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2020年07月15日

ダンスについて@

今回はリスナーのご要望に応えて


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私のダンスやダンス観についてはなしていきます


あくまでも私の個人的なダンス観ですので・・・


偉そうに語りだしたら許してくださいね




その前に私がどのようにして社交ダンスを始めダンスの教師になったのかを言っていきます


私が社交ダンスを始めたのは大学1年生の時です


大学に競技ダンス部という部活動がありそこに入部しました


入部したきっかけは学連出身の男子であれば全員ほぼ同じ理由です


私が入部したときには1年生は70〜80名くらいいましたが


4年間ダンス部を続けたのは15〜16人くらいだったでしょうか



1年生の終わりに同回生の田村綾子(現在は露口綾子先生)とカップルを組みました


通ったスタジオは当時の全日本チャンピオン、ブラックプール3位の田中英和先生が主宰の「タナカヒデカズダンスワールド」でした。


指導してくださった先生は田島香里先生です。香里先生は当時は樋口幹也先生とパートナーを組み西部日本スタンダードファイナリストでした。ダンス歴1年弱の私たちはいきなり現役バリバリのトッププロのレッスンを受けることができました。


ちなみに香里先生には、東将司先生、木割正浩先生をはじめプロアマ問わず多くの弟子がいます。


レッスンは1時間レッスンを週2回


それ以外に1年間のうち360日は毎日6時間くらい練習をしていました(いつ勉強するんや?)


それでも1年生、2年生の時には学連の試合に出てもほとんどが1次か2次で予選敗退、同級生の中でも成績は良くなかったです


でも石水青年はあきらめずに練習ばかりしていました


この頃から凝り性だったのかもしれませんね


練習が楽しかったのを覚えています


(楽しくない練習はあまり成果がないです)


そして新3年生になった春の試合で関西の試合で始めて決勝に入り


夏の全日本戦で4位、冬の全日本戦で優勝しました


全日本戦の後のスクリブナー杯でも決勝に残りました


その後は天狗状態の学生時代を謳歌しました


1、2年のころは下手、3,4年は最強という両極端な学生時代でした(調子に乗ってきましたよ)


はじめから上手くはなかった(どちらかというと下手)です


偏差値でいうと偏差値30から80くらいを体験しているので


この経験は人に教える時に様々なレベルに合わせて教えれることに繋がったのではないかと思っています


そして大学4年の冬に鳥居先生からお話をいただき鳥居ダンススクールよりプロデビューしました



これが私のダンス人生の始まりからプロになるまでの事柄です


本当はもっとたくさんのエピソードや公にできない話も沢山ありますし


プロ時代の話をすると本題に入れなくなるのでまたいつかの機会にお話しします


では次回から僕のダンス観について話をします





PS

学生時代のエピソードを1つ

これのエピソードは私のダンス人生を大きく変える事柄です



学連では全日本戦やタイトル戦は、各大学スタンダード4組、ラテン4組しか出場できません

部員は100名近くいます

競争は厳しいです

この4枠に2回生〜4回生がしのぎを削ります

2回生が4回生より成績上位になることもあります

私が1回生のときのラテン1番手のエースは

新野祥司先生でした

めちゃくちゃカッコよくてダンス上手くて

当時からモテまくり

私はそんな新野先輩のダンスにあこがれてました
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↑新野先生
ウェブサイトから勝手に持ち出した写真
今でも格好いいですなぁ



通常1回生の間はスタンダードとラテンの両方を勉強して

2回生からどちらかを専攻してスタジオに通うようになりますが

私は新野先輩にあこがれていたので1回生の時はラテンばかり練習していました

そして自主練では積極的に新野先輩を捕まえて教えてもらってました



年末にはカップルが決定されますが男性部員は少ないので

絶対にパートナーが付きますが

女性部員は上回生も含め沢山いますので

カップルが組める可能性はかなり低いです


そして年末の3、4回生の会議でカップルが決定しますが


その前に1年生男子にスタンダード希望かラテン希望かを聞かれます



私はもちろんラテン希望でした


しかし12月に入るとほぼ毎日のように


木割正浩先輩と木村勉先輩が私の下宿先に来ていました


ちなみに2人ともに後にプロA級になる先輩です


下宿先に来た先輩たちは私にスタンダードをするように勧めます






木村「お前はラテンよりスタンダードの素質があるからスタンダードをしろ!」

石水「そうですかねぇ?」

木割「お前はラテンやっても上手くならんで!意味ないからやめとけ!」

石水「いやぁ〜、でもラテンしたいですし・・・」

木割「ラテンなんか人間のやるもんちゃうで!」

(当時から口が悪い木割先生)

石水「でもラテンカッコいいですから」

木割「石水、ええこと教えてやる・・・・スタンダードはなっ


になるんやー


になるんやー


になるんやー」





後日私は希望をスタンダードに変えました

偉大な先輩のおかげで私は練習とダンスバイトに励み

全日本学生チャンピオンになることができました



木村先輩、木割先輩ありがとうございます

お、お金で選んだわけではないですよあせあせ(飛び散る汗)


新野先輩、本当にすみませんあせあせ(飛び散る汗)


次回へ続く(^^)/
posted by 石水一明 at 08:58| Comment(0) | 講師日記
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