山で飼われている、ポン太という犬がいる。
サムネイルになっている犬カルマの子供だ。
その犬の耳の毛と尻尾の毛が抜けて、
生えてくるまで半年かかったという。
飼い主は他の動物に抜かれたというのだが、
すでに10年近くを同じ所で過ごしており、
突然ほかに怪我もないのに毛だけ抜かれる筈がない。
ダニなどにやられた可能性はあるかもしれないが、
そうすると前にここで取り上げた、チビシドさんと呼んでいる猫の毛が抜ける
症状と似ている。→【猫の毛が抜ける・・・放射能の影響かしら?】
飼い主の話を聞いて後から考えてみると、
放射能の影響という線が濃厚に浮かび上がってきた。
そして、先日妊娠してしまった地域猫を手術したのだが、
手術後とても元気だったその猫がいなくなり、
近所の方に聞くと、いなくなる前に口から泡を出していたという。
数ヶ月前に猫のフンなどの問題で、猫会議が行われたのだが、
その後急激に地域猫に限らず、沢山の猫が死んでいる。
向かいで飼われていた猫も死んだばかりだ。
誰か毒を撒いたと思っていたのだが、ひょっとしたら放射能の影響も考えられる。
昨日実家へ帰ると、実家の猫も一匹今朝死んでいて、遺体に線香が挙げられていた。
身を隠す余裕もなかったのか、仏壇の横に箱に入れられて横たわる猫は、
昨夜お通夜でも取り行われたのだろうか?
そんなことはどっちでもいいのだが、
今日また猫会議だという。
PM8:00猫会議が終わった。
妙に猫が減り、当面駆除の必要はなしということになった。
野良猫に餌をやるのは厳禁とし飼い猫には部屋番号を付けた首輪をする。
あ〜あ世知辛い世の中だ。