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超富裕層向けのスーパーナニー事情

クリーエジャポン2011年11月号に
ロンドンの超富裕層向けのナニー
(子供の面倒を見る人)の話が
載っていました。

ロンドンって
今では世界(ロシア、中東、中国)の
お金持ちの人が集まるところらしいのです。

教育レベルの高さや
税金の問題
銀行システムも超富裕層には魅力的な場所のようです。

で、彼らは子供の教育を
英国人ナニーに任せたいと思っているとのこと。

ナニーに年間12万ポンド(1400万円位)を払う
ロシア人もいるそうです。

高い報酬の引換に
ナニーたちは長時間勤務、呼出しにいつでの応じること
自分の社交生活を断念すること、旅行にいつも同行することなどが
求められているとのこと。

雇い主の中には
子供の世話を一切しない親もいるそうです・・・。
また、子供は何回も転校を余儀なくされることも多く
友情を育むすべを知らないケースもあるようです悲しい

あるスーパーナニーは
人生を歩んでいくには膨大な金融資産より
「内なる力と誠実さ」のほうが重要なことを
子供に教えたいと記事で述べていました。

でも・・・
本当のお金持ちは
子供の教育に力を入れるのではないでしょうか。
自分の財産を引き継ぎ
さらに増やしてもらいたいと思うのであれば
甘やかせるはずはないのです。

投資家として有名な大金持ちの
ウォーレン・バフェット氏は
子供達について
甘やかすことは
本人のためにならないとして厳しく育て、
自立させたといいます。

バフェット氏が
ナニーに一部教育を任せたのかどうかは
分かりませんが・・・。

今日ご紹介した雑誌、
クーリエジャポンです。
興味深い記事が満載で
私の好きな雑誌です。



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