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2022年01月31日

暗躍する者

とある屋敷に一人の女がいた
彼女の名はセイラ
忘却の世界アルハザードから来た異世界人である
彼女はある目的のためこの世界に来ていた
そのためにある物を狙っていたのだ

あれは数日前
夜神蒼真がこの世界に召喚される前
一人の少年が朽ちた祠の洞窟で目覚める
少年の名はフリード・アインハルト
魔神を自らの中に封印したライブラである
しかしその反動で彼は子供の体になっていた
そこに現れたのがセイラであった

「貴方の力を貰うわ、丁度この洞窟で面白い魔法を手に入れたから」

そう言うとセイラはフリードを魔法で拘束した

「虚ろなる者よ、我が戒めの力の名において命ずる
 我は戒めの楔、汝は贄、汝の魂を戒めの鎖の名において我ここに汝を封ずる!」

呪文を終えると同時にフリードの足元に魔法陣が現れフリードは黒い結晶に封印された

「封印完了、後はこの男から魔神の魂だけを抽出すれば私の願いが叶う」
「おおっと、そうはいかないな!」
「貴様は!」

セイラの前に現れた一人の男
どうやら二人は知人、しかも敵対関係のようだ

「今更何をしに来たのかしら?もうこの男の魂は私の物よ!」

フリードを封印した結晶事転移しようとしたが

「これは、反魔法結界!」

反魔法結界の効果でセイラは転移出来ない
男は手に剣を実体化させフリードを封じた結晶を破壊した
それと同時に砕けた結晶はロムレア全土に散らばるのであった。

「おのれ!」
「ふん、お前の計画はこれで当分は妨害出来た!」

と言うと男は転移魔法で転移した
それと同時に反魔法結界は消失した
その日、ロムレア全土に魔神の欠片と呼ばれる物が飛散した。
posted by kenjikun at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

古代魔法と六人の魔法使い

あれは俺が朽ちた祠の洞窟に来た時の話だ
俺はジーナ達とはぐれてしまい
偶然にも隠し部屋を見つけた

隠し部屋の中は円形の部屋になっていて
部屋に入ると魔法の明かりと中央に巨大な魔法陣が描かれていた
魔法陣に足を踏み入れると突然頭痛が襲う

膨大な何かの魔法についての事だ
その時、誰かの声が聞こえた

「始めして、私の名はグラウス・ロア」
「グラウス・ロア?あんたは?」
「質問はよしてくれ、これは記憶映像、質問の返答は出来ない」

グラウス・ロアは語る
かってロムレア王国が誕生する以前
魔物達と戦っていた六人の魔導師達の事を
そしてその戦いの中で生み出された強大な魔法を数々を

「我々の遺した魔法を決して私利私欲のために使わないでほしい
 そして、願わくば人々の自由と君達の意思によって世界がある事を願う」

記憶映像はそこで終わる
かってこの世界には魔物の脅威によって人々が苦しんでいた時代
各々の魔法を極限まで極めた六人の魔導師によって世界が救われた事を
自分達の生み出した魔法を悪用されないようにダンジョンの隠し部屋に隠した事を

そして蒼真の得た魔法は封印魔法
魔物を封じる事が出来る魔法だと知った
ジーナの前で使うと「何?今の?」とゆう反応が来た
それに俺は詠唱無しで魔法が使える無詠唱魔法の使い手になっていた
そんな感じで俺は封印魔法の使い手としてジーナに協力する事になった
理由はジーナに協力すれば元の世界に帰れる方法が見つかるかもしれない
そんな理由だ、こうして夜神蒼真とジーナ達の冒険が始まったのだ。
posted by kenjikun at 16:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

猫盗賊と刀狩り

コンゴール山に砦を築いてそこで剣を盗む盗賊がいる
特徴からしてそいつは闇変異であると確信した蒼真は
自らの力に見合う剣と盗賊退治のため
コンゴール山にある盗賊の砦を目指す。

「なさけないぞジーナ、この程度で息切れか?」

「お前が異常なのよ、一人だけどんどん先に進むなんて」

「そうですよ蒼真さん」

そんな会話をよそに蒼真達はついに盗賊の砦に到着した

「ここなら俺の竜闘気に耐えられる剣がある筈だ」

竜闘気(ドラゴニックオーラ)

それは闘気の究極進化形態であり
蒼真はこの竜闘気を僅か13歳で会得し
本気で戦えないジレンマに悩まされていた
武器を振るうと並の武器なら直ぐに壊れて使い物にならなくなるからだ
そんな日々を送っていた矢先に異世界にあるロムレア王国に召喚された

蒼真達は意を決し砦の中へと入って行った。
posted by kenjikun at 11:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

新たなる力

闇変異種を倒した際に新しい技を手に入れていたココノエ
それは相手の能力を一部再現する事が出来るみたいだった
さっそく紹介しよう。

アクアザッパー(イリーナから取得)
水の斬撃を前方に放つ

スラッシュリッパー(ツララから取得)
自動追尾するプロペラビットを展開する

サイクロンウィーブ(ユーニから取得)
ココノエを中心に竜巻を発生させる

ブラッドスピア(リゼリエッタから取得)
前方に槍状の弾を放つ

ガトリングストーム(ユエから取得)
TPゲージが尽きるまで前方にガトリングガンから弾を出す

アイシクルブレイク(コネットから取得)
前方に氷塊を打ち出す(チャージ可能)

ブラックホールキャノン(メフメラから取得)
前方に重力弾を放つ、敵弾を消すこともできる(チャージ可能)

スパースステラー(モニカから取得)
雷撃を発生させて攻撃する、ロック中の敵を自動追尾する
ちょっとしたガンヴォルト気分

チェーンマイン(エルトリシアから取得)
爆発する弾を扇状に3つ撃つ

フロートボム(スフレから取得)
浮遊爆弾のココノエ周囲に設置する、敵に触れると爆発する

ブーストナックル(グリシナから取得)
あらゆる物を貫通する拳の弾丸

リープスラッシャー(リリアンから取得)
切り裂く輪状の剣

サテライトレイ(フィオラから取得)
収束したレーザーを撃つ

プラズマステーク(イストから取得)
威力の高いパイルバンカー

タイラントソード(アリシアから取得)
TP消費ゼロの接近武器

フォトンレーザー(メルヴィから取得)
超強力なレーザー砲

こんな感じになってます。
posted by kenjikun at 08:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

2022年01月30日

封印魔法

俺はこの世界に来てからある魔法が使えるようになっていた
その魔法の名は封印魔法
魔物をカードにしてしまうとんでも魔法だ
その昔、グラウス・ロアと呼ばれる魔法使いが生み出したが
当時は誰にも使える者がおらず
彼の死後、この魔法は失われたものとなっていた
その後はジーグドラドによって生み出された封印術が主体となったのだが
あの洞窟には密かにグラウス・ロアがいつか使用できる者が現れる日が来るのを信じて
あの魔法陣を遺したのかもしれない
朽ちた祠の洞窟に隠されていた謎の部屋には
「いつかこの魔法を使用できる人間が現れるのを願う、そして正しき事に使われる事を願う」
と書かれていた。
posted by kenjikun at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

ココノエ ステータスプレート

名前 ココノエ

種族 半獣人

職業 科学者

ユニークスキル 科学の力

いかなる魔法攻撃も魔法効果も無力化する
特殊フィールドを発生させる
呪文詠唱しても呪文は発動しない
ついでに味方も魔法が使えない

スキル
グラビティ
火球
冷気
雷光
ミサイルランチャー
デンジャーシュート(ダントラの世界で習得した)
メカテイガー
ゴールデンテイガーV2
posted by kenjikun at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

ジェントルーはもやしを見つけた

とあるスーパー
ブンドル団の一員であるジェントルーはある物を見つけた
それはもやしの袋だった
それを見た瞬間、ジェントルーの頭に声が響いた
「もやしは庶民の味方ですわー」

「ありがとーございましたー」
ジェントルーはもやしの袋を購入した

中の人ネタ
分かる人いるかなー?
posted by kenjikun at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説

ココノエ

洞窟に潜む魔物を倒した蒼真達
魔物を封印した直後
一人の女が現れる
彼女名はココノエ
かってフリード達王立図書館討伐隊の世話になっていた
異世界の女科学者
彼女が言うにはこのロムレア王国に召喚されたのは偶然では無く
この世界の何処かにいる何者かの手によって召喚されたのだ
そして、その召喚者はアクティムにいると。
posted by kenjikun at 14:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説
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