四環医薬(0460):中間決算発表
いつもありがとうございます。
ちょむ吉です。
四環医薬(0460)の中間決算が発表されましたね。
中間決算は以下の内容でした。
売上高:20億3万8000元(▲13.97%)
営業利益:9億5779万4000元(48.54%)
純利益:8億3013万3000元(34.43%)
EPS:0.08011元(34.26%)
ちょむ吉としては売上高が減っていたのは意外でした。
ただ、中国の医療政策の方向性とは合っているので、
このままホールドしようと思います。
売上が減った原因としては薬の販売価格を引き下げたことによるものとされています。
ただ、注目すべきは「心血管・脳血管疾患治療薬のシェアが10.8%に拡大している」ことです。
これにより四環医薬(0460)は病院への販売高が国内3位になりました。
医薬業界はこれからも薬価の引き下げが予想されます。
それは市場が求めていることであり、今後避けられない道です。
その中でまず重要なのは市場シェアを拡大しておくことだと思います。
そして市場シェアの拡大には潤沢な資金が必要になりますが、
四環医薬(0460)は潤沢な資金からさらに市場シェアを伸ばすことができる会社だと思っています。
中国の医療業界はどんどん再編が進んでおり、
どこまで市場シェアを取れるかが四環医薬(0460)について注目すべきポイントだと思っています。
薬価の下げに耐えられない企業は吸収合併等されると思いますし、
薬価の引き下げに耐えどんどん市場シェアを奪う企業と2極化していく流れになると思われます。
四環医薬(0460)はもちろん後者に入ります。
しばらくは株価は下がると思いますが、
「どこまで市場シェアを取ることができるか」
「新しい市場を開拓できるか」
この2点に注目しながら四環医薬(0460)を引き続き見ていきたいと思います。
ちょむ吉です。
四環医薬(0460)の中間決算が発表されましたね。
中間決算は以下の内容でした。
売上高:20億3万8000元(▲13.97%)
営業利益:9億5779万4000元(48.54%)
純利益:8億3013万3000元(34.43%)
EPS:0.08011元(34.26%)
ちょむ吉としては売上高が減っていたのは意外でした。
ただ、中国の医療政策の方向性とは合っているので、
このままホールドしようと思います。
売上が減った原因としては薬の販売価格を引き下げたことによるものとされています。
ただ、注目すべきは「心血管・脳血管疾患治療薬のシェアが10.8%に拡大している」ことです。
これにより四環医薬(0460)は病院への販売高が国内3位になりました。
医薬業界はこれからも薬価の引き下げが予想されます。
それは市場が求めていることであり、今後避けられない道です。
その中でまず重要なのは市場シェアを拡大しておくことだと思います。
そして市場シェアの拡大には潤沢な資金が必要になりますが、
四環医薬(0460)は潤沢な資金からさらに市場シェアを伸ばすことができる会社だと思っています。
中国の医療業界はどんどん再編が進んでおり、
どこまで市場シェアを取れるかが四環医薬(0460)について注目すべきポイントだと思っています。
薬価の下げに耐えられない企業は吸収合併等されると思いますし、
薬価の引き下げに耐えどんどん市場シェアを奪う企業と2極化していく流れになると思われます。
四環医薬(0460)はもちろん後者に入ります。
しばらくは株価は下がると思いますが、
「どこまで市場シェアを取ることができるか」
「新しい市場を開拓できるか」
この2点に注目しながら四環医薬(0460)を引き続き見ていきたいと思います。