2019年04月11日
今頃ですが、ドローン買ってみました
GPS折叠无人机高清航拍专业遥控飞机成人四轴飞行器长续航
長いタイトルですが、高精細録画で航続時間が長いドローン!
実際の飛行時間は15分程度だと思いますが。
1920*1080の撮像素子付きでも、100元高いだけです。
それが、759元(約12700円)程度で買えるのですから驚きです
しかも、折り畳みができて、こんなカバンに収まります。
最近はセンサーの精度が良くなって、上下、前後左右などの安定性が増しました
問題は、はっきり言って電池の持ちですが、これが致命的です
最低電池は2個以上買って、すぐ交換できる様にしないと使えないでしょう。
スマホで飛ばせるところなども、他社製と同じで、中国ではすぐにコピーされます。
ただし、初期設定が煩雑なのと、GPSがないと飛ばせない(たぶん)ので
少々面倒な気がします。
たぶん最新のものは、電源を入れれば、すぐに飛ばせるのでしょう。
なんにしても、日進月歩どころか、時進日歩の世界ですね!
一時、ドローンはすべての飛行機を置き換えるくらいの勢いでしたが
それは、固体リチウム電池や燃料電池などの登場を待たないとだめでしょうね。
ただ、今話題の5Gだけではなく、こういった分野も、現状中国の独壇場になりました。
もちろん、個々の部品を見ると、ほとんどは輸入もしくは外資企業のものですが
習うより慣れろ、でどんどん作っていれば、そのうちいろんなことが身に付きます
基礎技術がないので、「中国制造2025」までにそれを盗もうとしたのですが
アメリカにばれて、難しくなりました。
先の全人代では「中国制造2025」の文字が消えました。
もちろん、裏では着々と進めていくのでしょうが、かなり難しくなりましたね。
さてオムロンが中国を撤退しましたが、遅すぎたと思いますね。
例えば、OMRONの小さなリレーですが、日本で買うと3−400円しますが
中国なら、4.5元(76円)です!
通常こういうリレーは1台の機械に、いくつか使うことが多いのでかなり差が出ます。
10年前は、中国製のリレーにOMRONの印刷をしただけの偽物でしたが
最近は内部機構や、接点のメッキなども改良されているようで
ものによっては、OMRONオリジナルと変わらない性能のものもあるようです。
弊社ではいろんなものを買って、20万回くらいの動作テストをしますので
使っていいものは、中国製を使うようにしています。
ただ、この製品のように、はんだ付けしてしまうものは、あとの修理が難しいので
少々高くても、日本製ということになります。
これは、中国の機器メーカーにとっても同じですね
やはり工場を中国に作ってしまうと、いろんな意味でノウハウまで盗まれます
コピーというのは、日本もやってきたように、一番良い勉強方法なんですね。
従来の中国企業は単純なコピーだけでしたが、20年たって顧客満足度を含めて
コピーできる企業もでてきたわけです。中国人もバカではないですから!
ただし、いまだに玉石混交なので、良い企業を見分けるのが難しいですね。
そういう企業を見つければ、日本への輸入もビジネスになると思います。
そういえば、最近のアイフォンは良く壊れます。
アイフォン4くらいまでは、落としても壊れなかったのですが
最近は落とすとすぐに画面のガラスが割れます。
それ以外の故障も増えているみたいです。
最近は部品の20%くらいが中国製になったそうで、それが原因だと思います。
「形も強度も性能全く同じ」なのは最初だけで、原料などの問題で1年たつとボロボロです
このあたりが、中国製の怖いところです。
アップルも注意した方がいいですね。ジョブスのようなこだわる人がいないので!
長いタイトルですが、高精細録画で航続時間が長いドローン!
実際の飛行時間は15分程度だと思いますが。
1920*1080の撮像素子付きでも、100元高いだけです。
それが、759元(約12700円)程度で買えるのですから驚きです
しかも、折り畳みができて、こんなカバンに収まります。
最近はセンサーの精度が良くなって、上下、前後左右などの安定性が増しました
問題は、はっきり言って電池の持ちですが、これが致命的です
最低電池は2個以上買って、すぐ交換できる様にしないと使えないでしょう。
スマホで飛ばせるところなども、他社製と同じで、中国ではすぐにコピーされます。
ただし、初期設定が煩雑なのと、GPSがないと飛ばせない(たぶん)ので
少々面倒な気がします。
たぶん最新のものは、電源を入れれば、すぐに飛ばせるのでしょう。
なんにしても、日進月歩どころか、時進日歩の世界ですね!
一時、ドローンはすべての飛行機を置き換えるくらいの勢いでしたが
それは、固体リチウム電池や燃料電池などの登場を待たないとだめでしょうね。
ただ、今話題の5Gだけではなく、こういった分野も、現状中国の独壇場になりました。
もちろん、個々の部品を見ると、ほとんどは輸入もしくは外資企業のものですが
習うより慣れろ、でどんどん作っていれば、そのうちいろんなことが身に付きます
基礎技術がないので、「中国制造2025」までにそれを盗もうとしたのですが
アメリカにばれて、難しくなりました。
先の全人代では「中国制造2025」の文字が消えました。
もちろん、裏では着々と進めていくのでしょうが、かなり難しくなりましたね。
さてオムロンが中国を撤退しましたが、遅すぎたと思いますね。
例えば、OMRONの小さなリレーですが、日本で買うと3−400円しますが
中国なら、4.5元(76円)です!
通常こういうリレーは1台の機械に、いくつか使うことが多いのでかなり差が出ます。
10年前は、中国製のリレーにOMRONの印刷をしただけの偽物でしたが
最近は内部機構や、接点のメッキなども改良されているようで
ものによっては、OMRONオリジナルと変わらない性能のものもあるようです。
弊社ではいろんなものを買って、20万回くらいの動作テストをしますので
使っていいものは、中国製を使うようにしています。
ただ、この製品のように、はんだ付けしてしまうものは、あとの修理が難しいので
少々高くても、日本製ということになります。
これは、中国の機器メーカーにとっても同じですね
やはり工場を中国に作ってしまうと、いろんな意味でノウハウまで盗まれます
コピーというのは、日本もやってきたように、一番良い勉強方法なんですね。
従来の中国企業は単純なコピーだけでしたが、20年たって顧客満足度を含めて
コピーできる企業もでてきたわけです。中国人もバカではないですから!
ただし、いまだに玉石混交なので、良い企業を見分けるのが難しいですね。
そういう企業を見つければ、日本への輸入もビジネスになると思います。
そういえば、最近のアイフォンは良く壊れます。
アイフォン4くらいまでは、落としても壊れなかったのですが
最近は落とすとすぐに画面のガラスが割れます。
それ以外の故障も増えているみたいです。
最近は部品の20%くらいが中国製になったそうで、それが原因だと思います。
「形も強度も性能全く同じ」なのは最初だけで、原料などの問題で1年たつとボロボロです
このあたりが、中国製の怖いところです。
アップルも注意した方がいいですね。ジョブスのようなこだわる人がいないので!