あきらめるという名の希望

2019年10月11日

誰のための？(2)

別に外国人のためにホテルを建てるのが悪いことではない。むしろ金を使わない日本人より金を使ってくれる外国人にターゲットを変えるのは資本主義の基本であり当たり前の形である。私自身京都駅近辺で接客業の店をやれと言われれば確実にターゲットは海外からの観光客にする。
現在の韓国との関係などでもない限り京都に外国人が来なくなったりすることもないしおそらくは現状のまま旅行客は来日し続けるであろう

市や街が潤う事は良いことで
繁栄がやはりこの国において目指すべき
発展の形であるのは間違いない

ただそこに一抹の悲しさも感じざるを得ない……

多分京都に生まれて京都で育った人間だから発生する感情と思われる。

続く

posted by ヌーノ at 14:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 京都

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