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お節介オヤジ
サラリーマン生活で一番長い業界はコンビニ。そのコンビニで商品仕入れ、開発、マーケティングなどを務めてきましたが、コンビニ退職後は、デジタルサイネージの業界にその後は…映像関係の事は多少は知識があると思っています。
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2018年04月24日

はまり役?菜々緒主演「Missデビル」が凄い



auさんのCM”三太郎シリーズ”で乙ちゃんこと菜々緒さんが主演「Missデビル」以前に出演したドラマ「サイレーン」で演じた鬼気迫る演技とは少し違いますがなかなかのはまり役ではないでしょうか?もしこのドラマを見逃してしまった方はHuluでご覧になっては如何ですか?


乙ちゃん.jpg


ドラマ『サイレーン』で飛躍した菜々緒――ひたすら強く、ひたすら美しく、ひたすら怖ろしい当たり役

松谷創一郎 | ライター、リサーチャー 2015/12/13(日) 16:00 配信記事より引用
セイレーンの橘カラ
今週火曜日に最終回を迎えるドラマ『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』(フジテレビ系・22時)。松坂桃李と木村文乃が演じる若いふたりの刑事が、連続殺人犯の事件に巻き込まれていくサスペンスです。視聴率は平均9%弱とそれほど高くありませんが、この作品ではひとつ大きな収穫がありました。それは凶悪かつ美しい殺人犯・橘カラを演じる菜々緒が、見事な当たり役だったことです。

橘カラというキャラクターは、非常に独特です。先週までの段階では、彼女の動機ははっきりとはわかりません。しかし、単なる快楽殺人犯ではなさそうです。周到な計画と準備のうえで人を殺す彼女が、なんらかの明確な意図と目的を持っていることは間違いありません。


刑事の猪熊夕貴(木村文乃)に近づいたのも、その真っ直ぐな正義感にカラが興味を持ったからです。カラは、心を許した夕貴を監禁し、もてあそび、いたぶり殺そうとします。ナイフで夕貴を傷つけるシーンは、ゴールデンタイムでは放送コードギリギリのレベルだったほど。菜々緒は、この極めて異常かつ冷酷な人物を演じているのです。

山崎紗也夏『サイレーン』最終7巻(2015年・講談社)。表紙のキャラクターが橘カラ。
ドラマと山崎紗也夏の原作マンガでは、このキャラクターの印象はじゃっかん異なります。原作のカラはどちらかと言えば可愛いタイプで体型も夕貴と同じくらいですが、ドラマでは身長172センチの菜々緒が演じることによって存在感を増しました。ひたすら強く、ひたすら美しく、ひたすら怖ろしいのです。

結果、ドラマは主人公のふたり以上に菜々緒の印象が強く残る作品となっています。それは『サイレーン』というタイトルにも、より一層の深みを加えることにも繋がりました。原作者の山崎紗也夏は、警報音のサイレンの語源が「セイレーン」であることがヒントだったと記しています(ともにスペルは’siren’)。セイレーンとは、ギリシア神話に登場する半人半魚の怪物。最近はモバイルゲーム『パズドラ』で広く知られるようになりましたが、歌声で船を惑わせて遭難させるような存在です。超絶な美しさと強さの橘カラは、まさにこのセイレーンそのものなのです。

 俳優にとって、ひとつの作品が大きな転機となることがあります。菜々緒にとっては、間違いなく『サイレーン』がそうだったと言われることになるでしょう。それほどまでに、このドラマの菜々緒は圧倒的なのです。


サイレーン.jpg



モデルの長所が女優の短所に

1988年生まれで現在27歳だった菜々緒は、大学生だった20歳の頃から芸能活動をスタートしました。仕事の中心は一貫してモデルです。2011年に創刊された幻冬舎の『GINGER』では、現在までモデルを務めています。

 俳優としての仕事はそれから数年後の2011年頃にスタートさせています。徐々に大きい役を与えられていますが、それほど目立った成果を残せていないのも確かです。おそらく『サイレーン』以前にもっとも目立ったのは、2014年に2度フジテレビで放映されたドラマ『ファースト・クラス』でしょう。沢尻エリカが8年ぶりに主演を務めたことで注目されたこのドラマは、ファッション誌編集部を舞台とした物語です。そのテーマは、その年の新語・流行語大賞にノミネートされた「マウンティング」と呼ばれる女性たちの差異化競走です。ここで菜々緒は他人に点数を付ける美人編集者を演じています。


『サイレーン』もそうですが、菜々緒に常について回るのは「美人」という形容であり、そうした役柄です。2014年に公開され、興行収入10億円のヒットをした映画『白ゆき姫殺人事件』でも、やはり役柄は殺された“美人”。今年公開の『エイプリルフールズ』でもそうでした。

 そうしたこれまでの仕事から伝わってくるのは、ドラマや映画の制作者にとって菜々緒は手に余る存在だったということです。つまり、あの極めて端正な美貌と東洋人離れしたスタイルの彼女を、女優としてどのように使っていいかわからない、といった印象です。モデルとしては長所のルックスも、女優としては短所にもなってしまうリスクがあるのです。

それゆえ、もっともハマったのは「とにかく美人の悪女」という非日常的なキャラクター。『ファースト・クラス』も『白ゆき姫殺人事件』、そして今年公開された映画『グラスホッパー』でも同様でした。

 『サイレーン』もその流れにある役柄ではありますが、この作品の場合はさらにアクションの要素を付加しました。この作品が菜々緒にとって当たり役となったのは、この点にあります。とくに第8話などで見られたアクションシーンは、彼女の身体能力の高さを示しました。もちろんそれは、自身のインスタグラムに練習風景の動画を載せているように、かなりの訓練を積んだうえでの結果でもあります。「とにかく美人の悪女」の役ばかりだった菜々緒は、こうして『サイレーン』でアクション俳優としての道を切り開いたのです。


菜々緒「Missデビル」ブラック研修VS「陸王」的家族経営の対立の緊迫感


エキサイトレビュー  4/21(土) 09:45配信記事より引用

ミスデビル.jpg





「あなたには会社を辞める権利があります」
『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』がおもしろい!日本テレビ系の土曜ドラマ22:00から。
今日、第二話放送だ。

中心人物は、人事コンサルタント、椿眞子。
演じるのは、菜々緒。徹底した冷徹さで、「Missデビル」の異名を持つ女性だ。高すぎるヒール。長過ぎる美脚。凄すぎるスタイル。超人的な美しさで、この特異なキャラクターを支える。

Missデビルは、開口一番、こう言う。
「みなさんには、これから会社に働くうえでとても有意義なことをやっていただきます。それは、退職願を書くことです」
ざわつく新入社員。「現在、何者でもないあなたがたですが、唯一にして最大の権利を持っています」
それが、「自らの意志で会社を辞めること」だという。その権利を確保することで、会社と対等になれるというのだ。

たしかに、そのとおりだ。「こんなイカれた会社、はやく逃げたほうがいいわよ」というセリフがあったが、その逃げ先がちゃんと獲得されるならば、である。双方が了解しあって、雇用関係が結ばれるのが理想だ。
だが、現実はそうではない。雇う側が力を持ち、雇われる側が言いなりになる状況が多い。だから、簡単に人はクビにされないよう、ひどいことを強いられないように、制度として守られている。


斉藤博史(Sexy Zoneの佐藤勝利)は、逃げ先を持たない新入社員だ。
無名の地方大学から、大手の共亜火災保険に奇跡の入社である。
しかも、父親は倒れ、車椅子に乗っている。
「がんばるよ。何があっても、この会社でやっていくよ。だから安心していて」と、車椅子の父に電話で話す。
この父も、何やらMissデビルとつながっていることが暗示されて、今後何が起こるのか不穏な空気が流れる。一筋縄ではいかないドラマだ。

Missデビルは、「50人の新入社員を10人にしぼる」と言い出す。
その振り落としに、土嚢を運ばせたり、匍匐前進させたり、他の人の欠点を書かせたり、穴を掘ったり、掘った穴を埋めたりのスパルタ特訓を開始。
完全に違法だろう。

非現実的だと言いたいが、そういうことを行ってる「ブラックな企業はある」という話も聞く。


次々と辞めていく新入社員。

だが、斉藤博史は辞めず、Missデビルと対立する道を選ぶ。

Missデビルと対立する二人目は、人事部長の伊東千紘(木村佳乃)。人事部長は、Missデビルに問う。
「非人間的な研修を強要している。何のためにそんなことを?」Missデビルは、正確な数字を次々とあげながら、こう答える。
適正と考えられる人件費から計算して、二十億円規模の削減が必要。しかも、この五年、粉飾決算していることを指摘する。業績を正確に反映させれば、適正な新入社員は10人だ、と。人事部長が反論する。
「それは、あなたが数字しか見てないからよ。ただ機械的に切り捨てればいいというわけじゃない。社員こそが会社の原動力よ」この図式が興味深い。人事部長の主張は、過去のドラマであれば、「正義」側のものだ。
たとえば、ドラマ『陸王』は、ノスタルジックな演出を使って、家族的経営を中心に「社員こそが会社の原動力」を感動的に描いた。

おそらくこのドラマでは、Missデビルという劇薬を使って、このノスタルジックな人の絆だけであらゆることを乗り越える構図に無理がきていることを描いていくのではないか。

さらに今後の対立を予感させる人物が、大沢社長(船越英一郎)。Missデビルに完全に一任することで、自分に責任が及ばない構図を維持しながら、「劇薬」としてMissデビルを取り込んでいる。何か大きな問題が起こったときに、大沢社長は、トカゲの尻尾切りとしてMissデビルを排除しようとするだろう。そのタイミングで、大きな対立が生じるはずだ。

いくつもの対立を予感させ、緊迫感を張り巡らせたドラマだ。そのなかで、希望となるキーは、会長の喜田村(西田敏行)だろう。会社経営から外れて、素敵な別宅でガーデニングしながらのんびりしている。「話を聞くことだけは、わたしできますから」と語る。
家庭的な会社のあり方と、機械的合理性を目指す会社のあり方。どちらも極端な姿で自閉していては立ち行かなくなる。戯画的にその対立を描いているときに救いとなるのは、組織の外にいながら、組織と大きく関われるゆるやかな立場にいる人物だ。



巧みな人物配置の構図を使って、悪魔的なキャラクターを生み出した。しかも、それを演じるのが人間ばなれしたスタイルの菜々緒さん。
美悪魔なキャラクターが大活躍する大エンタテインメントなドラマになりそうな予感である。また、初々しい新人社員を演じるSexy Zoneの佐藤勝利くんが上手い。視聴者がドラマに感情移入する扉の役割をしっかりとはたしている。続きが楽しみだ。(テキスト/米光一成)


Missデビル 人事の悪魔・椿眞子


菜々緒、悪女を超えた「悪魔」になる! 型破りな人事コンサルタントがオフィスの闇を暴き出す! ダーク・ヒロインの赤いヒールからは、どんな悪も逃げられない。菜々緒、ゴールデンプライム帯ドラマ初主演! 新しい形の痛快オフィス・エンターテインメント・ドラマが幕を開ける! その剛腕から「人事の悪魔」と呼ばれる強烈なキャラクターの人事コンサルタント・椿眞子 (つばき まこ)。彼女がハラスメントはもとより、社内恋愛のこじれ、職場の士気を下げる社員にいたるまで、どんな会社にでも起こりうる問題を大胆な手法で解決していく様を、サスペンスチックに描きます。2018年春、美しき悪魔のショータイムが幕を開ける!







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