アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2018年11月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
マンガリッツァさんの画像
マンガリッツァ
プロフィール
日別アーカイブ

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2018年11月07日

資格試験のテキスト選びと費用

ブログやウェブ上の書き込み、ツイートなどでよく見る意見の例をここに示します。
「こんな楽勝な試験なのだからテキストなんか買わなくても合格できる」
「古本屋(アマゾンや楽天等を含む)の古い出版年のテキストで十分」
「スマホアプリ問題集だけでどうにかなる」

これもまた真実だと思っています。否定はしません。
自分が総勉強時間10時間以内ぐらいで受かったものや、
対策本・サイトが多いメジャーな検定ならこれでも実際には受かってしまうと思います。
時間はあるがカネはない学生などであれば、推奨はしませんがこのやり方でも可能です。

しかし、このブログの読者の前提条件は最初に書いたように「大卒(文系)かつ社会人」です。
時間のない社会人が対象なのです。遠回りな方法をとるべきではありません。

結局大してガツガツ勉強しなくたっていいのですよ、自分なんかテキストに
書き込むのが嫌いな性格なのと、億劫さに甘えて筆記用具は使わず勉強しています。
でも、パラパラ斜め読み、電車の細切れ時間や仕事の昼休みを使用、
いきなり巻末の想定問題集を解くようなやり方をするからこそ、
1時間あたり、いや1分あたりの実質学習量は最大限でなくてはなりません。
古い書籍で出題的中率が下がっていたり、ネットサーフィンで巡回しながら
のんびり閲覧していたりしたのでは間に合わないし、時間がもったいないのです。
(ネットでのんびり閲覧は行うのは楽しいし、補完に役に立ちます。但し暇な時間があれば)

自分の結論としては「最新の」「できるだけ薄い」「テキスト兼問題集」を、
メインテキストとして使用するのが一番だと確信しています。
これをメインで勉強する場所に置いておく。
薄いメインテキストだけでは不安という場合は、似たような薄い他社のテキストを用意して、
サブとしてトイレなり電車なりで読むために置いておきます。
サブテキストは多少古くても、読みやすさなどがメインに劣っても構いません。
仮にメインで勉強する時間が職場の昼休みなら、メインテキストは職場に置いておき、
サブテキストは自宅に置いておくみたいな感じがベストですね。




2018年11月06日

適切な試験時間についての考察

メンタルヘルス・マネジメント試験で非常に面白いことが起きました。

1つ目:試験開始時間が明示されておらず、配布完了をした後1分単位で試験開始だったこと
(開始時間が10:15だったので、恐らく10:15に開始出来たら最適。
遅れたら10:20開始のようなマニュアルがあるのだと思う)

2つ目:試験開始後30分で退出可と言われていたのに、実際に退出指示が出たのは50分後。
試験監督に忘れているのでは?と思い、一応聞いてみましたが、
対応中のため今しばらくお待ちくださいと言われたほどです。

自分自身が別の試験では監督の経験もあるので、各試験の態様に応じて、
詳細なマニュアルがあることをよく知っています。


メンタルヘルス・マネジメント試験2種は自分はなんら急ぐことなく、
普通に解答したところ、40分ぐらいで解けました。
自主学習時は模擬問題を30分で行いましたが、解答用紙マークの時間と、
さすがに本試験はもう少し丁寧に文章を読むので40分かけました。
そしてその後に、「確実に正解、多分正解、五分五分、わからない」の4つに区分し、
それぞれ1.0、0.75、0.5、0.25程度の係数を掛けて得点予想を試験中にします。作業時間は約5分。

もしも「異常な早解き、超早解き、早解き、普通、遅解き、超遅解き、異常な遅解き」の
7区分の人が存在するとして、今回の試験に当てはめると、
異常な早解き:39分以内、超早解き:40-44分、早解き:45-49分、普通50-59分、
遅解き60-64分、超遅解き65-69分、異常な遅解き70分以上だと思います。

当該試験の時間設定は2時間ですが、どう考えても120分かかる人はいないし、
計算問題があるわけではないので、個人差も語学や計算を伴うものよりは小さい試験です。
資格試験でよくある、規定通りの時間を最後まで座っている人が
ほとんどいない試験の一つなのではないかと思います。

こうした時間設定は、会場賃借料、スタッフ人件費、スタッフ拘束時間、
複数級受験者の待ち時間、トイレが近い人の不安感などにダイレクトに影響します。
ひいては受験料にも反映されるかもしれません。
上記のことから、資格試験はもっと適切に時間を設定すべきと考えています。
ついでに言えば、何故か途中退出のルールが受験票やウェブサイトに
明示されていない資格試験があまりに多すぎです。きちんと記載しておくべきです。

資格試験は会場スタッフが最初の試験開始1時間半前ぐらいに出勤するのが通例です。
もしも、2級を70分、3級を60分に設定できれば、昼食前にほぼ終了することが可能です。
8:30に出勤したとして、3級は9:45集合、10:00から11:00に試験実施。
インターバル時間はセンター試験などを参考にすれば次の試験開始まで35分間あればできます。
2級は11:25集合、11:40から12:50に試験実施。試験場スタッフが
本部に戻れるのが約10分後の13:00で、13:15には責任者以外は概ね解散できます。
スタッフのお弁当の手配も要りません。
最小限の教室、最小限のスタッフで実施したいなら、
午前・午後と一日を使用して3級→2級→1級を同じスタッフが行うすら可能です。

試験運営側としてはコストを相当削減できますし、そのまま純利益としてもいいし、
浮いたコストが受験生1人あたり600円あるとしたら、そのうちの200円でも
受験料を安くするなどすれば、受験者の確保や安定的運営にもつながります。
誰にとってもいい話なのですが、試験時間を改定する試験をあまり見ないので、
もっと柔軟に取り組んでほしいと考えています。




2018年11月05日

メンタルヘルス・マネジメント検定試験(2)

前回の続きで、メンタルヘルス・マネジメント検定試験(2種)受験談です。

【試験までの経過】
11月1日(木)昼休み
結局なんやかんや仕事が忙しく、手つかずのまま11月突入。
巻末の「模擬問題」を解く。(所要時間:30分)
自己採点64点ぐらいでした。模擬問題マイナス10点ぐらいが実力だと思い、
このままでは合格できないことを悟りました。

ここで思いがけない事態が起きます。
11月1日夜は体調不良で仕事を早退。勉強どころではありませんでした。
11月2日はなんとか持ち直して仕事に行きましたが、急用を依頼され、
六分七分ぐらいの調子で深夜残業までする羽目になりました。
11月3日の午前中はあらかじめ用事がありました。

11月3日(土)夕方
想定外の状況で前日夕方を迎える最悪の事態で、
しかも木曜日よりは体調が戻ったとはいえ、下の上から中の下をさまよう。
さらに、金曜日の仕事で疲労まで溜まっている状態でした。
わかりやすく例えると「熱や頭痛や咳はないけどとにかく重だるい」感じです。

仕方ないので布団の中で「重要ポイントを軽く通読し、○×問題を解く。
できなかった問題はテキスト部分や解説を読む」ことを
1回だけ通して全項目確認を行いました。(所要時間40分)
だいたいこれで、得意不得意の特定も終わりました。

11月3日(土)夜
巻末の「模擬問題」を解く。(所要時間30分)
自己採点82点ぐらいでした。本番で70点そこそこという読みで
不本意ながら仕方なく寝ることにしました。

11月4日(日)朝電車の中
自信がない章の再確認、通読及び○×問題。(所要時間20分)
結局、総勉強時間2時間で会場に向かいました。

【点数予想】
76/100点
(内訳:確実に正解30/30問=60点、五分五分や2択絞り7/15問=14点、全くわからず1/5問=2点)
結果、点数予想を完全に当てましたが、資格試験慣れをすると
上下5点以内で正確性の高い予想ができるようになってくるものです。
(この点数勘や前回の記事に書いた国語力は、すべての資格に共通した基礎能力となるので、
身に着けておくと短時間・短期間で多数の資格や検定に合格できるようになります)
試験場を出るとき、よほど番狂わせがなければ合格した手ごたえがありました。

【結果】
76/100点(1問2点で計算した場合。合格最低点70点)

【振り返り】
本来は5時間程度の勉強時間を確保して、80点狙い(合格最低点プラス10点目標)で考えていたのですが、
予想以上に時間がなく体調が悪かったのでこれが限界でした。
それでも前日夜の状況から、勝負にはなるぞと思ったので、試験会場に向かいました。
もう少し余裕がほしかったのですが、合格して何よりです。

改訂3版 メンタルヘルス・マネジメント検定試験2種(ラインケアコース)重要ポイント&問題集 [ 見波 利幸 ]

価格:2,160円
(2018/11/5 13:49時点)
感想(2件)


2018年11月04日

メンタルヘルス・マネジメント検定試験(1)

危険物のネタもそろそろ切れてきましたので、
他の資格・検定ネタにも範囲を拡げていこうと思います。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

本日はメンタルヘルス・マネジメント検定試験(2種)を受けてきました。

【2種にした理由】
3種と見比べて難易度が変わらなかったためです。

【使用したテキスト】
改訂3版『メンタルヘルス・マネジメント検定試験 重要ポイント&問題集』
(日本能率協会マネジメントセンター・見波利幸著)

選択の理由は大変見やすくシンプルで重要事項→すぐ問題→模擬問題という
流れが短時間学習法に最適と判断したからです。
字が細かい、漫画調の解説がイヤなどといった個人の感覚的な要素も大切にしましょう。
危険物の時にさんざん書きましたが、メンタルヘルス・マネジメント検定試験2種程度の試験で
網羅的な分厚いテキストを選択するのは、合格を目指すことが目的としている人にとって時間の無駄です。

これらの「1冊で合格OK」を謳っているテキストは、余計なことは載せない、優先順位の低いものは
記載しない傾向にあります。そこは割り切って受験し、テキスト記載の通り、少し余裕をもって、
模擬問題で90点近く取れれば、本番に多少傾向の異なる問題が出ても
大丈夫だろうという気持ちでいくことが大切です。
どうしても不安な人は、メインのテキストのほかに古本屋の安い本で十分ですので
2冊目のサブテキストを用意して足りないところを補完してもいいでしょう。

【学習しなくても得点できる要素】
・基本点(期待値) 25点×0.8(少し運が悪いとして)=20点

・大卒平均以上の国語力 30点
この試験は「管理監督者は産業医と連携することが望ましい、○か×か」といった、
国語の常識があれば読み解ける問題や選択肢が相当数あります。

・各種資格試験の経験が豊富な人や普遍的に試験の勘所を掴んでいる人 5点
TOEICが典型的ですが、試験慣れしている人は第六勘で選択肢から選んだりできることがあります。

・人事担当者、保健衛生担当者、労働法規に詳しい人、メンタルヘルスの勉強をしたことがある人、
自分や家族・恋人などがメンタル系の病気を抱えている人 各5点
人事担当者などはもとより、彼女がうつ病持ちだったなどという経験であっても、
一通りメンタルヘルスについてネットで調べたりぐらいはするでしょうから、
そうした知識の積み重ねがこの試験では役に立ちます。

大卒平均以上には国語力があって、現在職場の衛生委員会のメンバーをやらされていて、
残りは特になしという場合は20+30+5=55点が現在の実力に近いので
あと15点以上積み増せばいいということになります。

なお、「自分は基本点+国語+勘所+労働法規+元恋人がうつ病=60点」
10点積み増すだけなら短期間でもどうにかなるぞと考えました。

次の記事に続きます。

改訂3版 メンタルヘルス・マネジメント検定試験2種(ラインケアコース)重要ポイント&問題集 [ 見波 利幸 ]

価格:2,160円
(2018/11/4 21:29時点)
感想(2件)


×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。