつられませんでした。
やっとアトラスの手の上から抜け出したようです。

どうやら私は女らしさと、頭の良さを重視するようですね、初めて知りました(汗)

別に杏がダメというわけではないです、制服の時は良いのですが、怪盗スーツの時のあの感じがちょっとね。

春は大変女の子らしいですが、好みではない…、前髪のない子は余り好きではないのです…。
嫁さんもない \(^^)/

双葉は外しました。
とても恋愛相手には見れない、でもおもしろ過ぎて、すごい好きなキャラですけどね。

皆さんはどうだったでしょうかねー。

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総評


正直、今時のグラフィックからすると、かなりショボイです。
操作しているときのアバターの顔なんてペラペラです。

それに、システムも一昔前の古臭いシステムです。
戦闘などはターン制コマンドバトル方式です。

ですが、ですが、、、最高におもしろい!

もう、たまらなくセンスが良く、いちいちカッコイイのです。
信じられないかもしれませんが、ぶっちゃけ、メニューを開くだけでセンスを感じると思います。

この光ったセンスが至るところに感じて、鳥肌が立ったり、ニヤッとすることが滅茶苦茶あります。

ストーリー、キャラ、世界観、音楽。
ホントに素晴らしかった!

日本のゲームの本気を見ました。
このセンスの良さは外国産ゲームには作れないと思います。

アトラスさんには心から拍手を送りたいです。


ただ、ストーリーはやっぱりペルソナ3には勝てないかもなぁ。
もうペルソナは明るい感じの雰囲気になってきたので、ペルソナ3のような、重く深いストーリーは書けないかもしれないですね。

それとウィッチャー3とでは…難しいところですけど、ウィッチャーかなぁ。
かなり毛色が違いますけどね。

ウィッチャーは男の渋さ、ペルソナはセンスの良さと、違うカッコ良さなので好みによるでしょう。

ペルソナ3のFESや、ペルソナ4のゴールデンのようにペルソナ5も完全版が出ると思いますので、そこまで楽しみに待っていようと思います。

しばらくは喪失感でいっぱいですね。

サラダバー!

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タグ:ペルソナ5
posted by もんじ at 23:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム
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前職はシステム開発の仕事でプロジェクトリーダーをやっていました。そこで疲れ果て、精神を病み、退職へ。今は前職で培った技術を元に、独立に向けて勉強中の身です。
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