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感謝の気持ちと恩返し

日本の経済が停滞する中
そして途上国の経済的な台頭・追い上げの中で
日本の途上国援助(かなりの金額を拠出していると思う)の在り方の
見直しの時期かと個人的に思っていましたが

日本が戦後、経済的にどん底であった時代に
他の先進国から多大の援助を受けたという記事※を読み
考え方が少し変わりました。
特にアメリカから多大の援助を受けたのですね。
※記事中、日本の援助がアメリカを凌ぐ金額とありますが、それは過去のことで
今はアメリカ・イギリス・ドイツに次ぐ4位となっています。

そして世界銀行からも。
低金利で融資を受けて、
東海道新幹線や東名高速道路、そして黒部ダム、愛知用水の資金として
活用したそうです。

借りたお金はきちんと返しつづけ
(当たり前かもしれませんが、ここが日本の良いところですよね)。
返済が終わったのは1990年。
つまり、この時が日本の「途上国からの卒業」といっていいそうです。

世界銀行から融資いただいた金額は
インドに次ぐ金額とのことで、
日本は世界銀行に最もお世話になった被援助国の一国とのこと。

今では先進国として援助している立場ですが
その背景には「経済発展を支えてくれた国と組織への」
恩返しという側面があるのでしょうね。

つい数年前まで日本は隣国の大国に
ODAによる援助をしていましたが(※※)
その国が多少たりとも感謝の気持ちを日本に持ってくれるといいなあというのは
私の了見の狭さによるものでしょうか
(日本の中でもアメリカや世界銀行に感謝の気持ちを持っている人も
多くはないと思いますので、仕方がないかとも思いますが)。

※※とはいっても、この大国には
はるか昔にさかのぼれば、文化・技術・学問の面で
日本に多大なる援助をいただいています。

追記
 第二次世界大戦後、アメリカはヨーロッパに対しても多大な支援をしましたが、そのあたり今のヨーロッパ人は認識しているのかなあとも思いました。案外、援助というのは忘れられてしまうものなのかもしれません(悪い面はみな覚えていますが)。

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