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2018年01月20日

文系でも受かる! 甲種危険物取扱者試験

甲種危険物取扱者試験の受験資格を持つ人は以下の3つに大別されます。
1.化学系の学士・修士・博士または一定の単位を取得した者
2.乙種4種類以上の資格を取得した者
3.乙種1種類以上の資格を取得し、実務経験2年以上の者

大卒文系をターゲットにした当ブログでは2に焦点を絞るべきだと思っています。
2の人は1の人に比べて、法令と性質・消火の学習歴があるため、
言われているほど不利ではありません。

理系の人が法令や性消を暗記するのと、文系の人が物理・化学を覚えるのでは、
どうしても負担感に差があるので厳しいと書かれていますが、
甲種危険物取扱者試験の勉強時間としてはそれほど変わらないと思います・・・工夫次第では。

さて、工夫次第と書きましたが、法令は乙4で合格レベルに達している人は勉強不要です。
性消は乙種コンプリートの人も勉強不要です。4種類だけ取得者の場合は残り2つだけを覚える必要があります。
物理・化学は10問出題され、6問以上で合格ですが、どう攻めるかで勉強時間や合格率が大きく変わります。
燃焼をはじめとした「暗記モノ」は確実に覚えていきましょう。これは性消と変わらず、文系でも問題ありません。

いわゆる計算問題は毎回平均2問程度で出題されますが、さてこれをどうするか。
基本的には残りの8問中6問取る方向性で考えるべきですが、少しでも得点確率を上げたいですね。
便宜的方法として「頻出問題の式をそのまま暗記する」「計算問題を推測力で解く」ことも挙げられます。

計算問題を推測力で解くとはどういうことか。ここで例題を解いてみましょう。
◎例題:比熱が3.0j/(g・k)の液体250gの温度を10度から20度まで上昇させるのに必要な熱量は次のうちどれか。
(1)7.5KJ (2)75J (3)27KJ (4)19.5KJ (5)192KJ

筆者自身よくわからないけど、3.0という数字があって×250gで×10度分の温度変化があるんですよね?
つまり、7.5とか75とか750とかそのような数字が答えではないかという類推を行うのです。
それに類する選択肢は(1)と(2)だけ。もうここで得点確率5割まで上がりました。
あとは、1つだけJで4つがKJ(キロジュールなんて読める必要すらありません!ケージェーで十分!)だから、
推定で(1)・・・答えを見たら正解でした。
こうして推定できるようになれば、計算問題も1問ぐらい取れる可能性が飛躍的に上がります。

物理・化学ではなく、小学校低学年の算数だと思っていろいろ組み合わせてみましょう。

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