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2016年01月15日

松岡茉優さんがちょい役で出ていた映画『はじまりのみち』

BSプレミアムは、今、木下恵介特集ですね。


『はじまりのみち』は木下恵介監督作品ではなく、

木下恵介監督が、一度は監督を辞めて故郷に戻ったが、

また、監督になって歩き出すまでの自叙伝的な作品。


郷里の浜松が空襲に遭い、実家から疎開先への道のりで起きる様々な出来事。

その中で、途中立ち寄る旅館の娘役で、

今は売れっ子の、松岡茉優さんが出ているのに気づきました。


この映画を見るのは2度目ですが、

1度目には、まだ松岡茉優さんの存在を知らなかったのですね。


ちょっと前の映画を観ると、そういうことがあるから、

面白いですね。


そういってる今も、住友生命CMに松岡茉優さんが出ていました。


「はじまりのみち」に話を戻すと、

木下恵介の実家は、浜松で商売をしていたが、

空襲で焼け出されたものの、家族は無事でした。


わたしの夫の父は、

浜松空襲で、ふとん屋をしていた両親と、

幼いきょうだいを亡くしました。


残ったきょうだいとどのように戦後を生きてきたのか。

多くを語らぬまま、義父は、亡くなりました。


『はじまりのみち』が放映された翌日には、『二十四の瞳』。

その翌日には『喜びも悲しみも幾年月』が放映されました。


いい映画をたくさん観たいと思いました。

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タグ:映画
posted by ハンナ at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2015年12月29日

「母と暮らせば」観てきました。

「母と暮らせば」観てきました。

映画鑑賞引換券を、某新聞販売店へのクイズに応募して、

ペアでゲットしたので、お友だちと行って来ました。

前情報があったので、

大体の内容はわかっていましたが、

内容とかストーリーとかではなく、

吉永小百合さんや二宮和也さん、

黒木華さん、その他の出演者の発するセリフを、

きちんと受け止めて、考えていかないといけない、と思いました。


本田望結さんは、母を亡くし、父の戦死を役所に確認に来る小学生2年生の女の子。

役所で、その対応をする小林稔侍さんが演じる男の人には、片手が手首から先がありませんでした。


二宮和也さんの婚約者だった黒木華さんと結婚することになる浅野忠信さんには、

片足がなく。

兵士ではない誰もが、戦争によって、傷ついてしまうことを丁寧に描いた作品だったと思います。


説明的にならざるをえないセリフもありますが、

8月6日・8月9日・8月15日を、何の日か知らない若い人たちがたくさんいる現状では、

もしかしたら、説明不足くらいなのかも、と思いました。


原爆投下の瞬間に、被災者が最後に見た光景は、

誰にも分りません。


目の前で、インク瓶が溶けていく様子を、

講義中の医学生は本当に見たのか。

そんな時間もないほど、瞬間の出来事だったのか。

本当に誰にも分らない。


人間が人間にすることではないと、

強く思いました。


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posted by ハンナ at 18:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2015年12月12日

12月12日映画「『母と暮らせば』公開ですね。

今日、12月12日は映画『母と暮らせば』の公開日ですね。

公開が近くなってから、テレビ番組で取り上げられたり、

CMが流れたりして、

どんどん「観たいなー」という気持ちになってきました。

公開初日はすごい人だろうから、

もう少したってから、行こうかと思っています。

(*´▽`*)

ところで、

12月12日は、あの巨匠、小津安二郎の誕生日で、

命日でもある、映画人にとって特別な日です。

そんな日に、この映画が公開されるのも、

なにか、山田洋二監督の特別な思い入れがあるような気がしますね。

(*´▽`*)

『母と暮らせば』には、吉永小百合さんと、嵐の二宮和也さんが出演していますね。

二宮和也さんが演じる長崎の医学生だった息子の名は、浩二。

この息子のイメージは、戦死した詩人 竹内浩三。

竹内浩三は、21歳で入営、フィリピンで戦死したそうです。

明るくひょうきんなマンガ好きの青年だったそうです。

浩二もそれにイメージを得て、

明るい青年に描かれているそうです。

( ..)φメモメモ


『父と暮らせば』という映画もあります。

井上ひさしさんの戯曲をもとに、

宮沢りえさんと原田芳雄さんが演じました。


『母と暮らせば』というタイトルは、井上ひさしさんの発案で、

長崎を舞台にした作品という構想も決まっていたそうです。


広島原爆をテーマにした『父と暮らせば』

沖縄戦がテーマの『木の上の軍隊』

をてがけた井上ひさしさん。

長崎原爆がテーマの『母と暮らせば』を書き、

三部作として世に出して、一生を終えたいとおっしゃっていたそうです。


ですが、タイトルだけはきまっていましたが、

作品を書く前に、亡くなってしましました。

山田洋二監督が、その意思を継いだ形になりました。



長崎の黒崎教会でのロケでは、その教会の信者さんが、

エキストラとして出演しているそうで、

それは、山田洋二監督が、当初から考えていたことだそうです。



『母と暮らせば』の中で、息子・浩二が、

自分が原爆で死んだのは、自分の運命だった、と言うシーンがあります。

母はそこで、戦争は地震や津波のような自然災害ではなく、

人間が計画的に起こしたことなのだと言います。

これこそが、山田洋二監督が言いたかったことでしょう。

(^-^)

音楽は、坂本龍一さん。

がん闘病から復帰した最初の仕事です。


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posted by ハンナ at 20:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2015年12月04日

地元がロケ地!『キツツキと雨』

今日、NHK・BSプレミアムで、

『キツツキと雨』という映画を観ました。

内職で、次の仕事がなくて。

朝から、バタバタと部屋の片付けをして、

お昼過ぎて、ほっと一息。

(#^^#)

テレビをつけたら、

なんだか懐かしい田舎の風景。

役所広司に。小栗旬も出てる。

なんとなく見始めたら、

方言にも聞き覚えがある。

どこどこ?どこがロケ地?

と思いながら観ていると、

軽トラックを運転した役所広司が、小栗旬を送り届けた駅が、

「明智鉄道」の「岩村駅」!!!!

「あー、岩村だー。」

懐かしい!懐かしい!

そして、なんだかおもしろい。

林業に従事する男性(役所広司)が、

映画のロケ隊に道案内をしたことから、

どんどん撮影隊に関わっていってしまう、というストーリー。

映画の監督が小栗旬。

新人映画監督を、山の男が支え育てていくようなお話。

作っている映画は、近未来のゾンビ(?)のお話し。

(+o+)

エンドロールには、地元の小学校、高校、

市町村、キャンプ場、森林組合、などなど。

懐かしい名前が次々に流れて行きました。


いやー、あんな田舎に、役所広司さんや小栗旬さん、はたまた山崎努さんが来たのかー。

ちょっと、ドキドキしました。



ウィキペディアによれば
『キツツキと雨』(きつつきとあめ)は、2012年の日本のコメディ映画。
第24回東京国際映画祭で審査員特別賞を受賞、第8回ドバイ国際映画祭では、最優秀脚本賞と最優秀編集賞、さらに主演の役所広司が最優秀男優賞を受賞している。
キャッチコピーは『雨でも… きっと晴れるさ。』




監督は 沖田修一さんでした。

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posted by ハンナ at 15:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2015年11月29日

『パリ3区の遺産相続人』観てきました。

『パリ3区の遺産増族人』観てきました。

もちろん、けちけち主婦のわたしが、

懸賞で当てたチケットです。

今回は、この映画が観たくて、

この映画限定チケットを狙って応募しました。

映画館チケットより、当たりやすい気がします。


内容は、予想できたどんでん返し、って感じでした。

父から相続したパリのアパートを売却しようとした息子が、

パリを訪れ、アパートに住む老婦人とその娘に出会います。

アパートは、簡単に売却できず、滞在するうちに、

その老婦人と父との関係を知ります。

母を自殺でなくしている息子は、

老婦人を非難し、

老婦人の娘とも反発し合います。

さて、その二人の結末は・・・。

わたしとしては、二人の結末より、

不倫ということについて、考えました。

母親の不倫を知り、父親に愛されなかった理由を知った娘。

自分自身の不倫関係を終わらせた娘。

父親の不倫に苦しんで、

自殺未遂を繰り返しついに成功させてしまった母親の

死にざまを見たトラウマを抱える息子。

不倫は、死ぬまで誰にも知られてはいけない。

そういうことです。




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posted by ハンナ at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2015年10月26日

『ギャラクシー街道』観てきました

『ギャラクシー街道』観てきました。

今日は、映画を観てきました。

奇想天外な三谷組俳優演じる登場人物と、

三谷さん特有の、舞台型のストーリー展開が、

「三谷ワールドだなあ」と。

あの遠藤さんに、ここまでやらせる???

とちょっとびっくり。

でも、たくさん笑って、こういう映画もいいなあ。

三谷ワールドの衝撃に慣れてしまったのか、

ちょっと、当初のインパクトは薄れたと思うんだけどね。

まあ、いい一日でした。


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タグ:映画
posted by ハンナ at 00:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2015年02月21日

映画のこと


前の記事で、映画のこ書いていたら、


映画のことで、いろいろ思い出しました。


子どもが借りてきた映画を、


先日、もう1本観ました。


『赤い風船』『白い馬』という、


かなり昔のフランス映画です。


『赤い風船』は、いわさきちひろさんが、


映画を観て、感銘を受けて、絵本にしたそうです。


不思議な映画でした。


赤い風船と、それを見つけた男の子との、


友情の物語です。


『白い馬』は、野生の白い馬』に魅せられた男の子のお話。


我が家の近所に、


とっても映画好きの、ちょっと変わった自由人の人がいて、


その人に、この映画のこと聞いてみたら、


やっぱり、知っていました。


アルベール・ラモリス、という監督の映画だそうです。


さまざまな映画の賞をとっている、いわゆる名作だそうです。


子どもは、レンタルDVDを、『あ』行から、順番に、借りて来ています。


3月の半ばには東京に行ってしまいますが、


さて、どれだけ映画を観られるかな?

P1000503.JPG




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posted by ハンナ at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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