同じことを繰り返さない為には、事実を検証するしかないのに、
つついた先から嘘や誤魔化しの事実ばかりが、飛び込んでくるだけ。
何処にも責任を取ろうとする者がいないような幽霊のような組織を
これ以上存在させておいていい訳がない。
ブローアウトパネルの補強でフクシマは、爆発した?
http://onodekita.sblo.jp/article/52730289.html
圧力上昇時に放射性物質を放出するブローアウト・パネル――福島原発で機能せず建屋爆発に
http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/?p=660
東京電力によると、第一原発一〜三号機のいずれにも
ブローアウト・パネルは付いていたものの、
パネルが開くほど圧力が上昇しないまま水素が充満し、
地震の揺れでもパネルは開かず、水素爆発にいたったという。
ボタン一つで開くような仕組みもなかった。
ではなぜ、二号機は爆発しなかったのだろうか。
東京電力では、三号機の水素爆発の爆風で、
二号機のブローアウト・パネルが開き、
水素が大気中に放出されたため、爆発を免れたとみているのだという。
放射性物質を閉じこめなくてはならない建屋に、
圧力上昇時には放射性物質を含むガスを逃す設備を設置しなくてはならないこと自体が矛盾だ。
しかも、福島第一原発事故では役に立たなかった。
(明石昇二郎・ルポライター、5月27日号)
原子力発電所は大地震に耐えられるか?
迫りくる大地震に備えて、世界の人々が安心して暮らせるように
http://blogs.yahoo.co.jp/saftyculture/64134175.html
こちらのブログ(元原発を作ってきた人)によると、
圧力があがって建屋が破壊するのを防ぐために、建屋最上階の
オペレーティングフロアーの壁には、ブローアウトパネルが
設けられており、内圧が高くなると、そのパネルが開き、
建屋の爆発を防ぐ設計になっている。
建屋が爆発する可能性があることは、はじめから想定されていた
ことなのである。だからこそ、古くなった建屋では、ブローアウト
パネルがきちんと機能するかどうか確認しておく必要があったのに、
そういうことは何もやっていないのではないか。
と言う事が書かれた記事に、
事故当時現場に留まった東電社員の家族から、
重大な事故の真実がコメントされていた。
はじめまして。 私の家族は福島第一で働いてる東電社員です。
事故直後に留まった50人(実際は70人位)の一人です。
saf**cultur*さんのおっしゃる通り、
ブローアウトパネルが開かなかったために起こった水素爆発により
放射性物質の大量飛散という大事故につながったと
福島第一の社員の多くは思っているそうです。
このブローアウトパネルですが、中越地震の際に地震の揺れで
柏崎・刈羽原発のブローアウトパネルが開いてしまったことを重く見て
保安院が開かないように改修することを東電に指示したため、
中越地震後、東電管轄内の原発のブローアウトパネルは溶接等で閉じられたのです。
3.11地震後、現場の社員達が危険を顧みず
開かなくなったブローアウトパネルの代わりの穴をあけに向かいましたが
作業が間に合わずにとうとう爆発してしまったのです…。
国から抹殺されるのが怖くてこの事実を国民に伝えたくても声を上げることも出来ません。
このまま事故の真実が隠さ
2011/8/4(木) 午前 11:01 [ hel*o_*isa*i ]
コメントの返答にもまた省けない重要な指摘がされているので転載します。
(p.s.2)ブローアウトパネルに対するコメント、ありがとうございま
した。迷惑がかかってもいけないと思い、公開していいのか、迷い
ましたが、大事なことなので、公開させていただきました。放射能に
おびえる子供たちのことを考えると、本当に辛く、現場で働く方々
に期待するしかありません。頑張ってください。
日本の原子力発電所をだめにしてしまったのは、結局、
原子力安全 ・保安院だということなのでしょう。
東電建築のHさん、建屋を破壊し、子供たちを恐怖におとし
いれたのは、あなたの判断だったということ、わかっていますか。
2012年欧米を支配したマフィアが失脚する。
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2012年01月12日
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