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2012年04月07日

村田光平・元スイス大使の話

http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1201.html

参院予算委員会の公聴会で、公述人として国会議員の質疑に応じた
元スイス大使、村田光平氏は

日本と世界を救うため、

福島第一原発の4号機建屋の使用済み燃料プールについての
危機的状況を、多くの海外の政治家、官僚たちに訴え続けている。

元国連職員・松村昭雄氏と協力し、
世界中の著名な核科学者と連携を取って、
一切のしがらみとは無縁の

「完全な独立評価チーム」

の設置を訴えている。




午後の公聴会
・政策研究大学院大学学長 / 白石 隆
・岡本アソシエイツ代表  / 岡本行夫

・地球システム・倫理学会常任理事 元駐スイス大使 / 村田光平
30:35辺りから


元スイス大使、村田光平氏

人間社会が受容できない、この原発のもたらしうる惨禍のリスク、
これをゼロにしなければならない、
と私は福島事故は全世界に想起させつつあると信じております。

そして、このような事故を体験しながら、

なお脱原発に躊躇するというのは

倫理の欠如という誹りを免れないと、

私は考えております。



特に、この処理方法がいまだに発見されていない核廃棄物、
これに象徴されるのは、今の世代の倫理の欠如と言えると思います。

そして、これは人類が緊急に取り組まなければならない
課題だと信じております。

そして、この放射能汚染と、これを許すあらゆる行為は、
計り知れない害悪を永久に人類と地球に残すものです。

私が出席した2005年のOBサミットは最終文書で、
「未来の世代を含む、すべての人の認められる人権」
ということで、未来の世代の人権を認めているわけですが、
放射能汚染は、まさにそれを蹂躙するものであります。

次に日本から世界の究極の破局をもたらし得るものとして
指摘できるのは、六ヶ所村の再処理工場であります。

原発の死角、使用済み燃料は過去に危機的な状況を
何度も引き起こしてきました。

特に今日、みなさまにお伝えしたいのは、
福島4号機の危険な状況でございます。

毎日、日本すべての国民は、余震が起きるたびに怯えております。

この燃料プールが、もし崩壊して、
1535本の燃料棒が大気中で燃えだした場合には、
果てしない放射能が放出されると。
もちろん、東京は住めなくなるわけです。

この1353本という数字は、実は控えめでございまして、
つい数日前、私が発見した数字がございます。

それは、1号から6号、共有のプールがございまして、
それは4号機から50メートル離れたところでございますが、
そこに、なんと6375本の燃料棒が収められていると、いうことであります。

まさに、この4号機が事故を起こせば、

世界の究極の破局の始まりと言えるわけであります。

それにも関わらず、嘆かれるのは、

危機感の欠如であります。

使用済み燃料プールから1535本の燃料棒を
取り出す作業に取り掛かるのは2013年の12月からの予定


私は、福島を経験した日本は、民事・軍事を問わない
真の核廃絶を世界に伝える歴史的責務を担っていると信じております。


このように私は、核を推進する国に対する最大の貢献は、
その国を核の恐ろしさに目を向けさせること、
これこそ、こういった国々に対する最大の貢献であると、
そのような信念のもとに活動を続けております。

そして、特にこの際、みなさま、福島4号機の危機的状況、
再処理工場の恐ろしさ、こういったものについて、
ぜひ必要な危機意識を持って、これからその対処に、
急いで、緊急に、もっと国が責任を持って、
対処、対応できるような体制づくりに、ぜひご尽力いただきたいと思います。
以上であります。

カレイドスコープさんのブログより抜粋
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1201.html


☆☆☆

日毎、被爆症状に悩まされる人の増えている日本の現状を直視せぬまま、
この上尚も原発輸出を進める、お金で動くだけのロボット達の恥さらし。
どっちを向いているのか、誰のために何をしようとしているのか
分らない政治家や官僚や御用学者は
村田光平氏の爪の垢でも煎じて飲めば
少しは人間性を取り戻せるようになるかも


posted by ケメ at 16:40 | Comment(0) | 原発
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