訪問介護の体験というのに一回行ったことがあるんですが、家事のお手伝いをしているという感じでしたね。そこは、寝たきりの人でもなんでもなかったので、そういう感じの仕事をしておられたんだと思います。

これが、大きなベッドがあるような寝たきりの方がいるようなところだと、体位を変えたりなどの介護技術が必要となってくるのでしょう。

訪問介護の仕事をしているのは、大方、４０代とか５０代の女性なんではないでしょうか。おそらくそうなんでしょう。もうちょっと高齢の人もいるんでしょう。

家事が一通り、さっとできる人が、ヘルパー講習などで学んで介護の技術を習得して働くというのが、もっとも理想的な人材っぽいですね。

これが施設であれば、介護技術のほうが大切で、料理などは料理をつくる専門の人がいるっていうことになってますよね。

なかには、職員が料理を作るっていうケースもあるのかもしれませんが。たとえばイベントみたいなことでご高齢の方と一緒に料理を作ってみるなどのイベントですね。

介護の技術を高めるというか一定の介護の技術を持ってますっていう証明書になりえるのは介護福祉士という資格です。ならない場合もあるのかもしれませんが。

資格をもっていなくても働けるようですが、なかには職員の方で働きながら介護福祉士の取得のための勉強をしているっていうこともあるようです。

そういった方のほうが即戦力ということにはなるのかもしれません。

学校で、いろいろ学んでいて、さらにバイト的に施設で働いているっていう人もいるんじゃないでしょうか。