ポン太は11年間の長い年月を、一人ぼっちで人気ない山奥に
繋がれていたことがトラウマになっているようで、娘と二人で半日も
出かけていて帰ると、顔を見上げて体を小刻みに震わせている。
何かいたずらでもして叱られるのを怖がっているのか、
どこかにおしっこでもしちゃったのかと、部屋の中を見ても、
何の異常もない。
もしや病気か怪我かと思い心配して、あちこち調べたりしたが・・・
一分もしないうちに元道理の元気なポン太に戻る。
要するに僕を一人にしないで!
というアピールなんだと理解した。
そう書くと、なんだか悲劇のヒロインなんだけど、
ちょっち・・・わざとらしさがぬぐい切れない観は残る
今日この頃
・・・まあここまでやる犬もいるからね
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追伸
この記事をアップした後、
バイク事故の相手の4tトラックの運転手さんから娘の携帯に電話があった。
「家電の方に電話したら、つながらなかったもんですから・・・」
「え・・・・?」家電の受話器を耳に当ててみると、何の音もしない。
話し終えて電話機の線を見てみると、切れている。
よく見ると噛んだ後・・・・・ポ・ン・太・・・!
今更切れた線をもってポン太の鼻先に突き付けても、どこ吹く風。
「こいつ、わかっててシラバックレてるようにも思えてくるが・・・・。」
この間ミニウサギのラビちゃんがよくコードというコードを
噛みちぎった話をして笑ったが・・・まさか・・・。
電話の線は机に沿って伸びていて、ポン太の足に絡むこともない。
ただポン太が寝そべった時、鼻先の近くにはある。